ノーベル賞

1901年(明治34年)に、アルフレッド・バルンハート・ノーベル(AlfredBernhard Nobel,1833〜1896)の遺言に基づきノーベル賞は始まった。ノーベル賞とは六つの分野で、世界的な業績を残した人に贈られる賞である。物理学賞、化学賞、生理学・医学賞、文学賞、平和賞、ノーベル記念経済学賞の六部門である。
ノーベルとは、ダイナマイトを発明し大きな財産を残した化学者である。スウェーデンのストックホルムで生まれ、ドイツ、フランス、イタリア、アメリカで機械学などを学んだ。1868年、ニトログリセリンが液体で不安定なところから、ノーベルはそれをケイ藻土にしみ込ませたダイナマイトを発明、さらに1887年には混合無煙火薬を発明し、ヨーロッパ各地に爆薬工場を経営、1886年に国際的持株会社(「ノーベル/ダイナマイト・トラスト」)を世界に先駆けて創設して巨万の富を得た。その遺産の大部分が遺言によって今日のノーベル賞となっている。

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