駄文 W 「タイトル未定」
- お久しぶりです。駄文Wです。心の中の敵と闘っていたため,執筆作業がとまり,VとWの間がずいぶんとあいてしまいました。本当に申し訳ありません。(といっても,この駄文を待ち望んでいる人などいるのだろうか・・・)
- さて,皆さんは『ロボットもの』というジャンルをご存知でしょうか。(全長2mぐらい以下のロボットで語尾が標準的日本語からかけ離れているものもの等は『アンドロイド』であって,残念ながら今回の話題ではありません。申し訳ありません。)そう,鉄腕ア●ムや鉄人2●号などに代表される最も古典的で,今もまだ残っている“永遠にすたれないSFシリーズ”といっても過言ではないアニメの種類でしょう。
- マジンガー等の頃,日本は外国から材料を輸入し,それを自動車などの工業製品として輸出する加工貿易の時代の中にいまだありました。その意識が根底にあったためか,大抵のロボットは本当に機械でした。ピンチの時に主人公が呼ぶと,どこからともなく現れ悪を倒す。とにかくそれだけの機械だったのです。
- それから年がたつとその機械は単品ではなくなりました。その機械が帰る基地ができ,整備士たちがそのロボットをいじり,そして整備不良で敵に負けかけるというエピソードもあったくらいです。つまり,裏方にも目をむける余裕が出てきたのです。
- さて,ここで重要なのは主人公の人物像です。主人公は正義に燃えぜったいに悪を許さない,そういう人間でなければなりません。(そして,正義に燃えるあまりに暴走した主人公を裏方さんが冷静なツッコミをする,というおきまりのパターンが出てきます。)いえ,そういう人間でないと動かしにくかったのです。
- この様に人々の生活形態がアニメに反映されてきました。
- 今,日本は心理・精神・マインドやバイオテクノロジーといった方向へむかおうとしています。それゆえ,エ●ァンゲリオンに代表される心理的かっとうに焦点をおいた作品も出てきました。ロボットもすでに機械機械しておらず,生体兵器や有機的フォルムをもつものへとかわっていきました。
- 主人公も心理表現がしやすい,気弱な内気な人間にかわっていきました。(そして周りの人間が支えとなり心の成長をとげるというオチです。)そう,こういう人間でないとうごかしにくいのです。
- しかし,最近生体パーツをもつロボットに乗る内気な主人公が増えているような気がします。そしてそれだけでなく,アニメ全体としてなんとなく内気すぎるキャラ(主人公)が多いような気がします。
- 熱血主人公がなつかしいと思うのは私だけでしょうか。まぁ,でも結局こんなことをだらだら言わないでアニメに楽しめたらいいんですけどね。(それにあの謎と謎がからみあったあんな感じの作品もきらいじゃないですしね。)