3.はちきんといごっそう
2011年9月18日更新
どうも最近、高知県のプロ野球キャンプ事情が芳しくありません。今年に入ってから、阪神1軍の安芸春季キャンプ撤退、 SKワイバーンズ(韓国)の高知キャンプ撤退示唆など頭の痛いニュースばかりです。確かに最近は、日本、韓国を問わず 沖縄志向が高まっていることは確かであり、球場施設、誘致活動など他県は到底及びません。つい数年前まで、何球団もキャンプを 行っていた宮崎県でさえ、2次キャンプでようやく数球団が集まる始末です。そんな中、宮崎では、球場設備の充実化を図り、 16球団が参加する秋の教育リーグを開催するなどして、積極的な引き留め施策に乗り出しています。宮崎県の関係者の方々は ひょっとしたら、第2の高知になるまいと必死になっているのかもしれません。高知県は一時、5球団がキャンプを張る キャンプ王国でしたが、平成10年代以降で、ダイエー、西武が撤退という憂き目を見てきました。しかし、 球場設備が拡充されたのは、この2球団が出て行ってからのことです。これは安芸球場も例外ではありません。 平成14年の国体に合わせて、若干のリニューアルが加えられましたが、本当に球団の要望に沿ったものだったのでしょうか。 この設備投資の遅れがある意味、高知不人気を象徴するものであるのかもしれません。今後、高知に残るキャンプは、 秋季では阪神キャンプ、オリックスキャンプ、春季では阪神2軍、西武2軍、オリックスの2次キャンプくらいになってしまいます。 これを巻き返していく手はほとんどありません。設備投資をする余力はもうほとんど残っておらず、後は本当に神頼みの状態です。 これはあくまで私案ですが、春季の教育リーグを誘致するというのはどうかと思われます。現在、2軍の春季教育リーグは、 各球団2軍の本拠地を中心に行われていますが、特に関東地方では3月初旬から中旬はまだ肌寒い状態です。そこで、 3月初旬に気温慣らしの意味を込めて行うという考え方が出てきます。秋季は全て宮崎に取られましたが、 春季は高知が取るというくらいの気概を持って臨めば自ずと道は開けるような気がします。 野球王国高知の復権が待ち遠しい今日この頃です。
2009年6月17日更新
2009年6月17日付高知新聞朝刊に僕の書いた文が載りましたので掲載します。
「三沢光晴死す。」
最初にこの報道を見たのは、13日深夜のスポーツニュースだった。まさかプロレスリングノア(以下「ノア」)の
社長兼レスラーである三沢光晴選手が試合中の事故で亡くなるとは夢にも思わず、しばし呆然としてしまった。
私はこの悲劇はプロレス人気の低下が招いたと考える。現在のプロレス業界を取り巻く状況は非常に厳しい。
10年程前から、K−1などの格闘技に押され、ジャイアント馬場選手、アントニオ猪木選手が活躍していた時代と比べると、
人気の凋落は目を覆うばかりである。
そのような中、今年の3月に地上波での中継が終了したノアがビッグマッチを地方で開催し、新たなファン開拓に向けて
動き出し始めた矢先にこのような悲劇が起こってしまった。最近の三沢選手は満身創痍であるにも関わらず、
ノアの先頭に立ち、身を削ってでもエルボーを打ち続け、プロレス界の発展に尽くしていたことは
プロレスファンであれば周知の事実である。
プロレスの危急存亡が叫ばれている中、盟主たる三沢光晴をこの世から奪い去るとはプロレスの神様は本当に残酷である。
最後に一言。三沢さん、感動をありがとうございました。心からご冥福をお祈りします。
2008年6月30日更新
2010年のNHK大河ドラマが坂本竜馬を題材にした「竜馬伝」になるそうです。2006年の「功名が辻」で 高知が出てきたのは最後の1ヶ月くらいでしたので正直物足りなったのですが、今度は 4ヶ月(脱藩の時期まで?)くらいは高知が舞台になることを信じて、楽しみに待ちたいと思います。
2006年3月2日更新
2006年3月1日付高知新聞朝刊に僕の書いた文が載りましたので掲載します。
3月1日をもって、土佐山田町は香北町、物部村と合併して香美市になります。
28日で閉町する土佐山田町にお別れの手紙を書いてみました。
拝啓 土佐山田町 様
とても寂しいことにあなたとお別れをする日がやってきてしまいました。
私がお世話になるようになってから、県内外問わずいろいろな市町村を見てきましたが、
あなたのように鍾乳洞、大学、森林公園、工業団地、球場など様々な文化施設があったり、受験の神様がいたりする町は、
全国を探してもおそらくなかったのではないかと思います。
誕生してから、51年。町史を紐解くと、未曾有の大災害に遭うなど、困難な局面にあった時期もありましたが、名物である刃物、
ヤッコネギが地場産業として地域に根付くなどして目指すべき田園都市へ向けて一歩ずつ着実に歩んできたのではないでしょうか。
あなたは、明日から香北町、物部村という素晴らしいパートナーと合併し、香美市へとリニューアルします。土佐山田町という
自治体がなくなってしまうのは寂しいけれど、香美市が発展していくために、私も微力ではありますが協力して
いきたいと思います。51年間、本当にお疲れ様でした。香美市に生まれ変わってもよろしくお願いします。
敬具
2005年1月23日更新
読売新聞高知版1月23日付け朝刊に僕の書いた文が載りましたので掲載します。
最近の紙上では、竜王戦七番勝負の欄を毎朝楽しみにしています。結果はすでに分かっているものの、大激戦と評された
勝負の緊張感を味わえるのが妙に新鮮です。
2005年1月16日更新
読売新聞高知版1月16日付け朝刊に僕の書いた文が載りましたので掲載します。
2005年も無事に明けました。今年は新たなスタートを切るプロ野球がとても楽しみです。交流試合は
もちろんですが、ソフトバンク対楽天の対決に注目しています。
2004年12月10日更新
2006年の大河ドラマの舞台が高知になりそうです。歴史小説「功名が辻」が 大河ドラマに登場します。高知が舞台になるのは「竜馬がゆく」以来ですので約30年ぶりということになります。 今から、進行状況が楽しみです。
2004年10月16日更新
新生オリックスの2次キャンプが来年2月に高知で行われることになったそうです。最近、1軍が どんどん高知を離れる中、なんともうれしい限りです。オリックスとしては、約15年ぶりのキャンプとなります。 これで、新生オリックスの最初のオープン戦が高知県内で行われる可能性が出てきました。 早くも来年が楽しみです。
2004年5月16日更新
読売新聞高知版5月16日付け朝刊に僕の書いた文が載りましたので掲載します。
最近、「冬ソナ」ブームで韓国語がはやっていますが、僕はあまりの文字の難しさに学習する気が起こりません。
でも、文字は読めなくてもなんとか会話だけはマスターできるようになれたらいいなと思う今日このごろです。
2004年4月21日更新
とさのかぜ2004年春の号に僕の書いた文が載りましたので掲載します。
免許を取って、車を購入してからそろそろ1年が経とうとしています。慣れない運転でいろいろな市町村へ行きましたが、
まだ県内の53市町村全てを回れていません。今年の後半から、市町村合併ラッシュになるようなので名前の消える
自治体が出てきます。なんとかして今年の夏くらいまでに、「土佐道五十三次」を達成したいと考えています。
2004年4月1日更新
高知自治労連3月号に僕の書いた文が載りましたので掲載します。
2月13日の学習会で、さぬき市の合併の事例についての講演を聴いて、まず率直に感じたのは合併についての民意の反映こそが、
合併の議論に組み込まれるべき最重要事項ではないかということである。さぬき市の場合、合併協議会が5町村の合併後の青写真を描き、
住民投票を行うことなく、合併という運びになっていた。では、土佐山田町、香北町、物部村のこうほく3町村による合併協議はどうかと
いうと、さぬき市と同様の運びとなっている。住民への説明会は予定されているが、法定協議会の設置などを命題とする住民投票の予定は
ない。住民の合併問題に対する関心の低さ、こうほく3町村のこれまでの連帯から考えると、反対の声がさほど挙がらないのも
納得できるが、山間部に行くと、行政サービスの低下を招くのではないかと不安視する声や、庁舎位置についての
様々な意見が挙がっていることも確かである。ある住民グループでは、既に住民投票に向けて署名活動を開始しているが、
署名が集まるかどうかは疑問である。むしろ、早めに住民への説明会を開くことが肝要ではないかと考えられる。
その際には、詳細なデータ(悲観的な面を含めた予算、行政サービスの提供に関する諸制度)を揃えておかねばならないと思う。
そうすれば、少なからず今以上の住民の動きが期待できるのではないだろうか。さぬき市の例を見ると、旧町村の意地が垣間見える
ような予算編成や協定が結ばれている。講演によると、これらに加えて、行政サービスの低下が叫ばれているようである。
さぬき市をを反面教師として、こうほく3町村は先ほど述べたような行動を起こすべきではないかと考えられる。
もちろん、行政に携わる者として住民が何らかの行動を起こせば、その動きには応じるつもりである。合併に向けて、
様々な障害があるが、住民、行政共に納得できる合併を目指すことこそが、一連の動きの最終目標であるということを
再認識することが重要だと考えられる。
2004年3月1日更新
NHKラジオハングル講座3月号に僕の書いた文が載っておりましたので全部載せます(原文です)。
10月からハングル講座を聴いています。聴き始める前は、文字を見てもどう読むのか分からず、
途中で挫折するのではないかと少し不安でしたが、いざ始めてみると、1ヶ月間、じっくり文字の読み方と発音を練習した
甲斐があって、すらすらと会話や文の意味が分かるようになりました。まだ、和訳なしの文を見るとすぐに意味が分かると
いうところまでは来ていませんが、ステップ100まで粘り強く学習して、日常会話等を少しでも多く習得し、
ハングル能力検定の5級に合格できるようになれたらいいなと思います。
2004年1月26日更新
まもなく2月です。 土佐路では恒例のプロ野球キャンプが始まります。阪神の2軍キャンプが安芸市営球場で、近鉄の2軍キャンプが高知市営球場で 行われます。去年までは一流選手が高知に集っていたのですが、今年は少し寂しいです。しかし、2軍キャンプの場合は 選手と触れ合える機会が多いのが特徴です。そういう意味ではこの選択が当たっているのかもしれません。 中旬からは阪神1軍と西武B班がやってくるので、また賑やかになりそうです。
2003年12月30日更新
NHKラジオ中国語講座9月号に僕の書いた文が載っておりましたので全文載せます。
僕はここ2年間のラジオ講座で半年ずつ違う語学を勉強してきました。中国語講座は英語、ドイツ語、スペイン語、
フランス語に次いで5つ目の語学講座です。
これまではAからZまでのアルファベットがあったのである程度対応できていたのですが、
中国語は漢字オンリーで未だピンインが付いていないとまったく読めない状態が続いています。
しかし、最近では入門編の最後のコーナーである漢詩のコーナーでリズムに乗って発音しているうちに、やっと発音の仕方が
身についてきたように思います。
僕は語学講座の成果を検定試験で出そうと常に考えています。今年の10月にある検定試験の合格を目指して、
これからラジオ講座をフル活用して勉強していきたいと思います。
2003年12月21日更新
やっと高知にもシネコンができることになりました。「キネマ旬報」の年末特集で毎年、高知県内の映画研究をしている会が 評論しているにもかかわらず、シネコンがないという状態で非常に寂しかったのですが、これでやっとメジャー、マイナーを 問わず映画が楽しめそうです。これまで、マイナーな映画の場合は自主上映会や、県外に見に行くことでなんとか乗り切って いましたが、そんな面倒臭さもこれで解消です。もともと映画好きな県民性ですから、 高知県内に映画特需等と言う現象が起こるかもしれません。
2003年10月26日更新
10月11日から10月26日まで高知県では「よさこいリーグ」が行われました。久しぶりの県内での教育リーグだったので 心待ちにしていた人々が球場を訪れました。中でも、日本シリーズの調整に来ていた阪神とダイエーの主力選手の参加が 特に目立ちました。13日の土佐山田スタジアムでは、阪神の伊良部と浜中がプレーしました。観客は球場記録の 2500人(公式発表)でした。伊良部はきっちり抑え、浜中はホームランを打つというファンにとってはたまらない 1日となりました。その他、前年の夏の甲子園を制した明徳義塾の筧、森岡がそれぞれ近鉄、中日のユニフォームを着て プレーしていました。また、このリーグは中日ドラゴンズの現在のユニフォームの見納めでもあり、戦力外を通告される選手が 最後のプレーをする場所でもあるわけで、歓声の中になにか悲壮感が漂ってしまうようなリーグでした。 来年は行われるかどうかが未定ですが、なんとかしてもう1度、「よさこいリーグ」を開催したいものです。
2003年9月23日更新
8月から9月にかけて全国で「よさこい」が踊られていましたが、どうも本家の高知は東京の代々木公園や札幌の大通りに比べると 迫力は負けないものの、見劣りがしてしまうような気がします。しかし、ここは本家本元の高知です。今年は「よさこい全国大会」、 「よさこい甲子園」が開催されます。ここまでやるんだったら、全国よさこい連盟を結成して、本部を高知に置くくらいの気持ちを 持ちたいものです。そして、柔道、剣道、てんぷら、寿司などのようにオックスフォードの英語辞典に載るくらいまでに世界に 普及させるという目標を常に持つことが本家本元としての意地ではないかと思います。
2003年6月9日更新
5月から6月にかけて高知県では「釣りバカ日誌」の収録が行われました。これまで高知に来なかったのが不思議なくらいなのですが 非常に画期的なことです。意外なことに高知県の釣り事情は県民よりもむしろ県外に知れ渡っているようです。関西系のテレビ局が 作る釣り番組では2週に1回は高知県内で釣りをしている模様が放送されています。この番組は高知では放送されていません。そういう 意味では実は高知県民の自己認識を高める役割がこの映画にあるといっても過言ではないでしょう。それにしても、高知には 映画撮影の話があまりきません。「男はつらいよ」シリーズは収録が決まった後にシリーズ終了となってしまい、 「ゴジラ」シリーズでも、結局高知に上陸しないまま、シリーズが終わってしまいました。県民の映画好き度は全国随一なのに 撮影の対象とはならないこの辛さ。映画関係者の皆様。高知県でどんどん映画を撮ってください。
2003年4月24日更新
高知県では、最近、市町村合併の論議が活発に行われています。現在、53の市町村が高知県にはあるのですが、おそらく、 3分の1の18市町村くらいになるかもしれません。それにしても、合併というのは地縁関係やその他の諸理由によって モデルが変わってくるので大変です。このように合併してもまた何年かするとまた、大きな合併構想が持ち上がるかもしれません。 なんとも寂しいのは、東海道五十三次に見立てて言われていた、県内五十三次の名称が消えてしまうということです。 偶然とはいえ、ばっちり型にはまっていたこの名称、合併しても残しておきたいような気がします。
2003年2月12日更新
現在、プロ野球のキャンプ地としての高知県の威信が失われつつあります。
2004年から、西武ライオンズが宮崎に移転することになり、
また、ダイエーホークスの宮崎移転が取りざたされています。
そして、今まで出ることはないと思われていた阪神タイガースまでが
安芸キャンプを縮小する事態に陥っています。
最近までは、2月1日に3球団揃ってキャンプインという年が
続いていたので残念です。
おそらく、5年後にはホークスが移転し、タイガースは申し訳程度に
最後の5日ぐらいしか、安芸に来ないかもしれません。
こうなれば、どこかのキャンプ地で冷遇されているチームを
引っ張ってくるしかないと思われます。
2003年1月14日更新
2003年1月12日付高知新聞朝刊に僕の書いた文が載りました。全文載せます。
去年の12月に僕は20歳になった。しかし、大人になったという実感はあまりない。
あるとすれば、国民年金の加入手続きをした時ぐらいである。
思えば、ここまでの人生20年は、未知との遭遇ばかりであったような気がする。
情報が氾濫する現代において、知らないことは数あまたで、
これほどの無知で大人の世界に入っていって良いのかと自問自答することが多い。
そして、理想と現実との乖離に思い悩んだこともある。
小さい頃に思い描いた職業には、小物の僕がいくら努力してもなれないことを悟り、
中学時代からは現実を見て生きようと思うようになった。そして、今に至っている。
そんな中、僕は大人になっても続けられるライフワークを見つけた。それは、語学学習である。
このライフワークは、中学時代に理想としたものであり、
現在までに5ヶ国語を少々出来るようになった。
己の語彙力の無さに少し閉口する時があるが、それでも楽しくやっている。
これだけは出来る限り続けていきたいと思う。
今年、僕は敷かれたレールに別れを告げ、己で決めた人生のレールを新しく敷き始めることになる。
これからの人生、何があろうとも、「切磋琢磨」、
「よく学び、よく遊ぶ」を座右の銘にして飽きるほどに生きていこうと思う。
2002年12月2日更新
四国山脈を越えると、そこまでにあった男女の概念がひっくり返ります。高知県の男は「いごっそう」、
高知県の女は「はちきん」になります。名前を挙げただけでは分からないかもしれませんが、
勢力図は「はちきん」>「いごっそう」になります。つまりを言えば、女性のほうが
強くなるということです。題名はこうなのですが、このページでは主に、高知県のトピックスを
高知県の目からお送りします。