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皆さんには、これがどんな形に見えるだろうか?
たしかにそうだ。そう見える。
だが本当にそうなのだろうか? それだけなのだろうか?
もっと近寄って見てみよう。
球形に見えた物体が、実は正五角形と正六角形で構成された多面体であることがわかる。
このように、遠目で見たときと、近寄って見たときとで別の見え方をすることは現実の世界でも頻繁に起きるものだ。
今度はどうだろう。
そう、言わずと知れたピラミッドである。
正五面体を模して造られたこの多面体は、見る角度によってその形を三角形、四角形、菱形と様々に変える。
皆さんはこのような経験をした事がないだろうか?
これはなにも物体(物)にだけあてはまるわけではない。
現実に起こる事象(事)にも同じことが言えるのだ。
ここでは、現実世界に起こるありとあらゆる現象を様々な距離から、あるいは様々な角度から、そしてときには断面図にして検証する
ことによって、ひとつの価値観というモノサシに頼った見方から脱却した評価をしていきたい。
なお、ひとつの事例に対して、最終的には筆者の好き、嫌いをパーセンテージによって表すという個人的な結論に逃げることにする。
これは皆さんに自身のモノサシで最終的な判断をくだしていただくためである。
それで、は少しのあいだ皆さんの時間をお借りして・・・・・・ MENUE