スピン緩和過程の研究の歴史

 スピン緩和過程の研究をしています。自分の中でその歴史をまとめるために、表を作ってみました。よろしかったら御活用ください。そして、足りないところなどございましたら知らせていただけると幸いです。
bulk GaAs, InPそしてCdTeにおけるg因子の温度依存性そして濃度依存性を観測。
第一著者概略出版
K. Zerrouati1988p-type GaAsにおけるスピン緩和過程を研究。PRB 37 1334
T. Uenoyama1990概略PRL 64 3070
T. C. Damen1991GaAs量子井戸のスピン緩和過程を時間分解発光から研究。
ホールスピン緩和:4 ps、電子スピン緩和:励起強度、励起波長により変化
PRL 67 3432
T. C. Damen1991GaAs / AlGaAs量子井戸における電子およびホールのスピン緩和過程を解明PRL 67 3432
J. B. Stark1992GaAs量子井戸における偏光依存過渡吸収測定を観測。励起子密度~2x10^11 [cm^-2]
~ 1 ps:hh励起子(σ-、σ-)-->1.8 meVブルーシフト (σ+、σ-)->0.5 meVレッドシフト:励起子励起子相互作用、lh励起子(σ+、σ-)->0.7 meVブルーシフト:フェーズスペースフィリング
12Tの磁場下:励起子は1/3位に小さくなる。hh励起子(σ-、σ-)->0.5 meVブルーシフト (σ+、σ-)->0.2 meVレッドシフト:励起子励起子相互作用
PRB 46 7919
J. J. Baumberg1994PIFRを用いてZnMnTe超格子におけるMnスピン緩和の研究。スピンフリップ散乱によるMnスピンの強磁性配向を観測。PRB 50 7689
S. Adachi1996GaAs / AlGaAs量子井戸におけるLH励起子スピン緩和を解明。LH励起子->HH励起子スピン緩和がサブピコ秒で起こることを明らかにした。APL 68 964
J. Frenandez-Rossier1996西概略PRB 54 11582
M. Oestreich1996PRB 53 7911
J. M. Kikkawa1997室温における二次元電子ガスのスピンメモリーについてまとめている。SCIENCE 277 1284
J. M. Kikkawa1998Resonant Spin Amplificationの初めての論文。n-type GaAsのスピン緩和が100nsまで伸びることを確認。PRL 80 4313
P. Le. Jeune1998概略PRB 58 4853
H. Nickolaus1998概略PRL 81 2586
J.M. Kikkawa1999光励起スピン偏極状態を電場を用いて引きずらせた。NATURE 397 141
Y. Ohno1999GaAs(110)におけるスピン緩和過程を偏光依存過渡吸収測定から詳しく研究PRL 93 4196
Y. Ohno1999概略Nature 402 790
M. Paillard2001自己形成InAs/GaAs量子ドットにおけるスピン緩和過程がその低次元性によりクエンチされることをアップコンバージョンを用いた時間分解発光から明らかにする。PRL 86 1634
R.I. Dzhioev2002n-GaAsにおけるhyper-fine効果によるスピン緩和過程を励起強度変化から操作。PRL 88 256801
N. Garro2003西Co-circularPRB 67 121302
Y. Kato2003電場によるスピンコヒーレンスの制御を実現SCIENCE 299 5610
Y. Kato2004歪によるスピンコヒーレンスの制御を実現NATURE 427 50
I. Zutic2004スピントロニクスにおけるレビューRMP 76 323
B. Beschoten63PIFRを用いたGaNにおけるスピン緩和過程の研究。スピン緩和時間は20ns位続く試料もある。PRB 63 121202
X. Marie1999GaAs/AlGaAs量子井戸において、フォイクト配置での発光円偏光度からHHスピンの歳差運動を観測PRB 60 5811
A.P. Heberle1994概略PRL 72 3887
著者概略
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スピン緩和機構(東北大大野研より)