E's noodle history 

鏡花UP!

 

 

家系らーめんのお話。

   元々は、明治末期に中華街を流した屋台を草分けと言われる。澄んだスープに細麺のオーソドックススタイルや、中華街の流れを汲むラーメン、生碼麺という地ラーメンが主流だったが、1970年代に登場した「家系」が一気に盛力を広げた。「吉村家」を元祖にする、濃厚な豚骨醤油+コシのある太麺の組み合わせを提供する店は、弟子、孫弟子、追随店を含めて全国に200とも250とも言われる。一軒のお店のスタイルがこれほど広がる例は、近年まれである。豚骨醤油味の濃厚スープに鶏脂を加えたこってり味。麺は極太で短めのもの。具はチャーシューとネギにホウレンソウ、それに真四角の大きな海苔が三枚のる。
 味の濃さ、脂の多さ、麺の硬さが自由に選べるスタイルのニューウェーブ横浜ラーメン。この「家系」(いえけい)と呼ばれるラーメンは横浜中に広がり、今では首都圏にとどまらず、仙台や札幌にまで進出している。
 家系の元祖は、新杉田発祥で現在は横浜駅近くにある「吉村家」。ここの弟子、孫弟子から、全然関係のない人までなぜか屋号を「○○家」と名付け、前述の味とシステムを導入している。最近では○○家という屋号を使わずに、同系列の味とシステムをそれぞれ取り入れている店も増えている。
 吉村家が店を開いてまだ二五年だが、豚骨ブーム波にも乗って、ここ十数年で数百軒もの家系の店舗が増殖しつづけている。新横浜ラーメン博物館にも、横浜代表として、吉村家の直弟子である「六角家」が出店しているが、体育会系の客には根強い人気を持っている。

 現在では、横浜ラーメンといえば家系がイメージされるほどになってしまった。しかし、横浜にはラーメンの源流もあれば、ほかにはない独自の麺文化もある。歴史と呼ぶにはあまりに短い食文化であるラーメン。その発祥地である横浜の味わいは、なかなか奥が深いものがある。

 

                    

   家系の特徴      

 スープは,店によって若干の違いはあるが,豚のロース骨,ゲンコツ,鶏がら,昆布からとることが多く,長時間の加熱により,ゼラチン質が溶け出して白濁している.味は,醤油味.スープには,ねぎ・生姜で香りをつけた鶏の脂を添加するが,臭みが感じられない.コクと旨味は横浜ならではの味.

 麺は,太目でストレートが使われ,鹹水の量はそれ程多くない.ゆで方によって,固さのみならず,味も若干変化する.使われている製麺所は数社ある.

 具は,標準では,焼豚1枚,海苔3枚,ホウレンソウ,刻み白ネギ少々であり,チャーシューメンでは焼豚5枚程度.そのほか,トッピングとして,海苔増し(8枚程度),卵,キムチ,等がある.

 調味料は,おろしニンニク・豆板醤・ショウガ・酢・胡椒・塩がカウンターに並んでおり,それぞれ適量を使うと良い.ニンニクは業務用のおろし済みのもの,胡椒はGABAN,S&Bなどである.

 注文方法は,盛りの大きさ(大・中・普通),麺(固め・普通・柔らかめ),味(薄め・普通・濃いめ),脂(多め,普通,少なめ),トッピング等を指定できる.最初は普通から始めて,店によって普通のレベルが異なるので,次第に好みを見つけだしていくと良い.

 

  ラーメン博物館内

点数 店名 感想
8.5 横浜 六角家 いわゆる典型的、本格的家系ラーメン。近藤屋とのれん分け。
藤沢 支那そば しょうゆラーメンにちょっと油がはいった感じ。細麺。佐野氏の店って知ってたからか、うまく感じた。
博多 一風堂 いわゆる定番の博多ラーメン。細麺。まぁまぁ。
7 札幌 純連 みそ、しょうゆ、しおの三種類から選べる
東京 勝丸 さっぱりしたスープ。まぁまぁかな。
京都 新福菜館 濃口醤油、まぁまぁ。
熊本 こむらさき マイルドなとんこつにニンニクのチップ。普通な感じ。
博多 魁龍 なんでんかんでん同様くさかった。なんか鼻にくるにおい。いまいち。
2 旭川 蜂屋 お店がコゲくちゃいの!

 

                 家系らーめん

9.2 らすた(東横線 日吉駅下車) 私の家から目と鼻の先にある店。正統派とんこつ醤油。スープの味が深い。家系と呼ばれるジャンルの中では最高峰に君臨する、といっても過言ではない。週を通じて常に混んでいるので少々の待ち時間は覚悟しなければならない。今のところこの店がナンバーワン。
広豚麺 (JR武蔵新城駅、と溝口駅の中間の踏みきりを左折)  下記のきりんという店にいた感じのラーメン家。家系といえるかは別として、しっかりしたチャーシューが印象的だった。スープも家系の中ではあっさりとしていたが、うまかった。唯一気になるのは店員の態度だった。いらっしゃいませ、ありがとうございました、も言わない。もくもくと麺をゆでている。ちょっと怖い。
8.5 近藤家(センター北駅下車) 立地条件が悪いせいか、普段はあまり混んでいる様子はないが、友人を連れてよくこの店を訪れる。らすたのスープには劣るが、なかなか頑張っている。さすが有名店といった感じ。
8,5 六角家(六角橋の本店) 土曜日の昼間だったからか、結構混雑していた。スタンダードな家系。麺が短く、レンゲがないのがこの店の特徴。
8.5 環2家(環状2号戸塚手前付近) らすた、近藤、きりんと肩を並べられるくらいしっかりしたスープが印象的だった。ちょっと家から遠いのが玉にキズだが、チャーシューは炭であぶった感じがあり、好きな人にはたまらなさそう。
8,5 壱六家(磯子) 前前からうまいっていう話を聞いた事があっていってみたんだけど、まこと家にかなり近い感じだった。まこと家より点数が高い理由として、清潔感があったことくらいだろうか。あとネギ飯がかなりうまかった。ネギ飯ランキングでは間違い無く一番だろう。らーめん一杯600円、海苔50円、ネギ飯350円、しめて1000円でした。
8.5 きりん(綱島街道と中原街道がぶつける手前) バイトの人の紹介で足を運んだ。相当期待していなかったため、かなりうまく感じた。それ以来頻繁に行っている。家系の中でも優秀な店。友達は家系ではないと豪語するが、いやいや家系だって。
8.4 まこと家(国道15号、川崎から品川方面に向かう途中右手)

 30人近い人間を連れていったが、残念なことに彼らの評価はあまり高くはない。しかしその中でも、はまってしまった人間は何人かいる。味は家系の中でもこってりしている方。恐らく麺のやる気なさが不評の元なのだろう。でもやっぱりうまい。

                       

桜吹雪が風に舞う(下北沢) なんだ、このヘンな名前と思いつつ、入ってみると、なかなかおしゃれな感じ。でもってうまかった。家系とよべるかは微妙な線。無印の近く。
川崎家(川崎市役所通り) ぶっちゃけ良く覚えてないが、悪くなかった。
辰巳家(寒川店) 友人に連れて行ってもらった。彼の一押しの店。でもあまり期待していかなかった。生きていて期待していって良い事はなかったし、期待していかなくてもさほど良い事はないのだから。スープはややしょっぱい。背油余計に浮いていたが、それはそれで特徴的な味が出せていていいんでないか。Eさんはいつもらーめん+ライスコースなんだが、この店のライスは古かった。ライスは炊きたてを出して欲しい。
大黒家(最寄駅はつるみ?) 家系だ。あまり特徴のある味ではない。友人の勧めで行ったものの、これ、どうよ、普通の家系だよ。
大桜(田園都市線、青葉台から徒歩10分) たしか、典型的な家系だったとおもう。っていうか8点以下はあまり大差ない。家系は家系。どこでたべても余りかわらない。
住吉家(元住吉駅下車、綱島街道沿い) うーん、家系のそれとは言えないような、中途半端な感じがする。醤油味が利きすぎていて、家系というよりは、普通の醤油とんこつっぽい感じかな。
吉村家(横浜駅、ハンズの近く) 家系総本山。ここを訪れづして家系語れず、みたいな事がどこかに書いてあったが、味はタイシタコトなかった。中途半端。
濱家(川崎市役所通り) バイトの先輩とギャグで入ったら、意外とうまかった店。何故か店員が外人だった。麺とチャ‐シューはなかなか。
千家(綱島街道、尻手黒川街道がぶつかるところ) なかなか目立つ位置にあるわりには空いている。なぜだろうと、おもむろに店内へ。20分後納得。なぜならしょっぱ過ぎたから。
平松家(磯子のどこか) 友人を連れて頑張って磯子まで行った。インターネットでは評価は高く、写真を見ても俺好みの見た目だった。意気揚揚と店内へ。20分後、友人に文句を言われながら帰路へ。味気のないシチューが痛い。
介一家(港北ニュータウン付近) かなり前から友人が行きたいとうるさかったので、一緒に言った。店の外観はしょぼかった。味もしょぼかった。麺もしょぼかった。そしてなにより、注文してから出てくるまで30分もかかった。店員の態度も悪かった。となりに座っていたプロレスラー風の若者達も怖かった。全部が全部いけてない食事となった。がっかりだ。こんなのがっかりだ。
横濱家(綱島) 麺は太いのか細いのか分からないような微妙な感じ。スープにはこくが感じられない。チャーシューもにっちもさっちもいかない厚み。触感もいまいち。だいたい俺いきたくなかったんだけどね。でも勧められたからひょっとしたらうまいかなって思ってさ。俺だってつらいよ。
壱八家(横浜) 横浜のSKYビル内。5月吉日一人で食べた。おいしくなかった。店員の対応は良かった。下記の吉本家と良く似ている。いまいちもいまいち。大人を馬鹿にしないで欲しい。そんな事までいって良いのか?と思ったので、前言を撤回し、まぁ普通のラーメンだ。
吉本家(府中街道、稲城長沼付近) 学校帰りに一人で食べた。まずかった。
4.8 本牧家(環嬢2号線、新横浜から見て戸塚の先だが手前だか、よく覚えていない) 行ってきたよ。本牧家。有名店。カップラーメンにもなっている。まじで、びびったよ。まずかったんだもん。遠かったというショックと、まずかったというショック。ダブルで来たよ。麺もスープもやる気無いし。なぜ有名なのかが分からん。もういいよ、ごめんよ。これ以上は書けないよ。

                その他首都圏の有名店

8.5 つくも 私が家系以外で頻繁に行くラーメン屋の一つ。なかなかしっかりしたスープに激カラの漬物が良くマッチしている。
8.5 じゃんがららーめん さすがじゃんがらといった感じ。特にボンシャンを食べていると幸せな気分になる。九州ラーメンのなかでは一番好きならーめん家。
8.1 にんにくや(師匠の店) 友人の誘われ、4人で訪問。カウンターだけの店はめちゃこみ。30分くらいならんだかな。師匠が一人で切り盛りしている。はっきりいって経営に無理があるが味はよし。あっさりで上品な感じ。チャーシューもとろける感じでわりと好き。
まっこうや 西国分寺にある店。営業中という立て札を勝負中としている個性溢れるラーメン屋。なかなかうまかった。
ばさらか 場所が場所だけに込んでいたが、まぁまぁの味。とんこつベースでじゃんがらチック。
7、95 にんにくや(弟子の店) その名のとおりにんにくもり沢山である。スープのあっさりさ、麺の上品さから女性好みのラーメンだという印象を受ける。なかなかうまかったが緑の字になるには1歩足らず!惜しい!
7,12 五行 一風堂かなんかののれんわけらしい。場所は六本木だったと思う。外装は小粋なバーみたいだった。醤油ラーメンだったが、変な油っこさがあった。麺や具はしっかりしていたと思う。サービスも行き届いているが、ラーメン屋の雰囲気ではなかった。味は・・、うん、まぁまぁかな。
7、1 まっち坊  池尻にあるこの店。かなりしゃれている。濃い口油醤油に細麺といった感じ。スープの味と細麺というコンビネーションが斬新と言う点ではかなり評価できるが、斬新なだけにいまいちなじめなかった。まぁおいしかったけどね。
鏡花 立川の駅南口近くにあるしゃれた店。店はとにかくしゃれている。で、味なんだけど、寝不足で行ったからよくおぼえてないや。一応まるぶたへんそう麺の塩を食す。
らーめん英 YAHOOのうまい店投票でランキング第2位だったから、経堂までわざわざ車を走らせた。土曜の午後だった。道中は長かったががんばった。しかし実際の味はさほどでもなかった。店員の接客はかなりよかったが、味は「じゃんがら」のぼんしゃんらーめんをうすくした感じだった。
くじら軒 いわずと知れた超有名店。カップラーメンも出ている。スープは塩、薄口醤油、濃口醤油の中から選べる。この日は塩と濃口醤油を食した。予想通りの味。もう少しくどさが欲しい。スープも少しぬるい感じがした。まぁ7点が妥当な点数だろう。
丸仙 期待していかなかったため合格点。普通の醤油ラーメンに細麺といったコンビネーション。まぁまぁ。
なんでんかんでん くさい。あぶらっこい。でもわりと好き。なんであんなにこんでいるのかが分からない。
朱華園 広島尾道ラーメン。本場で食べた。油身がチャーシューの代わりにのっている。味はあっさり。一人旅の心を癒してくれた一品だった。
でび 道玄坂にあるこの店。まぁまぁといったところ。
7 たまがった このらーめん屋は大切な事を教えてくれた。元旦の深夜にらーめんを食べに行こうという事になり、車で国道15号を爆進する。お目当てのまこと家は閉まっていたので、あきらめて帰ろうとしたら、視界に飛び込んできた、はでならーめん屋。全然期待しないで入った。すると意外とうまかった。いや、これは多分期待しなかったからうまく感じだんだろう。いやきっとそうだ。
青葉 中野の駅の近くにあるこの有名店、長い時では1時間以上も並ぶみたいだよ。俺は並ばないな。特製中華麺と中華麺に分かれていて、チャーシューが入っているかいないかの差。スープはうまかったが、如何せん少々ぬるかったのがいけてない。麺もなんだかあまりいけてない。具がしっかりしていたので全体のバランスを見て7点。
青木亭 背あぶらたっぷりのとんこつラーメン。麺はしっかり、スープも深みも十分。うん、よきかな。
6.5 がんこ 本郷三丁目駅下車。寒空の下はるばる食べ行った。スープはあっさりした醤油味。チャーシューはとろみがあるが少し薄い。面はちじれ麺。まぁまぁといったところかな。
6.3 たけちゃん、ニボシラーメン 調布にある。期待していただけに、あっさりしすぎた醤油ラーメンはちょっと残念な感じだった。でもチャーシューはかなりうまかった。というか厚かった。まぁこの点数が妥当だろう。
6.1 喜楽  渋谷道玄坂の脇道を入るとある。この日はチャーシュー麺を食す。おしゃれな感じの店ではない。どこにでもあるらーめん屋といった外観。そして内装。 清潔感は感じられない。友人がうまいと勧めてくれたが、私には、さほどうまく感じられなかった。
ましこ亭 結構な有名店だったので、言ってみると、失敗した。
山頭火 塩ラーメンを食したが、味がしなかった。何故そんなに騒がれるのかが分からん。
いそ虎 獨協大学裏門からすぐ。みそ味だったと思う。普通だが悪くなかった。
北海道亭 自由が丘にあるラーメン店。東京WALKERに掲載されていたので入ってみたが・・・。これ以上は書きたくない。
肥後のれん うまいという噂を聞き行ってみたはいいが・・、まぁこんなもんかな。チャーシューのやる気の無さがちょっと気になる。熊本とんこつ味。高菜が売りらしい。
揚州商人 店員の態度が気になる。味は普通。
わくい 立地条件はわるく、味もいまいち。
5,4 康竜(渋谷) LEC渋谷校付近にある。独特な装いのラーメン屋。一人一人別に敷居があって隣の人の顔が見えないようになっている。細麺。とんこつスープ。麺には独特の粉っぽさがある。水はα水といって体に良いらしい。
一力 大学の友人が大絶賛していた。「本当にうまかった!感動した!」といっていたのでわざわざ上大岡まで。店はおしゃれだったが、それに金を取られたか、ちょっといけてなかった。その後奴には文句を言いまくった。
しらいし 近藤家のすぐそば、醤油ベースの正当派のらーめん。麺にこしが感じられなかったのが残念だった。
麺恋亭 期待しすぎた為却下。
醤丸(じゃんまる) テレビで紹介されていた。なんからーめん王っていう人が一押ししていたので、言ってみる事にした。九十九の後にはしごした。でもって残した。まずかったっていうのもあるんだけど、腹も一杯だったし、箸をうごかすモチベーションがなくなった。だから残した。店員は良いひとだった。店を出るとき「おやすみなさい」なんて言ってくれた。
九州一番 店内がくさかった。よって一緒に行った人全員も評価は低かった。
無邪気 どこにでもあるラーメン屋といった味。残念。
だるま?(渋谷の道玄坂) だるま、だか、だるまや、だか忘れた。どっちでもいいし。ふつうのラーメンだよ。おいたんまいった。
河童子 どこにでもあるラーメン屋といった味。残念。
らーめん二郎 まず、このラーメン屋の特徴は量がすさまじー事。1,5人前くらいはあると思われる。マニアの間では店舗によって味が異なるらしい。私は嫌いな味。すんません。
3.8 かぎや(吉祥寺) っていうかさ、有名ぶってんじゃねぇよ。ふつうだよ。まずくはないけど。普通だよ。至って普通のらーめんだよ。
ホープ軒 市ヶ谷店に言ったけど、Hopeless軒と名付けるべきだ!

       その他チェーン店

天下一品 最強。ポタージュっぽいスープ。しかし一年ほど前から、大衆の舌に合わせたのか、大分味が薄くなった。
7.8 光麺 台場の小香港で食べた。前から食べてみたかったので、期待がかなりでかかった。スープは濃厚なとんこつ。上記の天下一品を連想させる。麺も天下一品を連想させる。すべてが天下一品を連想させた。唯一の違いはとろみのある割には味の底が浅かった。という自分でも訳のわからない感想です。
7.5 すがきや 私の家の近くにユニーという大型スーパーがある。小さい頃、そこを訪れると必ず立ち寄ったラーメン屋。白いスープにうすいチャーシュー。ああ、これはうまい。
花月 チェーン店だからといって甘く見てはだめだ。普通だが、まぁうまかった。

                

 

 

 

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