カーボンナノチューブ研究の歴史

カーボンナノチューブの研究をしています。自分の中でその歴史をまとめるために、表を作ってみました。よろしかったら御活用ください。そして、足りないところなどございましたら知らせていただけると幸いです。
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第一著者概略出版
J. Fink1986ポリアセチレンにおけるプラズモンの分散を観測。PRB 34 5320
T. Pichler1998,5SWNTの励起子とプラズモンの分散を観測PRL 80 4729
T. Hertel2000,5SWNTにおける電子ーフォノン相互作用から過渡吸収を議論PRL 84 5002
A. Jorio2000,9配向されたSWNTにおける偏光依存ラマン分光PRL 85 2617
G.S. Deusberg2000,12孤立したSWNTにおけるラマン分光の偏光依存性。PRL 85 5436
J. Hwang2000,11配列されたSWNTにおける偏光依存ラマン分光PRB 62 R13310
Z. Yu2001,1CNTにおけるレイリーとラマン散乱による研究。光遷移の偏光依存性を詳しく研究。PRB 63 161405
C. Fantini2001,4配向されたSWNTでの顕微ラマン分光によるSWNTの偏光依存性の研究。アンテナ効果について記載。PRB 63 161405(R)
M.J. O'Connell2002,7SWNTの孤立化に成功。孤立したSWNTの吸収および発光スペクトルが記されている。SCIENCE 297 593
Y.-C. Chen2002,8SWNTの1.55μmにおける過渡吸収。緩和時間800 fsAPL 81 975
S.M. Bachilo2002,11SWNT発光の起源を励起発光スペクトル測定およびラマン分光から明らかにした。SCIENCE 298 2361
T.G. Pedersen2003,2CNT中の励起子に関する理論的な研究。励起子の束縛エネルギーカイラリティー依存性を計算。PRB 67 073401
A. Jorio2003,3共鳴ラマン分光がSWNT軸に対して垂直な偏光により起こるΔn=±1遷移を考えることにより説明。PRL 90 107403
J-S. Lauret2003,2バンドルしたSWNTにおける過渡吸収。過渡吸収の起因はπプラズモン吸収のレッドシフトPRL 90 057404
H. Han2003,3バンドルしたSWNTにおける過渡吸収測定。400 nm 励起、800 nm プローブで測定を行っている。APL 82 1458
A. Gruneis2003,9CNTにおける吸収スペクトルの計算PRB 67 165402
Y. Murakami2004,1基盤に対して垂直に配向したSWNTの成長に成功。吸収係数の角度依存性を観測CPL 385 298
O.J. Korovyanko2004,1バンドルしたSWNTにおける二色過渡吸収。SWNTにおける励起子バンド間遷移を提唱して実験結果を説明。過渡吸収の偏光メモリーも示す。時間原点で偏光度0.45を示し、4 psでほぼ半分に。PRL 92 017403
C.D. Spataru2004,2CNTでの光学スペクトルにおける励起子効果を理論的に研究。吸収はバンド端よりも低エネルギー側にそして鋭く現れると予測。PRL 92 077402
C.D. Spataru2004,2SWNT中の励起子における多体効果を理論的に研究
Y. Ma2004,2概要JCP 120 3368
G.N. Ostpjic2004,3孤立したSWNTにおける過渡吸収測定。共鳴において20 ps残る長い緩和過程を発見。PRL 92 117402
F. Wang2004,4発光の量子効率からSWNT発光の輻射緩和時間を110 nsと推測。PRL 92 177401
A. Hagen2004,5概略APA 78 1137
Ge.G. Samsonidze2004,5右巻き、左巻きSWNTの吸収スペクトルを理論的に研究PRB 69 205402
E. Chang2004,5ab initio法を用いたSWNT吸収スペクトルの計算。励起子の結合エネルギーを0.8 eVと予想。PRL 92 196401
Sasa2004,5強磁場下におけるSWNTの発光測定からアハノフーボーム効果を観測SCIENCE 304 5674
J. Lefebvre2004,7SWNT発光スペクトルおよび励起発光スペクトルの温度依存性PRB 70 045419
L. Huang2004,7孤立およびバンドルしたSWNTにおいて過渡吸収を観測し、早い基底状態への緩和を観測PRL 93 017403
M.F. Islam2004,7弱く配向されたSWNTにおけるラマン散乱の偏光依存性と吸収スペクトルからSWNTの軸に対して垂直および平行な吸収を初めて得た。PRL 93 037404
H. Htoon2004,7SWNTの低温における発光を観測PRL 93 027401
J. Warnock1985,5アクセプターBMPの空間的な描像を描いている。Mnスピンが25個完全に配向していることを示していると書いてあった(けど見つからない)PRB 31 6579
K. Hata2004,113 mmのSWNTの成長に成功SECIENCE 306 1362
P.G. Lagoudakis2004,12分子性量子細線における励起子閉じ込め効果PRL 93 257401
D. J. S.-Barnett2004,12SWNT中光誘起キャリア緩和過程に関する研究JPCA 109 289
D. J. Styers-Barnett2004, 12SWNTバンドルにおける波長分解TA。πプラズモンとバンド間遷移の寄与をTA波長依存性から明らかにJPC 109 289
S. Reich2004,1SWNTにおける時間分解発光測定。300 ps でも発光は残っている。PRB 71 033402
G. N. Ostojic2005,3概略PRL 94 097401
C.-X. Sheng2005,3SWNTにおける過渡吸収信号偏光緩和過程に関する研究PRB 71 125427
Y. Murakami2005,3VA-SWNT試料における線形吸収の偏光依存性を詳しく研究PRL 94 087402
Murakami2005,2VA-SWNT試料を用いた共鳴ラマン散乱の偏光特性PRB 71 085403
C. Manzoni2005,540 fsのサブバンド間遷移時間を直接観測PRL 94 207401
A. V. Barzykin2005,8光誘起キャリア緩和時間の理論的研究PRB 72 075425
L. Huang2006,2光誘起キャリアのオージェ過程による緩和過程を解明PRL 96 057407
R.M.Russo2006,7光励起キャリアの緩和過程が1/√tに比例し、一次元のキャリアの散乱過程に支配されていることを示唆。PRB 74 041405(R)
著者概略
著者概略
第一著者概略出版
E. Kapon1988,3量子細線における初めてのレーザー発振
T. Ogawa1991,量子細線の光学特性に関する理論的な研究。量子細線では、Sommerfield factorは1未満、励起子の結合エネルギーは無限大であることを示す。加えて、GaAsにおいて量子細線といえるのは、直径100 nm未満であること、二光子吸収測定法による実験を提唱。さらに、過渡吸収測定において、光照射によってバンド端以上の波長において、誘導吸収が起きることを予言PRB 44 8138
R. Rinaldi1994V-shaped 量子細線における一次元性について議論PRB 50 11795
H. Akiyama1996,2T-shaped 量子細線における光学異方性PRB 53 540
F. Vouilloz1997,7量子細線における発光スペクトルの偏光特性を理論および実験的に研究PRL 78 1580
F. Vouilloz1998,7上記のPRL 78 1580をもっと詳しく説明PRB 57 12378
S. Watanabe2003,2QWRレーザーに関する研究。ほとんどの発光が垂直に配向していることを実験および理論的に研究PRB 68 193304
Ishii2003,12SWNTにおける朝永ラッティンジャー流体の直接観測Nature 426 540
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CPL:CHEMICAL PHYSICS LETTERS, JCP:JOURNAL OF CHEMICAL PHYSICS