5.その他の辛口インドカレー編


2011年9月15日更新

バスケットボールの五輪予選が開催されている。日本女子は辛うじて3位を確保し、世界最終予選に駒を進めたが、 男子はベスト8確保すら危うい状況にある。前回のアジア選手権で10位に終わった日本(隼ジャパン)は、世代交代が 進んできたものの、ベテラン頼みである状況に変わりはない。今回は、1次リーグは突破できそうだが、2次リーグ以降ではイラン、 カタール等の中東勢、中国、韓国等の東アジア勢が待ち構えている。1次リーグの成績が2次リーグに持ち越されるため、 1次リーグでは1敗も許されないところである。もしも、今回3位以内を逃すということになると、いよいよ日本男子バスケ界は 再編を迫られることになるだろう。これまでスーパーリーグ勢のみで代表を構成しているが、bjリーグ勢の手を借りなければ ならない日が来るのは時間の問題である(2013年を目途にリーグ統合が行われる可能性が高くなっており、日本代表に bjリーグ勢が加わる素地ができることは間違いない)。今回の五輪予選の健闘を期待したいところであるが、 苦戦は免れない。本当のオールジャパンでの戦いを早く見たいものである。


2011年9月1日更新

ラグビーのワールドカップが開幕する。日本は7大会連続の出場であるが、これまで成績は芳しくない。 今回は、フランス、ニュージーランド、トンガ、カナダと同組であり、予選突破である2位確保は相当厳しい状況にあるが、 期待を込めて展望したい。まず初戦のフランス戦(世界ランク4位)、2戦目のニュージーランド戦(世界ランク1位)であるが、 まず勝ち目はない。特にニュージーランドは開催国であるため、相当な気合を込めて望んでくるだろう。 ニュージーランドには95年の第3回で145点を獲られるという歴史的大敗を喫しているため、なんとか粘ってもらいたい。 両試合共にグループ3位までに与えられる次回の出場権を確保するために、最低でも7点差以内のボーナスポイントで勝ち点1は 獲っておきたいところである。次に3戦目のトンガ戦、最終戦のカナダ戦であるが、 この2チーム相手には、最低でも1勝1分けは欲しいところである。特にカナダとの最終戦は熾烈な3位争いの決着戦になる 可能性が高くどうしても落とせない試合になるだろう。おそらくここまでに予選通過の2チームは確定しているものと思われるが、 消化試合らしからぬガッツあふれるプレーを期待したい。


2010年1月16日更新

今年はバンクーバーオリンピックが2月に行われる。果たして、日本はメダルが何個獲れるのかというのがメディアの焦点に なる所であろうが、ここで予想をしておきたい。まず、結論からいくと、銀メダル1個、銅メダル1個の計2個が妥当では ないだろうか。前回のトリノオリンピックでは、金銀銅合わせて最低でも10個は獲れるという楽観論が出回ったが、獲得 できたのは女子フィギュアスケートの金1個のみであった。今回もメディアが楽観論を展開するであろうが、現在の日本勢では そう多くのものは望めないだろう。ここで自己流の予想を展開していくが、 まず、銀を獲得するのは女子フィギュアの浅田、安藤のいずれかであると考えられる。 金メダルは現時点の力関係から考えると、韓国のキムがよほどの事が無い限り、最も近い位置にいる。対する日本勢も ミスが無ければ2番手に付く力が十分にあるため、ここは堅い。次に銅を獲得する可能性がある種目は2つで、 男子のスピードスケートと女子のモーグルである。スピードスケートでは、加藤、長島の2人の調子が非常に良く、 モーグルでは上村が有力である。ただ、前回この2種目はメダル確実と目されながら、結局獲れなかった苦い過去がある。 ここは前回の経験を生かす必要があるだろう。その他の競技としては、ジャンプ団体、ノルディック複合、スノーボードが 注目されているが、過去数年の好成績は全てフロックであると見てよいだろう。特にジャンプ団体などは、98年の 長野オリンピックの残像がまだ国内に根深く残っている感があるが、現在の実力から行くと、入賞できるかどうかという 所ではないだろうか。また、スノーボードはいくらW杯で優勝したといっても、アメリカ選手がいない大会で勝っても意味が無い。 現役のアメリカ選手が開発した技を使わないと上位にいけないという現在の状況、日本選手がまだその技を十分に 習得できていないという状態ではメダルには程遠い。


2008年2月29日更新

ハンドボールが不祥事を乗り越えて、一時であるがメジャーなスポーツとなった。 中東の笛がきっかけとなったのは周知の事実である。しかし、この一時ブームをきっかけとして日本リーグの活性化も 同時に図ってもらいたい。現在、リーグ戦の中継は全く無く、全日本選手権の決勝くらいしか放送されていないのが現状である。 今回は、入場券完売、前代未聞のラジオ中継まで組まれたのであるから、リーグ戦の中継が1試合あってもいいのではないだろうか。 先日の韓国戦は男女ともに敗れてしまったが、一時期に比べるとレベルの差は詰まってきているように思われる。 ハンドボール人気が上昇すれば、自然とレベルが上昇することが、 サッカー、ゴルフなどの前例から予想されるため、なんとしても頑張ってもらいたいものである。


2006年8月26日更新

8月2日の亀田対ランダエタの試合は物議を醸す試合となった。1Rで亀田がプロ初のダウンを喫するなど波乱万丈の試合となったが、 最終的な判定では2対1であった。某解説者によると7ポイントの差がついていたのではないかということであるが、同感である。 特に、11Rは亀田が一方的に攻められてクリンチで逃げ切るという姿が負けを明示していたのではないだろうか。 格闘技でのショーといえばプロレスであるが、ボクシングも最近ショー化しているのではないかと、ふと考えてしまった。 いずれにしても、亀田はれっきとしたWBAのチャンピオンである。 どのような挑戦者が来ようと正々堂々と戦ってもらいたいものである。


2006年5月6日更新

ボクシングが復興の兆しを見せ始めている。辰吉、鬼塚、薬師寺などがいた10年前の黄金時代以降、 日本ボクシング界は、王者がなかなか生まれず、苦しい時期が続いていた。しかし、2005年に 日本人ボクサーの宿敵、ウィラポンを長谷川が倒したのを皮切りに、続々と日本人ボクサーが ベルトを手にし始めている。そして、ボクシング人気を一層高めたのは、亀田3兄弟ではないだろうか。 10代にも関わらず、大人顔負けのパフォーマンスを展開し、テレビの視聴率も軒のみアップしている。 試合を見ていると、長男興毅は世界に近づいていることは確かであるが、もう少し 経験が必要ではないだろうか。経験豊富なチャンピオンがWBA、WBC共に控えていることを 考えると、世界ランカーともう少し、試合を積むことが必要だろう。いずれにしても 将来が楽しみである。


2005年6月2日更新

最近の女子ゴルフ人気は凄まじい。テレビの視聴率は軒並み10%前後を記録し、ギャラリーも例年より相当多く なっているようである。宮里と横峯の2人に支えられているイメージであるが、その脇を固める選手たちも 実力者が揃っている。不動、古閑などの20代の選手や、福嶋、服部などの30代の選手である。 これまでは、男子ゴルフが女子ゴルフより人気が一歩先を行っていたが、現在では逆転している。 これは、2月のW杯で宮里と北田のコンビが優勝したことがそもそもの始まりと言えるのではないだろうか。 最近の男子ゴルフ界はビッグタイトルを、外国勢に奪われている傾向にある。女子ゴルフに押されて、 男子ゴルフも奮起し、ゴルフ界全体が現在のいい状態の相乗効果に乗ることこそが 重要なのではないかと考えられる。


2004年5月19日更新

バレーボール女子のオリンピック最終予選が行われ、日本が2大会ぶりのオリンピック出場を決めた。今大会、予想は4勝3敗の 4位通過予想であったが、見事にこの予想は覆された。なんといっても、2戦目のイタリア戦での勝利が大きかったのでは ないだろうか。ランキング、実力共に格上のチームに勝ったということが予選突破の最大の鍵になったと言えるだろう。 しかし、五輪本番となるとどうなるかは分からない。今回は声援の多さが支えたという面が大きかったが、五輪では おそらく、多くの応援は望めないだろう。アウェーの地でどれだけ実力が発揮できるか3ヵ月後が楽しみである。


2004年4月30日更新

水泳の日本選手権が、オリンピックの出場権をかけて行われた。今回から、不透明な面をなくすために、 標準記録突破で2位以内という厳格な基準が設定された。今までは、出場枠さえあれば、選考で決めていくという手法で、 ほとんどの枠で出場できていた。しかし、今回からは出場枠があっても、基準を満たさなければ出れないという厳しいものとなった。 少数精鋭といえばそれまでだが、 メダルの可能性を高めるためには、選考も一部では必要ではないかと思われた。


2004年3月14日更新

ドラマの影響が大きいのかもしれないが、今、アイスホッケーが注目されている。日本の アイスホッケー界では去年から始まったアジアリーグが行われており、03−04シーズンはコクドが優勝を果たした。 シーズン以外にも意外とカップ戦が多く、しかも実力伯仲なので以外に番狂わせが起きやすいのが最近の特徴である。 しかし、現在の状況ではリーグの存続自体が危ぶまれている。最近ではコクドと西武鉄道が合併し、日本製紙と日光が 合同チームを作っているという状況である。注目されている今、リーグを韓国だけでなく、中国、ロシアまで広げて 極東リーグを作ればリーグの活性化につながるのではないかと考えられる。


2004年1月25日更新

1年目のラグビートップリーグが終了した。神戸製鋼が鮮やかな逆転優勝を果たし、ほぼ順当なチームが上位に固まった。 今年のリーグは強いチームと弱いチームの差が大きかったように思う。神戸製鋼、東芝府中、サントリー、NECの4強は 戦前の予想通り、終盤まで優勝を争った。サントリーは最終節で大敗を喫し、優勝を逃したが来年への教訓になるだろう。 下位チームもほぼ予想通りだった。このトップリーグのチームは、2002年の社会人選手権で決まったわけであるが その際、フロックで入ってきたチームが少しあった。そういう意味では、地区リーグを勝ち抜いてきたチームが昇格する 2004年のトップリーグは実力伯仲になりそうである。注目はやはり、トヨタ自動車だろう。昇格1年目で 初優勝という快挙が成し遂げられるかもしれない。


2003年12月22日更新

バレーのワールドカップが終わってから約1ヶ月が経った。あのバレー熱はどこえやらという状態が続いている。 まず、Vリーグの中継がない。あそこまで熱烈に中継していたフジテレビが放送しないというのは少しおかしいような気がする。 やはり、中継放送を増やしてバレーへの興味を引き付けることが肝要だろう。ほんの1ヶ月、熱狂的に観戦したとしても 4年のうちの1ヶ月ならば意味がないのではないだろうか。来年夏の最終予選で男女ともにオリンピックを 目指すわけであるが、出場権を得る見込みはあまりない。男女共にテレビ中継を続けて、ワールドカップ当時のやる気を出させるしか ないのではないだろうか。


2003年10月27日更新

10月10日に開幕したラグビーW杯で日本代表はまったく歯が立たぬまま、4連敗を喫してしまった。スコットランド、 フランス、フィジー、アメリカというAクラス2チーム、Bクラス2チームに挑んだCクラスの日本であったが、勝ち点を 1点も取れず終えるのは非常に悲しいものがある。4試合とも、後半にスタミナ切れして、敗れても点差が離れていなければ もらえる勝ち点1を逃してしまった。技術では、この4チームには決して劣っていないようであるが、体力では遠く及ばない。 やはり、トップリーグ、もしくは海外で地道に力をつけていくしかないというのが現在の日本代表チームの状態である。


2003年9月22日更新

9月15日、ついにラグビーのトップリーグが開幕した。しかし、Jリーグの時ほど盛り上がっておらず、むしろバレーボールの Vリーグ、バスケットボールのスーパーリーグと似たような地味な滑り出しになってしまった。寂しいのは、Vリーグも スーパーリーグも開幕戦は全国中継がされたのに、トップリーグはまったくもって中継されなかった。ただ、今年、ラグビーの ワールドカップを中継するテレビ東京系列が地味に中継したのみである。これでは人気が出ないのも無理はないだろう。 今年のトップリーグは突然の移籍報道で盛り上がったのだが、新聞もあまりそれを報じなかった。トップリーグを普及させるためには どうすればよいか、このテーマに沿ってしばらく特集を組もうと思う。


2003年7月3日更新

野球の話題をここに書くのもなんであるが、今年のオールスターファン投票はひどかった。今まで15位以下でいつもくすぶっていた 集中投票がついに1位まで来てしまったからだ。2年以上、1軍で投げていない中日川崎が先発投手部門で1位という前代未聞の結果に 誰もが驚いた。こんな理不尽な投票は30年近く前の近鉄太田への集中投票以来だという。太田は甲子園のアイドルだったのでよしと しても川崎は「星野仙一が残した最大の負の遺産」とまで言われており、中日があまり触れて欲しくない点だったと思われる。これまでの 集中投票はよくても5万票から10万票の範囲で2軍でプレーしている選手への地元からの励まし的な意味合いと、違うポジション に投票する場合があった。前者の例では今年も野手部門でちらほらそんな選手がいる。後者の場合は阪神ムーアが一塁手部門で 3位に入っている。一時期、阪神に正一塁手がいない時代に投手の遠山、葛西が大豊を追い抜くという現象があったが 5位以下のお遊びに近い状態だった。来年からシステムの改正で今年のような集中投票はなくなると思われるが、プロ野球機構には ロッテ黒木知祭りや近鉄赤堀祭り、ヤクルト伊藤祭りが起こらないようにして欲しいものである。


2003年1月10日更新

1月初旬は高校生のスポーツ全国大会が行われている。その中で、全国放送がされていて 人気がある、ラグビーとサッカーに少し異変が起こっているような気がする。それは 勝利至上主義である。ラグビーで優勝した啓光学園は、確かに激戦区大阪で もまれているだけあって強い。しかし、反則が非常に多く、クリーンな試合運びとは 到底言いづらい。決勝戦での東福岡反則1に対して、啓光は反則14だった。 また、サッカーでは国見高校が圧倒的な強さを誇っている。しかし、如何せん試合運びが 堅すぎるのである。理にかなった試合運びといえばそれまでだが、高校生の生き生きした プレーがあまり見られないような気がする。 どちらにもいえることは「勝利」にこだわっていることである。これでは、確かに強いチームが 出来上がるが、高校のスポーツ大会特有の番狂わせや、感動は起こりえないのではないだろうか。 高校のスポーツ=さわやか、いきいきしている・・・という固定観念を持つこと自体が 間違いという時代がきているのかもしれない。


2002年12月18日更新

ゴルフのEMC世界選手権で丸山・伊沢ペアが45年ぶりの優勝を飾った。 日本のゴルフがまさかここまで通用するとは夢にも思わなかった。一時、 アメリカペアに2ストローク差をつけられながらも逆転した。やはり、18番の 第2打が明暗を分けたといえるだろう。それにしても、3日目の 2人合わせて14アンダーという猛ラッシュが素晴らしかった。 ことし、ツアーで1勝もできなかった伊沢の素晴らしい寄せが光った大会だった。 内弁慶と呼ばれるジャンボ尾崎の功績を抜くような快挙。世界にはばたく、 ジャンボファミリーの活躍から目が離せない。


2002年12月2日更新

最近、ボブ・サップがよくテレビに出ている。こんなにテレビに出る格闘家はおそらく、1970年代の ブッチャー以来だろう。おそらく、番組を作る側に古い人が多いのか?と思ってしまうほどだ。 僕としては、ボブ・サップにはあまりテレビに出てほしくない。実力は格闘技界で1,2を 争っているのだから、今はひたすら鍛えてほしい。そして、あらゆるベルトを取ってからテレビに 出ても遅くないんではないだろうか。まあ、こんなことを言っても、テレビに出演した次の日に 強豪レスラーを蹴散らすんだから、よしとしよう。

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