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NCC青年委員会の働き


 「主の平和を実現するために歩む青年は幸いである」。この信仰告白は、私たち神に愛され、

生きることを赦された私たちにとって、かけがえのない恵みです。今私たちの時代は「暴力の激化する時代」といわれ、戦争のできる国づくりがキリスト教界、教育現場、農村地域、都市など、さまざまなところで一気に進んでいます。

そのような時代のただ中にあって、私たち青年委員会は、各教派(日本基督教団、日本聖公会、日本福音ルーテル教会、日本バプテスト連盟、日本バプテスト同盟、在日大韓基督教会、日本友和会))や、キリスト教団体(日本YMCA、日本YWCA)などから活動委員を派遣し、「平和を作り出すこと」「いのちをいとおしむこと」を信仰運動の中心に位置付けて定期的に活動を展開しています。

全国的な取組みとしては、学生青年運動エキュメニカル協議会を、1997年2000年2003年と定期的に開催してきており、「世界とアジアにおけるキリスト教学生青年運動」の歴史的評価と今日的課題を中心テーマにして、全国レベルにおけるキリスト青年運動のつながりをつくるよう心がけてきています。

またアジア・太平洋地域において日本政府が引きおこした戦争で、今なおその痛みを背おい、公的な謝罪と癒し求めて生きる人たちと信頼関係を創っていくことを求めつつ、生

きいる方は多くおられます。青年委員会では、アジアキリスト教協議会、アジア太平洋地域エキュメニカル学生青年ネットワークといった団体のプログラムにも積極的に学生青年を派遣し、日本、また東北アジアのキリスト教界における活動の軸を創っていくことを大切にしています。

21世紀という新たな時代を迎えた今、青年委員会は、社会と自分に向き合うトレーニングを「暴力の縮減」という視点から繰り返し、「わたし」の生き方が「わたしたち」の生き方へと広がっていくこと、それが主の平和と正義、いのちの尊厳を実現するものへとなっていくことを祈りながら今後も歩みつづけていこうとしています。

「若者にすぎないといってはならない。わたしがあなたを、だれのところへ遣わそうとも、行って、私が命じることをすべて語れ」(エレミヤ諸1:7)

                    NCC青年委員会担当幹事

                    木谷英文



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