「環境側面」絞込みのための予備調査

1、現状把握

  1. 会社名・・・グリフィンビール 広島ビール工場
  2. 住所・・・広島市安佐南区中須
  3. 従業員・・・10人

2、環境条件の把握

  1. サイトの歴史
    1979年、広島にグリフィンビール広島ビール工場が開業、以前この場所は畑であった。
  2. 近隣の状況
    工場の周辺は農家であり、静かな場所なので、防音壁の設置など細心の注意は払っているが、夜間のマイク音や警報音、早朝の走行トラック音、空気圧縮機音など騒音による苦情、工場境界付近にある外灯照明による野菜の育成障害の苦情が発生している。
  3. 法規制
    大気汚染防止法 水質汚濁防止法 悪臭防止法 騒音規制法 振動規制法 リサイクル法 省エネルギー法
  4. サイトの活動
    製麦、仕込み、発酵、貯蔵、パッケージング

3、環境側面の洗い出し

  原料の採取  ●資源枯渇、水質汚濁、生態系の破壊
    ↓
  搬入  ●搬入車両の排ガス、燃料消費、騒音、振動
    ↓
  貯蔵  ●電力消費
    ↓
  工程  ●副産物・廃棄物の発生、電力消費、NOx・SOx発生、騒音、振動
    ↓
  出荷  ●運搬車両の排ガス、燃料消費、振動、騒音

4、環境影響評価と環境側面の絞込み

グリフィンビール広島ビール工場では、まず苦情の発生した騒音、振動などの防止を中心とした汚染防止の取り組みを第一にし、第二に用水、エネルギーの効率的利用、第三に副産物、廃棄物の排出抑制、第四に容器包装等の対策を実施していく。

5、環境方針

グリフィングループは、「地球環境の保全」を最重要課題のひとつと認識し、持続可能な社会の構築に向けて、事業活動のあらゆる場面において、環境保全対策を内在化させた取り組みを継続的に推進していきます。
  1. 製造、物流、販売、消費、再資源化・廃棄等のライフサイクルの各段階における環境負荷を十分考慮して、商品開発・技術開発ならびに資源等調達を行います。
  2. 環境に与える影響を考慮し、環境目的・目標を定め、定期的な見直しにより、環境保全の質の継続的改善を図ります。
  3. 環境関連の法律・規制・協定を遵守、自主管理基準を設定し、一層の環境保全を図ります。
  4. 省エネルギー・省資源、廃棄物の減量化、オゾン層破壊物質・地球温暖化物質・有害物質等の排出削減、リサイクルの推進により、地球環境負荷の低減に努めます。
  5. 環境監査を実施し、環境方針・環境保全に係わる費用等とともに環境報告書により、情報開示します。
  6. 環境教育・社内広報活動により、全社員に対して環境にかかわる方針の理解と環境問題の重要性に関する意識向上を図るとともに、社外への環境啓発活動に取り組みます。

6、感想

今回レポート2を作成するにあたって、始めに直面した問題が事業所の想定でした。結果的には、キリンビールを参考にさせてもらい、ビール工場になりましたが、それに至るまではとバスや、にしき堂、マツダなどを参考にしたものを考え、環境側面の洗い出しでつまづきなかなか進みませんでした。また、キリンビールのホームページを調べていけばいくほど、キリンビールの地球環境に対する取り組みのすごさがわかりました。環境問題はこういった企業が多くなっていくことで解決へ向かうだろうということを感じました。そのためにも消費者は企業の環境に対する取り組みにももっと目を向けるべきだと思いました。

参考

キリンビール