アメリカにおける女性運動


第一章

アメリカでは植民地の建設や、その開拓に婦人の協力が必要であり、 その社会の特殊性から見て、ヨーロッパの婦人より社会的な地位は高かった。
1787年の憲法議会では、市民である女性の投票権を憲法の中に規定させようとした州が9つもあったほどである。

1830年から1840年にかけて多くの婦人が奴隷制度反対などの社会改革運動に参加し、その実現のために、政治的発言権を要求するようになった。
最初にアメリカで組織的婦人運動を展開したのはフランシスライトであり、他に主要指導者として、ルクレシアモット、エリザベスキャンディースタントンなどがいた。
1840年にロンドンで開かれた世界奴隷制度反対会議に、アメリカが送った代表者中3名の女性は、女性であることを理由に出席を拒否された。このことが動機となって彼女達は1848年セネカフォールズで全国女権大会を開催し1776年の独立宣言の文章をそのまま模倣したと推測できるいわば「婦人の独立宣言」とも言うべき、「Woman's Rights」を採択した。

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序章
第二章
第三章
第四章
結論


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