エゴで別れた夫婦が、新しい生活の中でその中で息子への愛を確認し、それを確保するために法廷闘争へと持ち込む。そして法廷闘争の中で更に人間的な成長をしていく姿に感じ入るものがあった。
 中でも、弁護士の提案する、ビリー少年を法廷に出すという策を父親が蹴るあたりは、何よりも息子にとって一番を選びたいという彼の姿勢が貫かれているところを感じた。
 離婚問題の中でも、それに巻き込まれる子供への思いに溢れる映画ではないだろうか。
 最後のフレンチトーストのシーンは、最初のフレンチトーストとの差に改めて育まれた家庭を感じる。。