| このページでは家庭教師派遣会社の選び方と注意点を掲載しています。家庭教師センター選びの参考にして下さい。 |
家庭教師の探し方
家庭教師を探す方法としては、
(1)家庭教師センターに依頼する
(2)個人契約サイトを利用する
の2つの方法があります。
一般的には家庭教師センターに依頼する方が殆どだと思いますが、費用を抑えたい場合などは、個人契約サイトを利用すると良いでしょう。
個人契約サイトには以下の3種類があります。
(タイプ1)広告収入でサイトが運営されており、料金が一切不要なタイプ→このタイプの家庭教師個人契約サイト
(タイプ2)先生と契約が成立した場合のみ、サイト運営業者に数千円~数万円の手数料を支払うタイプ
(タイプ3)一見すると「無料の個人契約サイト」に見えるが、講師側から毎月数千円程度のマージンをとっている業者タイプ
最近増えているのが3のタイプです。このタイプは容易に全国展開が可能となりますので、一部の家庭教師業者がサイトをこのような個人契約サイトを開設するケースが増えています。
このタイプは、「月々の中間マージン」が発生するわけですから、「個人契約」のメリットはなくなりますので、避けた方がよいでしょう。
タイプ1とタイプ3の見極め方は、契約前に「先生」とのメールアドレスや連絡先の交換が可能か否かで分かります。タイプ3ですと、個人間で契約を進められると「中間マージン」を取れなくなりますので、
直接の連絡のやり取りが出来ない仕組みとなっています。
一般的には、「多くの先生から最適な先生を探したい」「授業開始後のサポートをして欲しい」「個人契約すると先生に直接言いづらい場合がある」
「指導方法などを先生にアドバイスして欲しい」「トラブルは避けたい」「複数の先生から良い先生を選ぶことができない」などの理由から、多くのご家庭が「家庭教師センター」に依頼するケースが多いようです。
家庭教師派遣会社の種類
家庭教師派遣会社には、大きく分けて、
(タイプ1)月謝制の家庭教師センター
(タイプ2)教材を販売する家庭教師センター
があります。
最近は法律の規制が厳しくなり、多くの「教材販売を行う家庭教師センター」が行政処分を受けたことから、
殆どが月謝制の家庭教師センターとなっています。全国展開していた教材系の家庭教師センターの多くは、
ここ10年間の間に、閉鎖・撤退・事業内容の変更をしてなくなっていますが、一部の業者が未だに高額教材を販売していますので注意が必要です。
家庭教師センター各社のホームページに「教材販売はありません」などの文言が含まれていない場合は、教材をセット販売している可能性があります。
「家庭教師は解約したのに教材のローンだけが残った」「解約したのに一部しか教材代金を返金して貰えなかった」というようなトラブルが多く発生しているようですので、ご注意下さい。
家庭教師派遣会社と契約するまでの流れ
家庭教師派遣会社と契約するまでの流れは、一般的に以下の3種類がございます。
(タイプ1:「社員訪問型」)複数社に資料請求→「良い」と思った業者に電話で問い合わせる→担当者・営業マンが自宅を訪問する→契約→先生が派遣され、授業開始
(タイプ2:「体験授業型」)複数社に資料請求→「良い」と思った業者に電話で問い合わせる→無料の体験授業を受講する→契約→先生が派遣され、授業開始
(タイプ3:「両方型」)複数社に資料請求→「良い」と思った業者に電話で問い合わせる→担当者・営業マンが自宅を訪問する→無料の体験授業を受講する→契約→先生が派遣され、授業開始
「家庭教師会社の担当者が自宅に来る」場合と、「担当者が来ずに体験授業の先生が来る」場合、「担当者が来た後に体験授業の先生が来る」場合の3種類です。
理想的には、タイプ3の「担当者が来た後に体験授業の先生が来る」のが良いでしょうが、家庭教師センターにコストがかかりすぎる(→料金も高くなる場合が多い)ので、タイプ1かタイプ2の業者さんが多いようです。
いずれの場合でも、家庭教師センターに直ぐに電話してしまうと、「いつの間にか納得せずに契約」ということになりかねませんので、複数社の資料を請求したうえで、先ずはじっくり比較・検討することをお奨めします。
尚、全国の大手家庭教師センターのほぼ全てが参加している家庭教師派遣会社一括資料請求サイトなどをご利用されると良いでしょう。
「社員訪問型」のメリット・デメリットと注意点
「社員訪問型」の場合、「営業マン」ではなく、「担当者」が訪問してくれる業者が良いでしょう。
「教師選抜」「教師への指導」「授業開始後のサポート」を契約後も担当してくれる「担当者」でなければ、その場限りの「営業トーク」を聞かされるだけで時間の無駄になってしまいます。
「社員訪問型」のメリットは、生徒保護者だけではなく生徒本人に会ったり、学校や塾の教材構成やテスト結果を「プロの担当者」が見ることで、その後の「教師選抜」やサポートに活かせる点です。
単なる「営業マン」が来た場合は、その後の流れが「流れ作業」となってしまう可能性があります。
「営業マンが受注」→「教師選抜の担当者が教師を選抜」→「教務系の担当者が先生に指導」という流れになる可能性があります。
このような「流れ作業」ですと、実際にご家庭を訪問した人間は「メッセンジャー」に過ぎなくなってしまいます。
尚、「営業マン訪問型」の場合の裏技的な利用方法もございます。「営業マン」は「契約をとること」に必死ですので、先生のランクを同料金で上位コースに出来る場合が多いようです。
(例えば「早慶レベル」の料金で「東大レベル」の先生を依頼できるなど)
「体験授業型」のメリット・デメリットと注意点
多くの家庭教師センターは「体験授業型」を採用しています。その理由はコストがあまりかからないからです。
営業マンを大量に採用するよりも、学生さんなどに体験授業をさせた方が、人件費が安くすみます。
又、「体験授業を受けたご家庭は断りにくい」ということもあるのでしょう。
「体験授業型」の場合の注意点は、「体験授業の先生」が入会後も引き続き指導してくれるかどうかです。
一部の家庭教師センターでは、「体験授業専用の先生」が体験授業を行っています。
このような先生の場合、「教えるのが上手い特別な先生」であるケースがありますので、入会後も引き続き同じ先生が指導してくれる家庭教師業者さんを選びましょう。
事務所がない=講師の面接をしない 悪質な会社
料金が安いことや、マージンが少ない事を売りにした「体験授業型」の派遣会社の中には、各地に支部があるようにHPに記載していますが実際は全て偽住所・住所貸しということもありますので 要注意です。このような会社は「先生の面接」さえ行っていません。面接さえ行わないのであれば「個人契約サイト」と変わりませんので、毎月高い料金を払うのは無駄です。 特に地方都市で家庭教師を依頼する場合は事務所が存在するかを確認した方がよいでしょう。
専属の担当者
「社員訪問型」「体験授業型」いずれの場合でも、入会後に「ご家庭専属の担当者」がついてくれるかどうかが重要なポイントです。 毎度違う担当者であったり、担当者がいない家庭教師センターさんでは、業者を通す意味がありません。特に高度のスキルを必要とする 「中学受験」の家庭教師を依頼する場合などは、担当者の情報力やサポート能力の見極めも重要になります。
授業開始後のサポート
多くの家庭教師センターは、先生に対して、定期的に指導レポートを本部に提出することを義務付けています。この指導レポートをどのように活用しているかも重要なチェックポイントです。 中には単なる勤怠管理程度で、担当者があまり目を通していない業者さんもあるようです。理想としては、週に一回程度は担当者に先生からレポートが送信される業者さんが良いと思われます。
費用は「総額」を確認しましょう
「教材販売系」を除く家庭教師センターの場合、「入会金」と「授業料」がかかります。先生への交通費は先生に直接渡す場合が多いようです。
その他に「月会費」「年会費」「教師選抜費」などの費用がかかる場合もあります。
「授業料」は安くても、「総額は高い」というケースも多いようですので、必ず「総額」を確認しましょう。
ホームページを見ると、良心的な家庭教師センターさんは、料金表を開示しています。その場合でも「これ以外にかかる費用はございません」などの表記がない場合は、別項目で費用がかかるケースが多いので注意しましょう。
尚、年間契約の場合、途中で退会すると「中途解約金」として1ヶ月分もしくは5万円の安い金額を請求する業者さんもあります。長期契約する場合は、納得のうえでご契約して下さい。
良い家庭教師派遣会社
・教材販売を行っていない
・「月謝制」である
・料金がホームページに公開されている
・料金表に全ての料金が記載されている
・料金表に「~」などがない
・専属の担当者がいる
・専属の担当者に情報力やサポート力がある
・「体験授業型」の場合は実際に指導する先生が体験授業を行う
・「社員訪問型」の場合は訪問者が入会後の「専属担当者」である
・「社員訪問型」の場合は訪問者が社員である(×アルバイト)
・教師からの「指導レポート」を上手く活用している
・「受験情報」「模擬試験情報」などを提供してくれる
まずは複数社に資料請求を
家庭教師センターに直ぐに電話してしまうと、「いつの間にか納得せずに契約」ということになりかねませんので、先ずは複数社の資料を請求したうえで、じっくり比較・検討することをお奨めします。
複数社の資料を比較すると、各センターの特長や、「隠したい点」なども分かりますので、じっくり比較・検討しましょう。
尚、以下の「資料の一括請求サイト」には全国の大手家庭教師派遣会社のほぼ全てが参加していますので、ご利用されると良いでしょう。
・家庭教師の一括資料請求
