ご挨拶
 
 E35同級生の集まりですが、高崎地方に在住の教え子数名に連絡を入れたのですが、普段の日と言う事もあり、D45卒の池田くんだけの参加となりました。
 所で、よわい70を過ぎて考える事もいろいろありますが、今日まで生きていたという事、また、今日、私のピアノを聴こうと思い出してくれた同級生に感謝します。
 
 これまで、ピアノを弾いた場所は、韓国ソウルで2回、カナダのバンクーバーで、2回、国内では、10年以上前に大阪で1回と、殆ど人前では、弾いた事がないと言った具合です。但し、新潟では、同好の会でかなり、弾いているのですが、全く一般には現れないので、全く、隠れたピアニストと言った具合です。
 
 最近、おとなのピアノというのが流行っていますが、何のためピアノを弾くかと問うと、大方の人は、ボケ防止という答えが帰ってきますが、確かに、指を動かすのに頭を使いますし、同時に、音楽の持つ、癒し効果と相まって、弾き手には、心の平安をもたらすという良い効果もあります。
 
 また、なぜピアノを始めたか、と聴くと、娘がお嫁に行って、ビアノが空いているので、もったいないから始めた、と言う答えも返ってきたりします。最近は、電子ピアノも普及していますので、夜も他人に迷惑をかけずに、手軽に鍵盤楽器を弾く事が出来るご時世に成ったので、ブームになったのでしょう。その上、ピアニストは、長生きするとか、例えば、アルツール・ルービンシュタインは、92才でした。だから、一生懸命に練習すれば、長生きするかも。そう思って、練習に励みましょう。
 
 
         曲  目
 
1.スッペ: “詩人と農夫”序曲
 
2.バッハ:前奏曲
 
3.モーツアルト:ソナタ ハ長調 K.545
         ソナタ ハ長調 K.330
 
 
 
 
 
  −−−−−−−<お 話>−−−−−−−−−
 
4.ショパン:ノクターン2番
       ワルツ 嬰ハ短調
       ポロネーズ 軍隊
 
  −−−−−−−−<お 話>−−−−−−−−−
 
 
 
 
5.ベートーベン:月光 第1楽章
6.ランゲ   :花の歌
7.シューベルト:セレナーデ
 
 
 
 
 
 
 
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8.ショパン:別れのワルツ
 
 
   −−−−−終わり−−−−−−−−
 
 
 
 
        解 説
1.歌劇の序曲は、ピアノの演奏会で弾かれる事はありませんが、華々しい音が出るのでピアノサークルの発表会で最初に弾いて、1番の人が弾き易くなるようにしています。
 
2.この曲は、姿勢を正して、真剣に聞かなければなりません。
  気分が引き締まるでしょう。
 
3.最初の曲は、モーツアルトがお弟子さんに練習用にかいたものだとか。道理で、やたらと音階が出てくるので、ツェルニーの練習曲代わりに丁度良いと思っていました。当時、ツェルニーは、まだ生まれていなかったのですね。
 二番目のソナタは、パリに行った時作った物だそうで、れしいような、楽しい様な感じがします。モーツアルトらしい感じのソナタです。
 
 また、ケッヘルは、モーツアルトの作品を作曲順に並べた人ですが、植物学と鉱物学の先生だったとか。ケッヘル番号も研究が進んで、バージョンがあるそうで、今は、バージョンVI が出ているとか。ケッヘル番号は、606迄あるそうです。モーツアルトは、自分で作品番号Op.または、Opus(オプスまたは、オーパス)を付けなかったので、管理が悪いと言っていたのですが、当時は、みんな、付けなかった物だとか。付けたのは、ベートーベン以降の様です。
 
 
 
 
 
4.この3曲は公開講座でやった曲ですが、ショパンは、独特の味があるように思います。
 ワルツ嬰ハ短調をやった時、先生の講評は、自分の考えで弾いているので良い、と言う物でしたが、逆に言えば、独善的に成りやすいかも。その方が、聞いていて楽しいのです。それが分かるには、相当良く分からないといけませんが。
 ポロネーズやマズルカは、ポーランドの舞曲で、NHK地球ラジオによれば、今でも踊りの曲として使われているとか。日本風に言えば、相川音頭や新潟甚句と言ったところか。
 
6.ランゲは、通俗的な曲を沢山作った人だそうですが、この曲は、なかなかの出来のようです。何か懐かしいような、思い出のような感じがします。それ故、初級の人には、人気があるようです。そのほか、アルプスの山小屋にて、とか、荒野のバラなどが人気のようです。
 
 
 
 
                   
 
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   ピアノ歴
・昭和31年 大学1年の秋にピアノを始める。以来、独学。
・平成14年 新潟大学のピアノの公開講座(5〜7月)4年間受講。
・平成17年 秋、“おとなのピアノ愛好会”(西コミセン)主宰。
・平成20年 春、“英会話サロン”(西コミセン)主宰。
・平成20年 秋、“パソコンサークル”開設準備中。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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   ピアノの楽器の進歩について
 
 ピアノは、1609年イタリヤのクリストフォリによって発明されたと言います。
この人は、メジチ家の楽器管理人だったとか。それ以前は、ハープシコードまたはチェンバロという鍵盤楽器があったのですが、生憎、音が小さく、その上、強弱が付けられないという欠点がありました。それは、ハープシコードは、弦を引っかけて放すと言う発音機構で出来ているからです。
 
 そこで、小さなハンマーで弦を打つと言う方式を考えた分けです。始め弦は、鉄のかたまりで出来て居たそうです。しかも、ハンマーは、元に戻らない様な構造だったとか。これだとハンマーが邪魔をして巧くないでしょう。これを戻る様にして、また、柔らかいフェルトで弦を打つ様にして音を柔らかなものにしました。
 
 一方、弦の方は、強く張れば音程は上がりますから、低音をどうやって出すかが問題です。まず、木製だと弦の張力に耐えられず、長期間同じ音程に保つ事が出来ません。そこで、周りを鉄枠で作り、また、真ん中に、支え棒を作り、弦の張力に耐える様にしました。弦が振動する部分は、手前の小さな穴を通って、共鳴板の上に乗っている駒台までで、この小さな振動を共鳴板が大きくします。また、低音を出すには、弦の長さを長くすれば良い訳ですが、限度があります。これに対しては、弦の重さを重くして、弦の長さが長くなるのを防いでいます。また、弦を一部重ねて張る事により、音を柔らかくします。このような改良が行われて、今日のピアノが完成した訳です。
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  弾き手側からから
 
 同級会なのだから、楽しんで行くと言うのが一般的だが、今回は、3ヶ月前からピアノの練習に明け暮れていて、とても、楽しいなんて分けがない。当日は、早めに行って、1時間位会場で練習するつもりだったけれど、待ち合わせが巧く行かなくて、みんなと一緒に行って、ぶっつけ本番だった。
 
 
 
 
 
 
    聴衆の感想
 
・豪快な演奏だった。(石山)
 
・ピアノプラザでのコンサートは、すばらしかったです。先生の情熱ががんがん伝わってきました。私も、益々、音楽を友達として、励みたいと思います。(D45池田)
 
・野口さんのピアノ、遠藤さんのハーモニカもたいしたもので敬服します、なお一層磨きをかけて下さい。(近藤)
 
・野口さんのピアノ演奏会、磯部温泉でのクラス会と盛沢山の内容で、大いに楽しませていただきました。(白井)
 
・クラス会楽しい時間をありがとうございました。ピアノ、ハーモニカ、フルートと色々のクラス会にして頂いて楽しいときを過ごさせて頂きました。(平野)
 
・大変楽しいひと時を過ごすことができ有難うございました。(小川)
 
ピアノ演奏会や宴会での遠藤君のハーモニカや池田君のフルートの演奏とこれもわがクラス会には例のないことで、最後まで賑やかに過ごすことが出来ました。(原)
 
 
 
 
 
 
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