|

|
MBAのテキストってやつを、
|

|
|
ちょっと読んでみますか・・・
|
shunsuke@hotmail.com
日本のビジネス専門書は、小難しくていかん!何でああもこねくった言い回しで、読み手をわざわざ混乱させるようなことを言うのか、僕にはさっぱり分かりません・・・。(え・・?僕の理解力不足が問題だって?そんな切ないこといわんといてくれる?)読み手のことを考えたら、もっと平易な語彙と言いまわしで説明できるはずだと、アメリカのビジネステキストを読んで切に感じます。そこで、このプロジェクトを敢行することにしたのであります。アメリカのビジネステキストを読んでいて痛感したのは、この読みやすさ、読み手を意識した平易な書き方は、ビジネスに通ずるものがあるということです。『カスタマーの視点から、サービスや製品を考え、提供する』これがアメリカでなくとも日本のビジネス界でも口を酸っぱくしていわれている重要なビジネスコンセプトですが、な〜にをおっしゃる、笑わしちゃいけません。日本では、そのコンセプトを読み手に伝えるはずのテキストが、「読めよ。わかんない??
そりゃおまえの頭が悪いんだ、あほ」調の書き方です。
よくもまあカスタマーニーズに合わせたビジネス、なんてことを堂々とのたまえますな・・・。噴飯もんですわ。
アメリカの教科書は、なにをかくそう、そうではありません。のりが違います。「あなたに理解してもらうことが、私の究極の目標、私のレーゾンレーテルでございます」調の腰の低〜い謙虚な態度です。こっちなんか「読んであげちゃうあげちゃう!絶対理解しちゃうから!」なんてコロッといっちゃうのです。これがほんとのCSでなくて、何というでしょう?授業だってそうです。「おれの授業が分からない?
そりゃ君、基礎能力が足りんからだよ。わしがここ20年間やり続けてきた講義、使いつづけてきた講義ノートを理解できんなんて、君、あほじゃないのか?」調のオーラを漂わせた教授が日本には跳梁跋扈しているのとは対照的に、アメリカじゃ、「分からないのは、僕の教え方のせいだね。分かるまで説明するよ。」ですって・・・。
何と謙虚な態度でしょう!「ウーン、もうがんばっちゃうがんばっちゃうがんばっちゃう、教授について行っちゃうもんね!」なんて生徒に思わせちゃうのです。ま、教授の目的意識が違うんでしょうなあ。『教えてなんぼ』ではなくて、『生徒に理解させてなんぼ』の世界なんですから・・・。学校のシステムとしてもCSを徹底する仕組みが整っていて、生徒が教授を評価するなんて当たり前。大学の経営側と教師陣側がはっきり別れてますんで、カスタマーとしての生徒を満足させられない教授は、経営者によって即刻クビ。いや、確かに大学という機関には「知識を伝える」という側面と、「高度な研究をして知識を蓄積する」、という2つの働きがあることは理解できます。カスタマーとしての生徒に迎合するばかりの教授は、後者の働きには弊害をもたらすでしょう。しかし、生徒もそんなに馬鹿ではないのです。
そんな教授はすぐに見破られて、悪い評価をもらうのがオチです。とにもかくにも、「カスタマーを満足させる」という超基本的なことは、教科書の中にもしっかり存在しているし、システムとしてもちゃんと構築されているし、思想の中にもちゃんと息づいている、ということなのです。ということで、グダグダ書いてしまいましたが、ここで目指していることは、何とかそんなアメリカの教科書のノリを、日本語にして伝えることにあります。分かりやすく、をモットーに、がんばります!!
いや〜その前に、このページの読みにくさからいって、僕もCSをほとんど分かってないって?そりゃ失礼いたしました・・・。ここまで読んでくれた人、どうもありがと。