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9月24日〜26日のゼミ合宿@越後湯沢において、卒業論文の仮テーマについてのプレゼンを行ないました。まだ構想段階ではありますが、、現段階で候補が2つ挙がりました。プレゼンの内容と雄雅先生のご指摘をまとめると以下のようになります。
<興味があるテーマ>
@日本製アニメーション・マンガの海外進出について
Aティーン誌における性表現
@日本製アニメーション・マンガの海外進出について
・このテーマを選んだ理由
今夏のアイルランド滞在中に、海外の友達から最も聞かれた質問が、日本のアニメやマンガについてであった。海外(主にヨーロッパ)では、日本製アニメが毎日のように放映され、子供たちはそれを見て育つという。驚いたことに、「ポケモン」だけでなく、「キャプテン翼」、「アタックNO.1」や「キャンディー・キャンディー」など、懐かしいアニメや日本を舞台にしたスポ根アニメまで多種多様な作品が輸出されている。私は、この新しい輸出品が日本のイメージ(=ステレオタイプ)を変え始めていると感じた。
日本の世相を反映する存在でもあるアニメやマンガが、海外でなぜここまで受け入れられ、それらはどのように評価されているのか。そして、海外進出によって日本文化自体はどのような影響を受け、変化していくのか。ヨーロッパを中心にして包括的に検証していきたい。
・検証したい点
a)ヨーロッパで人気のある作品とその傾向
b)暴力・性表現に対する各国の対応
c)ディズニーと日本アニメの比較
d)アニメ・マンガの中に見られる新しい日本のステレオタイプ
e)グローバルな視点から見た日本文化論
・問題点
先生からもご指摘を受けたが、結論をどのように持っていくかが課題である。
ヨーロッパに限定して検証することと、日本文化論の方向に無理やり(?)持っていくことで足がかりを作りたい
・参考文献
Aティーン誌における性表現について
・このテーマを選んだ理由
最近、書店で中高生の少女をターゲットにしたポルノ表現を含む雑誌をよく見かける。その形態は投稿や小説が中心の月刊誌であったり、少女マンガ風の雑誌であったりと様々である。いずれもかわいい装丁が施されており、レディースコミックや男性向けポルノ雑誌とは一線を画している。しかし、その性表現は過激で、ティーンエイジャーがこれを読むのかと驚いてしまった。
海外でも「SEX」と表紙に書いたティーン雑誌は販売されているが、それは興味を助長するだけでなく、性に対する知識を高めさせる目的も持っている。そのため、避妊の方法や中絶などの特集が組まれていることが多い。一方、日本のティーン誌は体験談だけで構成されていることが多く、むやみに性行為を勧めているようにも見える。かといって、男性向けポルノほど世間に認知されていないため、非難の対象になることもない。
個人的には、女性にも性が解放され、中高生の性体験が早まっている現状がある以上、このような雑誌は一定の必要性があるとは思う。しかし、現段階では低俗な雑誌に過ぎない。ティーン向け雑誌の性表現はどうあるべきか。現状や可能性を検証しながら探っていきたい。
・検証したい点
a)ティーン向けポルノ雑誌の特徴
b)女性誌の性表現の歴史―フェミニズムの観点から性の解放を考える
c)海外との比較
d)男性的性表現と女性的性表現
・問題点
ただ「青少年向けポルノは規制すべきか否か」という議論には持っていきたくない。
ティーン向けポルノ雑誌も、読者から求められているから次々創刊されていると私は考えている。その存在意義を定義して、落しどころを探りたいのだが…。
以上が概要です。後期からは文献を探しつつ、テーマをより鮮明にしていきたいと思います。
・参考文献
後期プレゼンテーションT
後期プレゼンテーションU