南山考人

 当研究会の雑誌として年に一度『南山考人』(33号より、『歴史と構造』から名称変
更しました)を発行しています。当研究会では既刊誌の販売・譲渡を行っております。
詳しくは、事務局までお問い合わせ下さい。


☆☆★『南山考人』33号 でました!!!!

巻頭言
黒沢  浩 「巻頭言:個から始める」
論文
杉尾 浩規 「「人格と自殺」再考―レイモンド・ファースを事例として―」
西川 秀和 「アイゼンハワー大統領のレトリック―U-2事件を事例として―」
竹野 富之 「マレーシアにおけるザカート(Zakat)の社会制度化」
山崎  剛 「熱帯神経衰弱という植民地経験―ヨーロッパ人の身体を通してみる帝国
医療―」
豊平  豪 「フィジーにおける選挙制度導入の諸相」

研究ノート
菅沼 文乃 「「新しい高齢者イメージ」の発生―社会における「老い」とは何か―」
土屋 直美 「早川孝太郎著『花祭』と花祭の実践」

コラム歴史と構造
茶谷  満 「弥生の地下の博物館―青谷上寺地遺跡より―」
巻末特集
伊藤秋男教授インタビュー


『歴史と構造』総目録
〔第1号〜第32号〕

第1号〔1971. 9〕 残部僅少
祖父江松雄 「北方シャーマニズムの世界観」
森部 一  「民族学における歴史再構成の方法―E.H.Schleiserの方法の学史的背景
―」
佐藤 徳潤 「資料:フィリピンにおけるSpanish Creole」
山田 伸明 「より深いDeep Structureについて―Fillmoreのcase grammarから―」
三輪 伸春 「言語と変化の諸原因(T)」

第2号〔1972. 9〕 残部僅少
大岩 碩  「生活環境に対する適応としてのpattern―W.SUTTLE(1960)の論文の要約
から―」
祖父江松雄 「訳文:シャマニズムの構造 Dr.シュレーダー」
山田 伸明 「構造的意味論と変形文法に於ける素性について」
河合 利光 「単系・双系的親族組織の基本原理」

第3号〔1973 12〕 在庫無し
山田 伸明 「日本語の再帰表現」
金林 明  「Florence R.KluckholnのValue-Orientation理論」
梶山 勝  「弥生時代における甕棺墓の役割の変遷について」

第4号〔1974. 7〕 在庫無し
森部 一  「「進化論」研究ノート(T)―「古代社会・・・L.H.モルガン」再考―」
島本みどり 「遊牧民―特にベドウィン―の統合レベルに関する一考察」
芳賀 正明 「複合社会へのアプローチ―Peasant研究覚え書―」
大岩 碩  「L.A.Whiteのシンボル論:その再評価―チンパンジーによる身ぶり語・
プラスチック語習得の実験結果から―」
小林 繁樹 「オセアニア考古学の現状」
Arthur BURNAP "Polarity Sensitivity and Other Properties of Degree-Modified
Adjectives in English and Japanese"

第5号〔1976.11〕 残部僅少
倉田 勇  「これからのために」
大沼 克彦 「ルヴァロア技法(周辺調整石核技法)出現に関する一推察」
馬淵 悟  「台湾海岸'Ami族調査報告(T)」
伊藤 静行 「与論島のパルに関する試察」
和田 克明 「イラク通信―第4次イラクカルバラ砂漠遺跡調査に参加して―」
沼尾 周一 「蘭嶼雑記」

第6号〔1977.11〕
小林 知生 「去るにあたって」
馬淵 悟  「台湾海岸'Ami族調査報告(U)」
兼松 真文 「アメマス説話の背景―アイヌ民族のyukar等を通して」
西部 良治 「石器磨製技術出現に関する二、三の問題」
阿部みちよ 「タイ国華僑研究ノートT―タイ国における華僑の諸行動―」

第7号〔1979. 3〕 残部僅少
山田 隆治 「「学」以前の話―巻頭言にかえて―」
金林 明  「北海道沙流川アイヌの時間概念」
馬淵 悟  「台湾海岸'Ami族調査報告(V)」
研究ノート
伊藤 静行 「オナリ神をめぐる若干の考察」
西部 良治 「東南アジア考古学雑感―特に旧石器、ホアビニアンについて―」

第8号〔1980. 3〕 残部僅少
重松 和男 「「巻頭言」にかえて」
金林 明  「ビルマ人の仏教儀礼とNat儀礼―年中行事の場合―」
加藤 隆浩 「インカの疾病観」
馬淵 悟  「台湾海岸'Ami族調査報告(W)」
研究ノート
三浦 太郎 「Iban族のリーダシップの継承からの若干の考察」
渡部 章代 「「時の計算」―Trobriand諸島における暦と農耕呪術―」
前田 俊子 「マレー人における親族構造と離婚」

第9号〔1981. 3〕
クネヒト ペトロ 「巻頭言」
金林 明  「Shinbyu儀礼(得度式)におけるMerit-making行為の意味」
三浦 太郎 「スールー地域の悪霊信仰―saitan・lutao信仰を中心にして―」
研究ノート
若尾 紀子 「Nov? Z?mkyのアヴァール墓における東アジア的要素―遊環を伴う?帯金
具について―」
伊藤 和彦 「大?口文化研究史について」
調査レジュメ
松原 隆治 「恵那市正家廃寺発掘調査について」

第10号〔1982. 3〕
森部 一  「巻頭言:「将来」について」
三浦 太郎 「スールー・モロ社会におけるジンの観念」
山崎 恒哉 「古墳出土の冠よりみた5世紀後半から6世紀における大和政権の動向に関
する一私見」
研究ノート
前田 俊子 「タイのLoosenessに関する研究ノート」
森田 和彦 「カチン族のマノー儀礼」
米本 豊子 「シンハラ仏教における来世志向行為と現世志向行為の関り方について」

第11号〔1983. 3〕
早川 正一 「巻頭言」
三浦 太郎 「スールー・モロにおけるアッラー」
前田 俊子 「マレー人の行動様式」
研究ノート
桜井三枝子 「X-Cacalマヤ族の儀礼―部族祭と雨乞い儀礼を中心にして―」
矢沢 天心 「サモアにおける親族集団間の交換に関する研究ノート」
前田 縁  「チベット・Tingri地方の俗人社会」

第12号〔1984. 3〕 残部僅少
伊藤 秋男 「巻頭言」
前田 俊子 「シンガポール・マレー人の養取慣行に関する一考察―DJAMOURの"Malay
kinship and Marriage in Singapore"を中心として―」
杉浦 裕幸 「中国新石器時代の稲作について」
川崎 一平 「オロカイバ社会に於けるブタの観念」
木村 光一 「高霊池山洞古墳、32〜35号墳、44・45号墳、石室プランの変遷につい
て」
山崎 恒哉 「エチオピア、ハダール地域出土土器とそれに関連する周辺の問題につい
て」
坂倉 正康 「高句麗壁画古墳の民俗学的解釈」
柴田 康博 「土偶の機能および用途研究に関して」
松原 隆治 「高霊池山洞古墳群に関する一考察―陶質土器を中心として―」

第13号〔1985. 3〕
杉本 良男 「巻頭言」
矢沢 天心 「サモアのcognatic親族集団aigaと土地所有機能」
研究ノート
西  重人 「マレー村落における政治的リーダーの権威と「仲介」的性格について」
川崎 一平 「ニューギニア、Jaqaj族に於ける首狩りの一考察」
木村 光一 「釜山・金海地域の古墳について」
馬場 学  「ビルマに於けるSaya Sanの反乱についての覚書き」
学史展望・資料
柴田 康博 「縄紋土偶の研究」
伊藤 英晃 「北部九州に於ける弥生時代墓制の研究史」
杉浦 裕幸 「中国新石器時代の稲作について(2)」
今井智保子 「ツィンツンツァンにおける人間関係」

第14号〔1986. 3〕
坂井 信三 「巻頭言」
山崎 常哉 「冠を副葬した古墳とその被葬者の性格について―特に広帯式冠を中心に
して―」
研究ノート
沼尾 周一 「ヤミ族における魚の分類について―東清村(Iranomilek)の事例を中心
に」
柴田 康博 「各時期における土偶の様相―東北地方の出土例をもとに―」
木村 光一 「伽?古墳の内部主体の変遷―東亜大調査の福泉洞古墳群をめぐって―」
伊藤 英晃 「三重県安芸郡安濃町平田12号墳をめぐって―磚槨式横口式石槨について
―」
熊崎 保  「考古学研究における民族誌的知識利用法の変遷について」
修士論文要旨
杉浦 裕幸 「日本の初期稲作農耕について」
書評
桜井三枝子 「BRICKER,V.R. Ritual Humor in Highland Chiapas.」

第15号〔1987. 3〕
山田 隆治 「巻頭言」
川崎 一平 「ビッグマン論の変遷:ニューギニア高地に於ける人類学的政治研究の変
遷」
杉浦 裕幸 「日本の初期稲作農耕における問題点」
木村 光一 「洛登江水一帯古墳群の分類に基づく伽耶史の再構成に関する一試案」
研究ノート
杉浦 直子 「祭と地域社会―相互関係の変容(和歌山県東牟婁郡本宮町の事例よ
り)」
市橋 芳則 「蓋形埴輪の製作技法について」
沼尾 周一 「正誤表:「ヤミ族における魚の分類について」」

第16号〔1988 .3〕
クネヒト・ペトロ 「巻頭言」
熊崎 保  「縄文時代研究における環境条件と民族誌的知識の利用」
斉藤 千恵 「Toba Batakにおけるmargaの認識」
吉田 竹也 「バリ研究と多様性;C.Geertzの村落論とJ.S.Lansingの現象学的モノグ
ラフについて」
藤田 京子 「インド社会に於けるFosterの病因モデルの検討」
小林 勝  「ヴェーバーのインド論 覚書」

第17号〔1989. 3〕 残部僅少
重松 和男 「巻頭言」
紙村 徹  「北部ニューギニア低地、マダン丘陵ガリア族の呪術的・宗教的土地所有
権の事例考察」
吉田 竹也 「ギァーツの宗教論ノート」
三木 誠  「中部カリマンタンのKaharirgan信仰に関するノート」
森  茂雄 「「銀河系的政体」論に関する覚書」
五十嵐真子 「台湾漢人社会における姻族結合研究をめぐる覚書」
森  崇史 「能田旭古墳出土の笠形木製品」

第18号〔1990. 3〕
森部 一  「巻頭言」
森  茂雄 「ビルマに於ける伝統的政治統合に関する覚書」
五十嵐真子 「漢人社会の家族形態をめぐる覚書」
三木 誠  「稲になった女神」
森  崇史 「西三河地方の框構造を有する横穴式石室」

第19号〔1991. 3〕 残部僅少
倉田 勇  「巻頭言」
前田 縁  「チベット人の柔軟性とそれを支えるイデオロギー」
森  茂雄 「ビルマにおける「功徳」獲得行為と"Kan"の観念に関する覚書―伝統的
政治との関わりをめぐって―」
田口 理恵 「テキスタイルの解読―東インドネシアの織物文化の検討―」
菊池 滋夫 「東アフリカ海岸地方のミジケンダ諸族社会素描―19世紀前半までのKaya
の存立と起源神話―」
奈佐 年貴 「台湾タイヤル族の「父親中心的イエ」―系譜知識と社会的再生産―」

第20号〔1992. 3〕
早川 正一 「巻頭言」
加藤 隆浩 「アンデス世界における世帯と財の限定性:夢判断・タブー・予兆の分析
から」
金  龍星,木村光一訳 「慶山・大邱地域 三国時代古墳の階層分析と地域集団」
小林 勝  「赤旗と天に舞う鷹―近代ケーララにおけるナンブーディリ・ブラーフマ
ン―」
五十嵐真子 「漢人の身体・生命観をめぐる試論」

第21号〔1993. 3〕
杉本 良男 「巻頭言」
杓谷 茂樹 「緑の黒曜石:マヤ中部低地とテオティワカンとの関係の問題を解く鍵」
沼田 崇志 「M.N.シュリニヴァスの「サンスクリット化」概念について」
杉下かおり 「レヴィ=ストロースと「人間精神esprit humain」―その問題意識と方
法論」

第22号〔1994. 3〕
山田 隆治 「巻頭言」
五十嵐真子 「台湾漢族社会における<霊媒>信仰」
吉田 竹也 「バリの暦とワリゴ」
杓谷 茂樹 「西から来た戦士:古典期マヤ中部低地におけるテオティワカンの影響に
関する一考察」

第23号〔1995. 3〕
伊藤 秋男 「巻頭言」
中田 友子 「ヴェトナム中部高原少数民族における交易に関する覚書き」
大崎 園生 「La T?ne時代の土壙墓の副葬品による分類とその社会構造との関連につ
いての覚書」
研究ノート
斉藤 剛  「モロッコ研究概観」

第24号〔1996. 3〕
坂井 信三 「巻頭言」
杉下かおり 「未来に投げ込まれる「意味」―預言者とその予言」
大崎 園生 「スイス中央台地の初期〜中期Lat?ne時代における金属製装飾環―形式と
編年を中心に―」
斉藤 剛  「知識としての聖者信仰―19世紀以降のモロッコに於けるイスラーム的知
の変容」
資料紹介
中野 智章 「インターネットとエジプト学」

第25号〔1997. 3〕
伊藤 秋男 「巻頭言」
浅田 隆裕 「アーンドラ=プラデーシュ州の後進諸階級(Backward Classes)につい
ての覚え書き」
佐伯 美苗 「世界に遍くあなたの宣教者を・・・―キリスト教「宣教」概念の検討にむ
けて―」
福武慎太郎 「東部インドネシア・キリスト教研究に関する覚え書き」
長岡真意子 「"WORLD ESKIMO INDIAN OLYMPICS"―文化再生産の場としてのWEIO―」

第26号〔1998. 3〕
森部 一  「山田隆治、倉田勇両先生を送るにあたって」
杉尾 浩規 「『構成する主体・構成された主体・斜線を引かれた主体』」
佐伯 美苗 「「シルクロード」像の形成と展開についての覚書」


第27号〔1999. 3〕
吉田 竹也 「巻頭言」
アントニサーミ・サガヤラジ 「Dravidian Nationalism and Tamil Cinema(ドラヴィ
ダ ナショナリズムとタミル映画)」
杉尾 浩規 「対象としての主体」
川口 耕  「象徴研究における認知科学的視点の可能性について―スペルベル理論か
らの考察」
北川 千織 「エジプト先王朝時代マアディ出土の骨角器について」

第28号〔2000. 3〕 残部僅少
大塚 達朗 「巻頭言」
杉尾 浩規 「彼岸の彼岸」
研究ノート
杉山 仁  「三角縁神獣鏡と画文帯神獣鏡に関する一考察」
田辺 一元 「縄文時代における『土器製塩』の諸問題」

第29号〔2001. 3〕
小谷 凱宣 「巻頭言」
杉尾 浩規 「Tambuのシンボリズムに関する一考察」
西川 秀和 「グローバリゼーションと世界システム論」
木田 歩  「講義内容報告 2000年度文化人類学方法論U後期」

第30号〔2002. 3〕
森部 一  「巻頭言」
杉尾 浩規 「「空腹としての満腹・満腹としての空腹―人間は何を食べるのか?
―」」
<特集>人類学と隣接諸科学
美吉乃里子 「古代ガラス研究における自然科学分析の有効性」
伊藤 明良 「考古学における空間分析(アクセス分析)の有効性について」
山崎 剛  「熱帯医学のまなざし―19-20世紀転換期における「人種」イメージの諸
相―」
杉尾 浩規 「対象としての女性」

第31号〔2003. 3〕 残部僅少
西江 清高 「巻頭言:「境界」」
杉尾 浩規 「人格と贈与―人類学的アプローチのための予備的考察―」
アントニサーミ・サガヤラジ 「ANNADURAI AND THE DRAVIDIAN MOVEMENT」
楊  羽  「「アイヌ」を語る時―近代における対アイヌ認識と政策に関する一考察
―」
研究ノート
竹野 富之 「日常生活の中のイスラームに関する研究ノート」
豊平 豪  「ミドルマン概念の有効性について 覚書」

第32号〔2004. 3〕
重松 和男 「巻頭言:埋蔵文化財行政と考古学」
杉尾 浩規 「人格,神話,倫理―モーリス・レーナルトにおける「心」の所在―」
茶谷 満  「考古学における衛星画像の利用について―CORONA衛星画像による洛陽墳
墓群の判読と分析―」
 

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