ゼミの進め方について
 このゼミはまだ3年目の新しいゼミであり、ゼミの進め方は試行錯誤の段階にあります。他のゼミと異なりゼミ生の選ぶテーマがかなり自由で幅広いため、全員で同じ本を読んでいく、いわゆる輪読は廃止されました。討論に全員が参加して、様々なテーマについて考えを深めていき、いわば知的なゲームをする中で卒論を作成していこうというのが、基本的な方針です。2巡目からは、討論パートナーを決め、その人をメインの質問者として討論を進めています。プレゼンテーションにも気を配る必要があり、就職した後にも必ず役に立つものと思われます。また、ゼミ生の交流としては、99年度には2泊3日の合宿とゼミ対抗ソフトボール大会への参加を行いました。
 2000年度はもっとゼミ生間の交流に力を入れ、飲み会はもちろん、早めの時期の合宿、討論会、スポーツなどの様々な企画を準備し、3年と4年の交流も図っていきたいと考えています。また、慶応大学SFCの渡辺ゼミとの交流の計画もあります。基本的には、5限に4年生、6限に3年生ということにしますが、月に一度テーマないし本を決めて全員で討論会のようなものを行い、また、夏と冬には慶応渡辺ゼミとの合同合宿をしたいと思います。
 
 

卒論に向けての全体の流れとしては、次のようになっています。
他のゼミに比べ、かなり早い時期からじっくりと卒論に取りかかります。
卒論中心ですが、その分、自分のしたい研究を思う存分することができます。

 
3年後期:分野選択
4年前期:テーマ設定
夏休み前に予定稿提出
4年後期:構成の決定
11月頃:文章化をする
12月頃:清書と見直し
先生にも見てもらう
1月:卒論の提出・製本

過去2年間の進め方も、参考までにどうぞ。

2期生(99ー00年度)の進め方

 3年前期  討論会「日本への外国人労働者の受け入れは是か非か」
           賛成・反対に分かれてディベート。
           無条件賛成・完全反対という極端な問題ではないという結論になり、当初の論題が批判された。
    夏期  ヒトの移動、国境論、文化論、EUという4つの小グループに分かれ、グループ内で勉強。
    9月 国際シンポジウム「アジア・太平洋におけるヒトの国際移動と社会・文化変容」の手伝い。
           平野先生が事務総長をつとめられたため、3年の有志が受付などの事務を手伝った。
           会議後の夕食の時間には、著名な先生方とお話させていただく貴重な機会を得ることができた。
    後期  卒論中間発表(1) 
           だいたいどのような分野を研究したいかの表明と、参考文献の探索。
(以下は予定)
 4年前期  卒論中間発表(2) 
           具体的なテーマの選択。一部のゼミ生は3年の1月に発表。
    7月  予定稿の提出と先生による添削。(10枚以内) 
   後期   卒論中間発表(3) 
           論文の構成の決定。
   11月  文章化の開始 
   12月  清書。後半に見直しをはじめる。 
   翌1月  提出。 

1期生(98ー99年度)の進め方

 3年前期  討論会「日本への外国人労働者の受け入れは是か非か」
         輪読
           関根政美『エスニシティの政治社会学』名古屋大学出版会
           初瀬龍平(編)『エスニシティと多文化主義』同文館
    後期  英書対訳輪読  
           カースルズ、ミラー(著)、関根政美、関根薫(訳)『国際移民の時代』
 4年前期  卒論テーマ設定 
    後期  卒論構成決定 
   12月  卒論作成 
    1月  卒論提出 
 


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