学会の活動
学会の主な活動は、毎年春と秋にもたれる研究集会およびニュースレターの発行である。しかし年間活動の中心は<秋の全国大会>である。それは、会員への配慮もあり、通常毎年秋に開かれる「日本基督教学会」の<全国学術大会>に合わせ、その前日もしくは直後に、「日本組織神学会」の<秋の大会・総会>として開催されている。
最近の活動内容を紹介すると、一九九八年九月二三日日本キリスト教団東京山手教会でもたれた秋の学会のテーマは「聖書学と組織神学の対話」で合った。学会委員長小川圭治司会のもと、聖書神学部門からは大貫隆(東京大学)をゲストとして迎え、組織神学部門からは会員の佐藤司郎(東北学院大学)が出、両者の神学的対談を中心に参加者一同大いに討論し楽しんだ。一九九九年度の秋の学会テーマも、これに続く形で「聖書神学と組織神学の対話U」であった。先回の発題者であった佐藤司郎が司会者となり、聖書神学部門からは荒井シューレ新鋭の廣石望(恵泉女学園大学)をゲストとして迎え、組織神学部門からは会員の寺園喜基(西南学院大学)が出ての討論となった。両者の大変緊迫感ある発題に、参加者一同時間を忘れるほどであった。これらの模様は後日何らかの形で発表する予定である。