「学校」という環境について


工学部 小林真以子


「学校」という建物のあり方


<教師>

・よりよく生徒を育てるための建物であるべき。
・窮屈ではなく、オープンなコンセプトでありたい。
・安全性については万全なもので。
・学びの場であることから、学習に最適な環境であることが第一条件だと思う。
・机、黒板から始まって、最新の機材まできちんと整っていてほしい。
・学ぶことは大きな精神活動であるから、部屋の明るさ、壁の色、その他が精神にどう作用するのを十分研究して学びの効率が上がるとか、疲労が軽減されるとか、精神的なストレスがなくなるようなものになればいいのでは。
・学校は生徒が1日のかなり長い時間を過ごす場所であることを考えて、安全で快適な建物であることが大切。
・緊急時に地域住民の避難場所となるような役割とか、夜間や休日にスポーツやその他の活動のために開放する建物でもある。
・誰でも、学習しやすい環境というのを1番に考えますね。
・どんな学校も窓は南向きになっていますが、光が入りやすい方向を考えたんでしょうね。
・光(日当たり)と、風通し(空気が流れるつくり)が大切だと私は思います。
・T高校について言えば、教室が狭いと思いました。
・みんな同じ規格なんでしょうか?
・なんで、学校ってみんな同じ構造しているんでしょうね。

<生徒>

・きれいな空間・過ごしやすい建物
・教室がもっと広かったらよかった
・精神的にも過ごしやすい空間であればいいと思う


必要な空間


<教師>

・授業の場…授業など生徒と主に接する場。教室、体育館など。
・生徒と一線を画することのできる場…テスト作成など。職員室など。
・学習指導、事務処理等の業務がゆったりと快適にできる空間。
・休憩室とかよく言われますが、実際休養できる時間もないわけで、職員室が機能的で、自分の机の周りに自由なスペースがあって・・、と、私は職員室が使える空間になればそれでよいです。

<生徒>

・くつろげる空間
・勉強用スペースと休憩用スペースを分けてあったらいいと思う
・自分専用のロッカーがあったらよかった
・学食だけじゃなくていつでも使えるカフェテリア風なものがあったらいい


学校での自由な空間・オープンスペースの必要性


<教師>

・授業などで得ることとは別に
・のびのびとした自由で多様な発想、考え方を培うために
・活用の経験がないためわからない
・何に使うかはっきりしないような空間がいいと思う

<生徒>

・オープンスペースはのびのびと教育するためには合ってもいいと思うけどあまり意味が無いと思う
・現在の社会が限られた空間でできているのに逆の空間に慣れてしまうといけないと思う
・社会へ出る妨げになると思う


建築物


従来の学校という建物はほとんど様式は同じで、くぎられた空間しかなかった。 そのような空間は子供の自由を制限しており想像力の発達等に影響してくるということで、 近年、学校の形を開放的・オープンといった視点から作り変えるようになってきている。 造りは基本的に壁を作らないようにしているものが多く、生徒が気兼ねせずに自由に使える 空間をできるだけ造って勉強以外のこともいろいろ知れるような、また他人との接触を多くして 社交的な性格を作っていけるような空間に仕上げている。 その他にも木で作って自然の少なくなった現代社会の中で自然に少しでも触れられるように している。

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