
●それなりに自分の志望する学部・学科に行きたいと思ったなら、または、自分の選択肢を狭めたくなければ、場合によってはそれなりの点数が必要となります。点数を獲るためにやっておくといいのではと思うことについて、僕なりにまとめてみました。もしかしたら基本的すぎて役に立たないかも知れません。何しろ僕は要領が悪いものでテクニック的な要に対する理解が乏しいですから・・・・。
1.とにかく頑張ること。
まぁ、陳腐ですが努力も無しに点数を獲ることは、(もの凄い天才ならともかく)普通の学生には困難です。ということでともかくも努力すること、これに尽きます。まぁ、基準がかなり明確化されていて(それなりに)公正という、社会においてはわりと珍しい場が用意されているのですから、努力に見合った成果は期待できるんじゃないでしょうか。それに、科目・教官によってはかなり「努力点」的な要素も考慮されます。出席が重視される場合もありますし、レポートが評価基準なら気合いの入ったモノを出せば結構いい点数がつきます。
2.教官逆評定・シケプリに頼りすぎないこと。
教官逆評定は参考程度にしておきましょう。単位を取るだけならば重要な指針となるのでしょうが、あくまでも「鬼仏」の基準は「単位が取りやすいか」であって「優が取りやすい、高得点がつく」ではありません。優は三割程度とする規定がありますから、結局そうなってしまいます。また、少数意見をもとに評定されている場合もあるので、実感と全く合わない評定となっていることもあります。ただ、「大仏がついている」→「やる気のない学生が集まる」→「相対的に上位三割に入りやすい」ということはあるかも知れません。
あと、シケプリに頼りすぎるのもどうかと思います。クラスによっては二学期にはすでにシケ対制度自体が機能不全に陥っていたりしますし、やはり教官の話を聞いてこそ理解できるものもあります。またシケプリだけの試験勉強では(性格にもよるのでしょうが)やはりやる気が起きず、単位は取れたとしても良い点数は望みにくい気がします。
非常に地味ではありますが、やはり自分が興味を持てそうな授業を取ることが一番ではないでしょうか。モチベーションも維持できますし、レポートも書きやすいですし、理解もしやすいでしょうし。
3.一度に多くの授業を取りすぎないこと。
点数を獲ろうとすると、どうしても保険としてたくさんの授業を取りすぎる傾向があります。一旦授業を取ってしまうと真面目心を働かせすぎて全ての授業で頑張ってしまい、気力・体力に限界が来てしまったり、「そこそこの点数×たくさん」という非常に使えない結果を招いたりします。大変な授業は努力なりに点数も期待できるものが多いですが、逆に他の授業に悪影響を与えます。従って予め履修する授業を少なめにしておくか、期待はずれな授業、点数の取れそうもない授業を早めに諦めてしまうかすべきでしょう。因みに、レポートを評価基準とする授業は「大変だが点数も期待できる」傾向がある気がするので、それを踏まえた上で履修を決めましょう。
4.一学期の二外は最優先で勉強すること。二外を総合科目の国コミでも履修すること。
必修の語学は、確かに一単位であるため単体では影響力は大きくありません。しかし特に初修外国語(いわゆる二外)は、0からの積み重ねであるため、一学期での正否が後々大きく影響します(逆に言えば一学期で基礎を作ってしまえば、後で多少手を抜いても良い成績が取れる)。一学期の努力が文系では7単位分、理系でも5単位分に波及するのです。二外は留年・降年の最大要因となっているようですし、それを回避する意味で重要です。
さらに、二外で努力する効果はそれだけに留まりません。総合科目B群の国際コミュニケーションでも履修すれば、一気に二単位分の好成績が労せずして手に入ります。国コミではその言語を二外にしていない人も多く、そのような人との実力の差は歴然。さらに必修の勉強だけでも何とかなることが多いとくれば、これほどお得な科目はないでしょう。「履修の手引き」等を読んで少し考えれば、進振りで問われる総合科目18単位分中、最大で8単位(一単位科目を取り混ぜれば場合によっては9単位分)をこれで埋めてしまうことも可能なのです。これを必修と併せれば、文系は三学期までの全44単位中15単位、理系は全52単位中13単位までを二外だけで占めることもできます(実際に僕はそれをやりました)。
