研究だぞ
大学で研究しているテーマ
河野研今世紀最後のハルマゲドン研究ラジアルシヤリング干渉法

1.干渉とは何だ?
これは他人事に首をつっこんだりする干渉の事ではなく,光には波の性質があること用いて,二つ以上の同じ種類の光波が同一点で重なりあって互いに強め合う,あるいは弱め合う現象を利用することです.この干渉現象に明暗模様の縞を取り出すことができ,物体の位置や形などに関する情報をえることができます.
   
2.ラジアルシヤリングなんて聞いたこともない
 最近いろいろな場所でホログラフィによる立体映像などをよく目にしますが,ホログラフィ技術を用いて,理論的な物体の形状を記録したガラス板で,光を当てると記録した物体を再生することのできるゾーンプレートといわれるものを二枚用意し,半径方向にずらすことにより干渉がおこります.(ラジアルの名前の由来は英語で書くとradialで半径のこと)       
 
3.たくさん干渉方法はあるのになぜこの方法を使うのか?
 この研究の最終目標は加工,制御,計測を実時間でおこなうことがなのですが,そのためには計測器が振動などの乱れに強くなければなりません.そこで考え出されたラジアルシヤリング干渉法は,測定物の中心を参照面としているため,旋盤加工をおこなうさい外乱れに対して参照面も同じように作用するので,加工中でも測定が可能という大きな特徴があるためです.(今度詳しい研究を載せるつもりです。)