2004年3月の日記1

重複を数えるカウンタ

12月前半 12月後半 1月前半 1月中旬 1月下旬 2月 3月その1 3月その2 3月その3 3月その4 4月その1 4月その2 4月その3 4月その4 5月その1 5月その2 5月その3 5月その4 6月その1 6月その2 6月その3 7月その1 7月その2 8月 9月 10月 11月その1 11月その2 12月 1月けいじばん

私のことを直接知っている人向きです。ご不快な点があれば削除など検討しますのでご指摘下さい。


2004.4.2

花が咲く

先週にメリーランドのスミソニアン研究所でとってきた植物の花が咲いた。思っていたより大きな花で美しい。

学科の大学院生シンポジウムがあった。遺伝学科といっても、ショウジョウバエの分節からウイルスの再構成まで、ずいぶんいろいろな研究が行われていることがわかった。発表は、日本の修論発表会と比べたらちゃんとしているけど、もう少し何とかならないかと思うものも多かった。自分のやっていることの意義を他人に伝えられていないものが多い。そう考えると、こういう行事や日本の修論発表会は非常によい教育になっているだろう。

ところで月曜の昼にラボメンバーでメキシカンを食べに行った。ボスも一緒に来た。あつあつの料理が出てきたのだが、ウェイターがおおざっぱで、指をやけどしかけた。Rが、スー、スーといっていた。ギャグだけど、訴えろという意味だ。This is America! しかし、その晩からお腹が痛くなった。ボスも同じ症状だった。ボスが、なんか変な味がした、といっていたので、食事が原因かもしれない。それこそSueだ。しかし、変な味に気づかなかった自分は大丈夫か・・・


2004.4.1

英文手紙

ビジネスレターでは、Dear Mr. Beans: などと、コロンをつけるのだそうだ。手紙はどの言語でも難しい。今までずいぶん適当な手紙を出していたことがわかった。


2004.3.31

臨安遺恨

という恐ろしげな題名の曲でピアノを弾いているのだが、中国語で思い出、くらいの意味らしい。

中国人作曲家の曲なので、曲中に突然慢などと書いてある(Subito Lentoのこと)。いいたいことはわかるけどね。

インターネットで検索して、漢字を見て分かったこと2つ。

1. 楽器の名前はguzhengということだったが、調べてみたら古箏だった。それにつけても見事な演奏だった。

2. 曲名はThe Tragic Hero:General Yue Fei である。きっと知っている人なんだろうと思って調べたら、岳飛だった。たしかにtragicだ。 個人的に宋代の歴史は妙に好きなので演奏できてうれしい。

南宋の武将。字は鵬挙。河南湯陰の人。高宗に仕え、江淮の賊を討伐し、「精忠岳飛」と記した旗を受けた。金軍を破って功をたてたが、佞臣秦檜に讒せられ獄死。武穆・忠武の諡号を受け、鄂王に追封。「岳忠武王集」がある。(1103〜1141)

演奏家の説明で、このフレーズはjailで故郷を思う場面だなどといっていたのが納得した。漢字は偉大なり。

この曲、ちゃんと練習していかなかったのでどきどきだった。


2004.3.30

桜が満開

先週DCでは桜は開花直前で残念だったのだが、NCの桜も本当に美しい。アメリカで桜がきれいにみられるのは、DCからNCくらいの地域などに限られるそうだ。


2004.3.29

太鼓

オーケストラの練習に、今日から和太鼓登場。この異境の地でも、太鼓クラブのおかげで、多種多様な日本楽器が集まった。自分でも拍子木とボンゴをたたく。たいこは面白い。


2004.3.20

黄色のカタクリ

春だ。州立公園で黄色のカタクリをみた。

もうすぐDCに出かけるので、数日間日記は更新できないと思います。出かける前に端から順に雑用を片づけている。雑用は、そのときやるのが大切だ。たまるとどうしようもない。雑用処理モードにはいると全く研究できない。


2004.3.19

税金片づいた

月曜に税金書類のセミナーが3時間もあってげっそりしたが、聞いてみればそんなに難しくなかった。特に、アメリカで収入がなく、税金ゼロなので、日本の年末調整程度の書類ですんだ(日本には税金払ってますよ。参考までに)。しかし、2001年にアメリカに何日間滞在したかなんて、今更調べるのは非常に面倒だった。

持ってきて非常によかったと思ったのが、羊土社「医学・生物学研究者のための ホンネのアメリカ留学マニュアル 金とボスでつまずかないための必勝法」という本。税金書類の書き方が非常に詳しく参考になった。微妙にまちがっているところ(または変更になったところ)はあるような気がするが。

David Baumが急にセミナーにくることになったのでまたD大まで。面白い。彼のEvo-devoの立場と、質問者たちのPopulation geneticsの間にある大きな溝が際だった。用語からして違う。教育体系も別々なので、文化が違うというべきだろう。どちらの立場もわかるし、統合した研究をしたいものだが。進化といっても、みているものが本当に違う。


2004.3.18

文法も役に立つ

These are the keys which open the front door.
という文章、アメリカ英語として間違いだって知っていましたか? 英語の教師によれば、BBCのイギリス英語を聞くたびに耳につくとのことだった。which → thatが正しい。何の疑いもなくwhichを使っていた。

隣町までセミナーを聞きに行った。


2004.3.17

いろいろ片づいた

それぞれ簡潔に書いても長くなるくらいいろいろなことがあったが、軌跡型に書きたくなったので書いてみる。

月曜に修理に出したマックがもう水曜朝に届いた。月曜にアップルストアからテキサスの修理工場に送られて、火曜に着いて修理して発送、水曜朝に私のところへ。アップルえらい。

来客と研究の話。東南アジアはいいなあ。1週間くらい熱帯で寝たい(だじゃれではない)。

少人数オケの第一回練習。Bright Shengの曲がストラヴィンスキーみたいに変拍子・激しいリズムですごく面白い(というより作曲家が春祭のファンだろう。聞いて笑った)。さらに、コンチェルトを弾かせてもらえる。ちょうど日本人作曲家の曲なのだ。プリペアドピアノを初めて弾いた。

チェロのトップは、NCオケで弾いているプロだそうだ。その人の周りで、この前のシベリウスはよかった、という話になっていたので、「本当にすばらしかった」と口を挟んでみた。NCオケで聞いた中で一番だった。指揮者がよかったらしい。

共同研究者にやっとデータを送り終えた。いろいろ複雑で3週間くらい実験し直していた。肩の荷が下りた。非常にめでたい。

明日朝からディスカッションの予定というのはつらい・・・

そういえば、英会話講座で、tとdの発音が弱いので大げさなくらいに強調しろといわれた。ほかに発音の悪いところは? ときいたら、別に気づかない、と。いいのかそれで?


2004.3.16

教訓:おつまみをだそう

家でsushi partyをした。1周年感謝と、来客の歓迎会。準備に手間取ってみなをhungryにさせてしまった。アメリカでは、みんなでそろっていただきますというような習慣はない。簡単につまめるものをなにかよういしておくとよかったのだ。


2004.3.15

まともな店員

コンピュータが2台とも壊れたのでアップルストアに持っていたのだが、予想外に応対がよくて驚いた。一台については、そこで直すと高いからといって、部品店の道順を教えてくれて修理法も教えてくれた。何とか一台は日本語が使えるまでに回復した。

店員にどこに何が売っているか聞くときも、正しい答えがくるものとは期待しないようになっていた。


2004.3.2

久々にメールを見た

大学のメールシステムが止まっていた上に、(もしかしたらその影響で)コンピュータのメールソフトが起動しなくなっていた。これを機にMac OSX.3を入れたら、うまく動くようになった。

共同研究中のとなりのボスが、Cを使った計算を、OSXのターミナル(Unix system) でやっていた。自分でもやってみたくなった(道は遠い)。


2004.3.1

Anniversary:一行日記をめざします

今日でこちらに引っ越して1年。これほど有意義だった1年はほかに思い当たらない。支えてくださったみなさま、ありがとうございます。

近況を少し。昨日、大学オケ(少数精鋭版)の演奏会にはじめて出た。十二音階で書かれたDallapiccolaの曲。エキサイティングだった。打ち上げなどなく、演奏が終わるとさっと帰るのがアメリカ的だ(というより日本が特殊かもしれない)。その分、演奏会前にかけたPCRの結果を、演奏会後にすぐに見て、シークエンスの準備までいけた。

今日は今日で、もうひとつのオケの練習。今日締め切りの文章を合奏中にコンピュータで書いた(一応、自分が演奏しない曲のときに)。

研究はかなり忙しい。

日本語がでてこないぞ・・・

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