IWA The Movie

配給:IWAヘラルド 適当に更新

2002/10/1

「サイン」

この日は映画1本1000円で見られる日だったので、「サイン」っていうの見てきました。
ミステリーと恐怖系だとだと聞いたので、楽しみにしていたのですが・・・・。

なんか、出演してるコドモもなんかやばい雰囲気・・・。そのおじさんも一緒におかしくなっちゃいました。

唯一、まともだと思った元神父の父親も徐々におかしくなっていくのですが・・・。
てっきり「頭おかしくなって終わるんかなあ・・・」とか思ってたら、なんと!!エイリアンが本当に登場してしまったのでした。

これってエイリアンものなんか!!



はっきりいってお門違いでした・・・・。

それより気になったのは、親父が中東系の顔の人間見て、「どこかであったことがある・・・」とか言っているシーンと、家の周りを誰かがかぎまわっている(それがこの物語の主体)とやけにリンクして、さらにこの映画の重要構成の一つが「直感を信じろ」見たいだったので、これを計算すると、(中東系+かぎ回る=怪しい)+直感=「中東系を見つけて(直感)怪しくてやばそうならすぐ通報すべし!!」みたいなメッセージが含まれえていたように思えました。

続く

2002/10/09

「ジャスティス(Hert's War)」

まあ、場当たり的な戦争映画なんですが、そんなに激しい戦闘シーンはありません。
(最初に主人公のHert中尉と一緒に乗ってた大尉が頭吹っ飛ばされるぐらい)

厳冬下のベルギーで、ナチスドイツの捕虜になった連合軍中尉が捕虜収容所で起きた
殺人事件の弁護を担当せよと同じく捕虜になっていた大佐(ブルース・ウィリス)に命じられるのですが・・・・。

僕としてのナチスの捕虜収容所はもっとひどいかなあと思われてたんですけど、
連合軍捕虜は実に自由なふるまいをしても何かされるわけでもなし、ただただ平穏に見えました。(そのかわり、道一本隔てたロシア兵捕虜は犬同然の扱い。しかも爆弾工場で強制労働させられてました。)

そしてこの映画の最大の見所は、収容所所長のナチス大佐およびその部下たちの前でHERT中尉が黒人少尉の弁護を担当することから始まりますが、約一週間の法廷で繰り広げられるもの・・・・それは、

「正義」とは必ずしも通されるべきなのか?だが何が正義なのか?

そして「正義」は「誇り」を守ることができるのか!?



ジレンマと戦いながらも、HERT中尉は「正義」か?「誇り」か?というはざまでその答えを見つけようとします。果たして結末やいかに!?

続く

2002/10/4

「プロミス」

この作品は10/4までシネ・ウィンドで上映されていたもので、イスラエル・パレスチナ問題を子供達を通して作られたものです。

2003/01/23

「ボーン・アイデンティティ」

なんかひさびに書きますが・・・・先々週試写会行ってきました・・・・。マッド・デイモン・・・。
見ることに特に考える事もないと思います。なかなか単純なので。 これといって感想も・・・・(券くれたTenyすいません)

2003/03/30(頃)

「BLUE」

あーなんか久々に書くなあ・・・・というわけで感想開始。
この作品は、ロケ地がほぼ新潟市内で非常に親近感沸くというか、なんと言うか・・・小西真奈美。

魚喃(なななん)キリコという方の漫画が原作になっています。原作も呼んでみましたが、なかなかクールな感じです。レヴェルが高いのか。あと本人は、かなり美人と見た!!(たしか)

まあ、モスクワ映画祭で市川美和子が主演女優賞取るぐらいですからねえ・・・新潟市、吹っ飛んでます。

それよか気になったのは、背景!!とにかく色んなとこ出てます。青山海岸から、万代橋、新潟駅、文理高校の近くとか。はっきりいってそればっか気になりました・・・。

そして最後の良いシーンがあるんですよ。小西真奈美が、以前市川美和子とキスをした海岸をビデオでとったのを送って、それを市川美和子が見ているシーン。どっかで見たことあるなあ・・・

あっ!うちの大学の近くジャン!!感動した!!

">ちなみにこのシーンの浜は現在工事中でトラックの出入り口になっとります。

2003/04/26

「魔界転生」

えーと、また試写会です。姉さん。

総評としては良かったんじゃないかと。これは昔、沢田研二とかがやったリメイク版ですが、

窪塚洋介がやると全然違うだろ!!と突っ込みたくなりました。

魔界からよみがえった強戦士たちが次々と柳生十兵衛に襲い掛かる・・・!!手に汗握るバトルシーンが・・・ただし、ほかの仲間全滅しましたけど(涙)

それにしても佐藤浩一若いなー。42で。僕もあんな大人になりたい・・・リゲイン!!

それから、魔界から復活するものは第3者の肉体を出口とするので、その肉体を破ってでてきます。麻生久美子の肉体から這い出る徳川家康は、正直キモかった。

最後に天草四郎時貞と対決し、勝利を収めるのですが、その後、再び復活を予期しそうなシーンで終わります。まあ、こういう終わり方もいいんではないかと・・・。山田風太郎にたのんで2作目作ってください。

2003/06/09(頃)

「マトリックス リローデット」

5月は就活および上映中の映画の内容がつまらなすぎる(かも)という理由で行きませんでした。それと前、DEAD氏に言われた「ディナー・ラッシュ」も見逃してすいませぬ。

マトリックス、今回は前編的内容なので、結果的に暗い内容になってとにかく意味深なこと残して終わるのだろうと思ったらまんまでした。「マトリックス レヴォリューションズ」 をこうご期待!! ・・・と、まだ終わりませんが・・・

格闘シーンがすごいです!!CGをつかったとはいえ、メチャ戦います。キアヌ。そのかわり銃を使ったシーンが目立たないですけど。

内容は、以前にも増して「マトリックス」のなかではネオは力をつけ、エージェントたちと戦います。しかし、その戦いに終止符を打とうと、機械社会は総攻撃をかけようと躍起です。そして、人類として唯一生き残った「ZION」の戦士もいっっしょになって戦うのですが・・・

そしてなんとか「マトリックス」の父ともいえる存在に出会ったとき、ネオは衝撃の現実とぶつかることになるのです・・・。

という感じなのですが、突っ込みどころ満載です。まず前回出てきた船のオペレーター兄弟は、兄が死んだけど弟は生きてました、しかし、ここではどっちも死んだこと担っています。そして「ZION」の存在がでかくなってます。あとは、「キーメーカー」と呼ばれるマトリックスプログラムの人間体が、どうみても中年の職人風日本人男性 だったりします。でもやっぱ内容は面白いです。本当に人間が管理・支配され生きているのではないかと思わされるほど、遠くない未来の話かもしれません。

ちなみに「ZION」とは、ユダヤ人の「約束された地」の意味です。イスラエルですね。

2003/06/17

「軍隊を捨てた国」

今週から始まる大学の公開講座「映画の中の市民社会」の一作品で、ドキュメンタリー映画です。

軍隊を廃止した国コスタリカ・・・・本当にそんな国あるの?と思ってしまいます。ましてや、コスタリカは内戦や紛争の絶えない中米域に属しているわけですから。

しかし、ただ軍隊がないってだけではなく、その分の予算を主に教育や自然保護へとまわしています。それでもまだまだ不備な点は残るといいます。

・・・・なぜ軍隊を持たなければいけないのか。それは我々を「守る」ためである。というのが今の定説でしょう。しかし、軍隊というものは一権力に握られたり、上層部が暴走した場合、我々を「殺す」ためのものになるわけです。

ジョージ・オーウェルの「動物農場」を見ればわかるように、動物たちの中枢にいた豚は子犬を手なずけ、成長させ、自らを「守る」り、ほかの動物は「殺される」側にされて、抑圧されてしまった。子供でもわかる構図です。

それでもここ数年コスタリカでは軍隊に対する肯定的な意見が増えてきたといいます。

ですが、自分たちの守るべきものの真意はなにか?教育制度や政治体制、自然環境・・・それを彼らがわかっている限り軍隊は現れないでしょう。

一方最後の方ででてくるのは日本の沖縄。豊かな自然の真ん中にそびえたつ米軍基地、なぜ平和の地にこのようなものが必要なのかと投げかけてます。そして「コスタリカ」(現地語で「豊かな海岸」)を守ることが必要なことだと思います。

あ、それと場面の区切りで舞踊を披露している女性の方は仲村清子さんという方です。挿入歌では小室等も参加してました。

2003/06/23

「一票のラブレター」

先週に引き続き第二週目の公開講座の作品です。

イランにある小島、キシュ島にある朝飛行機から木箱が降ってきました。若い海岸警備の兵士がそれを開けてみると、今回行われる選挙箱と指令書が入っていました。

「選挙管理の責任者を護衛しろ」と。

数時間後、ボートに乗ってやってきた責任者はなんと女性。それを見た兵士ははなっからやる気をなくして、渋々付き合うことになり、二人の「票集め」は始まっていくのです。

しかし、まあ大変なことで、護衛の兵士とジープで一緒に行くので、歩いていた一般人はびっくりして逃げ出してそれを追いかけたり、密航しようとした少女まで捕まえたり、自分の好きな候補が立候補表に載ってないから、自分で好きな候補者を勝手に書いたりともう滅茶苦茶でした。

あとは全能なる神に投票したって人もいましたけど。他にも宗教上、男尊女卑(イスラム教)がからんで、はっきり行ってまともな投票はできなくなってきます。なんとか投票してもらおうとする彼女の姿に、兵士は引かれていくのですが・・・。

最後には責任者である女性もキレ気味になって、投げ出してしまいそうになります。ようやく投票締め切りの5時までに海岸に戻ってくることができ、最後にその護衛の兵士が投票を行います。

しかし、書いたのは彼女の名前。「俺がこの島で知っているのはアンタだけだ」と淡い恋心を見せるのでした。

あーこれが一票のラブレターの意味ね・・・・って、んなわけねーだろ!!

この作品で書かれている問題の根本は「民主主義」は果たして必要だったのかということです。

大体候補者も知らないし、たとえ投票した彼らが自分たちの役に立つものかという切実な(というか正直な)意見で、離れ小島で、イスラムで(イスラム教住民にとって政府は父母みたいなもの、それだけ信頼が厚いとされている概念がある。)、そんなうわべだけの、ステレオタイプな民主主義が通用するはずありません。

そういう意味でこの作品に描かれているのは、これからの「民主主義」再考とも取れる内容になっています。

2003/07/01

「ナショナル7」

今回が3回目、の公開講座作品です。舞台はフランスのとあるところ。

国道7号線沿いにある、障害者施設のお話です。主人公であるルネというおっさんはいつも施設の仲間やチェアウォーカーたちと常にぶつかっていました。しかし、それには理由があったのです。

「SEXがしたい・・・・(涙)」

唯一、その心を打ち明けた新人職員のジュリはなんとか彼に協力しようと、売春婦のところに彼を行かせようとしますが・・・・

「ダメ!」「ダメ!!」「ダメ!!!」の嵐!!!!!上司に仲間の職員に、医者に散々言われまくります。

もうキレた彼女は法を犯そうが、なんと言われようが、とにかく売春婦の所へルネを行連れてきます。売春婦のフロレルもとても人が良かったので、ルネの願いは成就されます。・・・・


そして、事を終え、帰ってきたルネは今までの、悪態を周囲に撒き散らすおっさんを脱却し、インテリのジェントルマンに大変身!!(勃起しっぱなしのペニスを見せびらかしもしたけど・・・)

彼が変わったことに周囲の障害者たちも変わってゆくのです。(フロレルのところにSEXしたい仲間連れて行ったりとか)

仲間の一人,孤児で、同性愛者で、イスラム教で、のマイノリティー三種の神器をまとったラバは、フランス人歌手・ジョニー・アリディの大ファンで、カトリックへの改宗をしようとしますがこれもまた散々いわれます。そこで、ルネや電動車椅子の走り屋、ジャン=ルイと彼らの心を察した施設用務員のローランらとデモを敢行したりします。

結果、最後にはカトリックの洗礼を受けることができました。(代母がフロレル、代父がローラン)、

そのパーティーの最後にローランはジュリにある映像を見せます。(このときジュリは最初の彼だったジャックに愛想を尽かし、ローランといい感じになっていた。)その映像とは、ルネ、ジャン=ルイ、ジュリの姿・・・・ただし、それは実在の人物の。そう!これは実際の話だったのです!!


というわけだったんですが、この作品の注目するべき点は、「障害者だから」という理由をつけることが、基本的人権をふくめて、「人間らしさ」を剥奪するということです。それが道徳というものを欠いていたとしても、人間は人間らしく、本能は本能のままに認めるということへの難しさをコミカルだけれど、真剣に語っているところが非常に良かったです。

話の内容としても面白かったけど、まさか現実の話とは思いませんでした。とても見る価値あったです。

2003/07/10

「A2」

公開講座最終作品、やってまいりましたA2。オウム真理教(現アレフ)を追ったドキュメンタリー映画です。「みんなー!オウムになりたいかー!?」って作品です。(うそです)前作「A」では地下鉄サリン後、教団が崩壊していくのを中心に描いたそうです。(「A」は見てないのでわかりません。)さて今回はどうなるものか。地下鉄サリン後、全国各地に散らばったオウム信者は、そこにすむ住民や行政の間で激しくぶつかり合っていました。信者の子供就学できなかったり、住民票届けを受理されなかったりと、まさにその渦中にカメラはいました。しかし、その中では「差異」がみられます。最初は住民から反対を受けていたけど、最終的に仲良くなっちゃったり、またその逆、人権侵害してまでもオウムと対決という住民と別れてました。そして、話し合いをしようとしたり、デモ行進を行う紳士的な右翼(普通右翼は紳士的じゃないんですが)がでてきます。その一方、麻原(尊師)の教えをちゃんと守って教義に順ずる信者も映し出されています。それで、この映画見てると「あれ?なんかおかしいぞ?」という感覚を覚えます。