統一にむけて

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「朝鮮半島の北部に朝鮮民主主義人民共和国、南部に大韓民国が成立したのは 1948年、それからすでに半世紀が経過した。 この間に、第二次世界大戦に分断国家であるドイツとベトナムは統一をなしとげたが、 朝鮮半島の南北の統一は、ついに2000年代に持ち越しになってしまった。

そして50年を越える分断の歳月は、同一民族の国家と社会の構造をまったく異なるものにし、 人々の意識を変えた。対するイデオロギーによって、お互いの実像に接することがで きないだけでなく、親戚や友人同士の出会いや手紙の交換もままならなかった。 南と来たの人々は国家権力の認める情報チャンネルを通じてのみ、相手側を認識するしか なかったのである。」 (石坂、2000年)

・・・統一問題は、これまで両国の政権側が一貫して人々の介入を許そうとしなかった。 しかし、今日では韓国の対北朝鮮太陽政策からワールドカップ開催、民間での活動まで、両国の間で 交流する努力がなされ、友好的な関係が築かれつつある。

統一が実現する3つの可能性?

北朝鮮政府の崩壊

絶対的権力を掌握していた金日成主席の死後、国際社会の一部では、北朝鮮が何年かのうちにほうかいするであろうとの見方があった。 (実際は崩壊しなかったのであるが。)

今日、金正日総書記率いる国家体制は制度的・法的に整っているが、経済、災害、食料問題などのもと、 北朝鮮政府への国民の信頼と金総書記への支持は弱まりつつある。(韓国=民主主義によって吸収統一 されるかもしれない。)

アメリカ軍の朝鮮半島撤退

米軍基地がある韓国にとっても、反対イデオロギーを持つ北朝鮮にとっても、統一の問題がアメリカ主導で またアメリカが先走って修好へと急ぐのは好ましくない。

ひとつの民族意識

南北統一は、南北合意の下のひとつの体制によって実現されることがもっとも好ましい。 両国の人々が、ひとつの民族であるという意識を持ち、相反するふたつの政府に働きかけること (特に北朝鮮政府が韓国に対して柔軟な態度をとるようになること)は、統一実現につながるかもしれない。

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