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HDD(ハードディスクドライブ)
Hard
Disk Driveの略
HD、HDDとも表記されることが多い。アプリケーションやデータを保存するための記憶装置。磁性体を塗った金属の円盤にデータを読み書きする記録装置。フロッピーディスクなど、ほかの記録メディアと比べ大容量で高速アクセスが可能です。
内蔵タイプと外付けタイプとがある。マザーボードへの接続方法の違いで分類するとSCSIとIDEがある。SCSIは内蔵、外付けともあるが、IDEは内蔵型に限られます。
近年ハードディスクの大容量化と低価格化がいちだんと進んでおり、3万円台で30GBのハードディスクが購入できるようになってきました。しかし、OSやBIOSが対応していないと使えない場合があるので、購入時はその点を確認する必要があります。
ハードディスクの回転数には7.200rpmと5.200rpmの2つのタイプがある。7.200rpmの方がデータ転送速度は速い分、価格も高い。また熱も発生しやすい、音がうるさいと言う弱点があります。
ハードディスクのキーワード
UATA/66・UATA/100
DMA転送方式が可能な接続方式。従来のPIO形式と異なり、CPUを経由せずにハードディスク、メモリ間のデータ転送を可能にしているので、その分、転送速度が早いです。ただし、マザーボードが対応しており、専用ケーブルを使用する必要があります。
シングル・マスタ・スレイブ
IDE接続する場合にハードディスクで行う設定のこと。1つのチャンネルで2つの機器を接続する場合は、1番目を「マスタ」、2番目を「スレイブ」に設定。1台のみで接続する場合は「シングル」にするが、マスタとシングルは設定が同じ場合が多いです。
プライマリ・セカンダリ
IDEコネクターのチャンネルのこと。マザーボードには、「プライマリ」と「セカンダリ」の2つのコネクタがあります。それぞれ2台ずつ接続できるので、合計4台の機器が接続可能。
IDEケーブル
IDE接続で使用するケーブル。マザーボードの付属品としてついている。UATA/66・UATA/100専用ケーブルは、マザーボード側とハードディスクで側の取り付けるコネクタが決まっているので「黒」「グレー」(赤などもある)に色分けされています。
回転速度(rpm)
ディスクが1分間に回転する回転数のこと。回転速度の数値が高いほど高速であり、性能は良い。ハードディスクの回転数には7.200rpmと5.200rpmの2つのタイプがあります。
平均シーク時間(ms)
ディスクの読み書きをする磁気ヘッドが次のトラックへ移動するために必要な平均時間のこと。数値が小さいほど移動速度は速く、性能は良い。
データ転送速度(MB/sec)
読み書きをするデータをPC本体に転送する速度のこと。1秒間に転送できるデータ容量で表記され、数値が大きいほど性能は良いです。
キャッシュ容量(KB)
ハードディスクからをPC本体に転送するデータを一時、保管しておくバッファメモリのこと。数値が大きいと蓄えられるデータ量は多くなる。また、PCUの負担を軽減させるので処理速度も向上します。
ハードディスクの取り付け
ハードディスクを取り付ける基本的なパターン。

設定用ジャンパピンを「シングル」に設定。IBM製品の場合は「シングル」と」「マスタ」は同じ設定になります。Seagate製品や他の製品の場合は設定方法はハードディスクにプリントされているので参考にしてください。(メーカによって設定が違うので注意です)

UATA/66・UATA/100対応ケーブルの黒色のコネクタは1台目のハードディスクを、灰色のコネクタは2台目を接続します。青色のコネクタはマザーボードのIDEコネクタのプライマリに接続します。

ハードディスク、IDEコネクタには一ヵ所ピンの無い部分があり、それを目印にしてケーブルを接続します。

ハードディスクとIDEケーブルを接続したものをマザーボードのIDE1コネクタ(プライマリ)に接続します。

3.5インチベイ(シャドウベイ)にハードディスクドライブを取り付けます。電源コネクタを接続してハードディスクをねじで固定します。ネジにはインチとミリのネジがありインチのネジを使います。

5インチベイにつける場合はマウンターを付けて固定します。
HDDのベンチマークテストの結果はこちらで
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