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駄文で申し訳ない。
笑い話から時事問題まで書けるような人間になりたいな。







 僕は馬鹿ですか? 2004/08/20


「オマエは妹の小便でも飲んでろ。」
このフレーズは、僕が近所のオバチャンに吐き捨てられた、人生において一番屈辱的な言葉である。

僕はどうしようもない怠け者であった。
勉強が嫌いになり、家庭学習を全くしなくなったのが小学校4年のときである。ほぼ強制的にやらされていたチャレンジにいたっては7年間溜め続けた。塾を無断でやめて、母親に泣かれたこともあった(月謝を騙しとっていたことは内緒である。)。そして、高校受験では志望校を巡って対立し、その結果、母親は3回も家から出て行った。当然、僕は母親の希望に添うことができず、地元の普通高校に進学した。
対照的に妹は要領よくやっており、母親が望んだ進学校に合格し、成績も上々だ。

このように、僕にも落ち度があるのは確かだが、近所のオバチャンが「妹の小便飲んでろ」とは失礼極まりないではないか。そう、当時はそう思うことが出来たのである。
しかし、今ではどうか。こんな屈辱的な言葉も自虐ネタの一つとして役立てている自分がいる。

僕は馬鹿ですか?





 「エム君」 2004/08/10


ゼミ合宿での話である。
行きの車の中の空気が少し重く、嫌な沈黙が目立った。僕はこういう空気に耐えられる性分ではないので、何かしらの話題を見つけてはそれを提起していた。最初のうちは皆の食いつきも良好で、僕は調子に乗って次々と小ネタを繰り出した。しかし、ネタの数にも限りがある。次第に会話は続かなくなり、また重苦しい雰囲気となった。
高校生の頃の僕ならこの時点で諦めていただろう。しかし、大学で僕は悪友からある重要なことを学んでしまったのだ。皆が食いつくネタ、すなわち会話の起爆剤となるものは何か?
ズバリ、セクシャルである。
「いや〜、実は僕、エムなんですよ。なじられるの大好きなんです。あと、タンスの角に足の小指をぶつけた時とか、喜び感じません?生きてるんだなって。」
留め金が外れた瞬間であった。食いつきはどうだったかって?言うまでもない。僕はその車中、ヒーローとなった(気がした)。
しかし、予想外であったのは、この会話を受けて僕のあだ名がエムボマに決定してしまったことである。ちなみに、「エムボマ」とは、カメルーン出身のサッカー選手であり、エムだとあからさま過ぎてかわいそうだという、心優しい先輩の配慮であった。しかし、2時間後には「ボマ」が取っ払われ、ただのエムになっていた。





 テストとの闘い -iPodの悲劇 2004/08/01


外国語を週7コマ取っている僕は、その週、月曜日から金曜日まで毎日テストであった。もちろん、やる気はあったのだが、この数は尋常ではない。毎日、睡眠3時間、一日中英語とロシア語の文章を読んでいた。
そういう状況下で行われた木曜日のロシア語のテスト。僕は時計を忘れたのでiPodをその代わりとして机の上に置いておいた。しかし、この行為は自らを窮地に追い込むこととなった。

開始から20分ぐらい経過した頃、先生が僕の前にやって来た。iPodが気になるらしい。
「○○さん、それは何ですか?」
僕は時計を忘れたこと、その代わりとして音楽プレイヤーを机の上に出していることを簡潔な言葉で伝えた。先生は全く構わないといった趣旨のことをさらっと言って、しばらくiPodを眺めていた。これで終われば、この話をわざわざここに書くことはなかったであろう。しかし、神様は許してくれなかった。先生はiPodに興味を持ちすぎてしまったのだ。

「これはウォークマンみたいなものなんですか?」
「まぁ、携帯音楽プレイヤーなので、似たようなもんです。」
「でも、ディスクやカセットを入れるところがついていないじゃないですか」
「パソコンと接続して音楽をあらかじめこの中に記憶しておくんですよ。」
「まぁ。でもどうやって?」
「付属ケーブルを使うんですよ。この中にはハードディスクが入っているんです。」
「ディスクが入ってるんですか?というと…」

こんな感じの会話がしばらく続いた。普段の会話の中でなら、僕はいくらでも説明します。しかし、 先生、今はテスト中です!それに解答用紙がまだ半分しか埋まってません。

今回の教訓としてひとつ言っておこう。

「テストには、アナログ時計を持っていこう。」






 テストとの闘い -リポビタンD 2004/07/24


テスト時には絶対欠かせないアイテムがある。それは何か?
そう、ファイト一発でおなじみ、リポビタンDである。
実際、この飲料が滋養強壮、栄養補給に貢献し、我々に元気を与えているのか、はたまたアルコールやカフェインによって体を一時的に覚醒させているだけなのかは定かではないが、とにかく目が覚めて勉強への意欲が出てくるのは確かである。
僕は朝一本、夕方一本の合計二本を一日に飲むわけだが、これは正しい用法ではない。表示によれば、一日一本が目安だ。しかし、何故か飲まずにはいられない。おそらくカフェインの依存性の影響だろう。成分を見てみると無水カフェインが50mgも入っている。これがリポビタンDの効能の大半を担っているに違いない。
リポビタンDに関して、昔から気になっていたことがある。 「タウリン1000mg配合」とよくCMで耳にするが、なぜ「タウリン1g配合」とは言わないのか?タウリンの効用に確固たる自信を持っているのなら、おそらく1gでもOKだろう。しかし、イマイチ確信が持てないから、「タウリン」という物質そのものよりも「1000mg」という部分に消費者の注目を集めなければならない。というのは私の勝手な推測だが…。




 テストとの闘い -プロローグ 2004/07/20


「大学生は日本一暇な人種」
世間ではこれが通説であり、私も否定する気はない。しかし、これだけは皆様に知っておいて頂きたい。

-テスト期間だけは別モノ-

そう、大学のテスト期間は高校とは比べ物にならないほど忙しく、人間を極限まで追い詰める。私には血尿を出すぐらい勉強するという先輩がいるが、それもまんざら嘘ではない。私も同様で、テスト期間に突入すると体重が2、3キロ減少する。さらには常時目の下にクマができ、胃もキリキリと痛む。

そして今学期もやってくるテスト期間。決戦は7月末。あと三週間しかない。ここで今学期履修している科目を整理しておこう。

刑法2、現代政治学、民法2、民法3、憲法2、英語購読3、英語特講3、オーラルコミュニケーション3、英語文化演習1B、ロシア語会話3、ロシア語教養2、ロシア語基礎3、健康科学。

何と13科目である。この中で特に難関とされるのは刑法2、民法2、民法3であり、私はこれらに関して全く自信がない。しかし、私には絶対に落としてはいけない理由がある。それは何か?奨学金である。私は現在、日本育英会から無利息の奨学金を受けており、成績不良だと容赦なく警告がくる。そして、それが改善されない場合、奨学金の支給が止まるのである。これは、三年目以降の学費を自分で払う予定である私にとって「退学」を意味するのだ。絶対に落としてはならない。今まで積み上げて来た単位も、楽しいゼミ合宿も、全てが私の掌からこぼれ落ちてしまう。

私の青春をこんなことで終わらせたくはない。たとえ寿命が縮まろうとも、たとえ出てはいけないところから血が流れても、私はこの貴重な4年間を全うするつもりだ。

猪木の言葉を借りて一言。
「迷わず行けよ、行けばわかるさ。」
夜の闇の中に、私の雄叫びが谺する…というのは嘘であるが。




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