2004年度1001「基礎文献購読」講義概要
担当:宮本幹夫
【講義のねらい】
人類史において1つの‘物’が、歴史や文化を大きく変えてきた例は多々見られる。「大航海時代」の幕開けは金銀・胡椒等を東方に求めてたことで、時代は中世から近代へと大きく転換を始めた。また、新大陸における綿花や砂糖の生産が近代奴隷制を創出し、資本主義という経済システムの成立を生み出す背景に繋がった。講義ではこの事例を探る。
【授業内容】
授業では、最初(1)図書館の利用の方法、(2)文献資料の調べ方・その入手方法、(3)インターネットを使った情報の探索やE-Mailのやり取りなどを学びます。(4)その上で、1つの‘物’を選んで、それが世界をどう変えていったか20分程度報告して貰います。同時に(5)レジメの作り方、報告の仕方などを学びます。なお、報告のレジメは事前にE-Mailで送って貰いチェックしますので、全員大学が発行するメール・アドレスを取得して下さい。
【参考書】
H.ホブハウス『歴史を変えた種』パーソナルメディア、綿引弘『物が語る世界の歴史』聖文社等。以下は省略します。各自自分で文献を探すことも講義の目的とする所です。
【成績評価の方法】
報告(40)とレポート(40)を下に、出席(20)を加味して総合的に評価します。
【その他】