「基礎文献購読」における報告
1.報告は予めレジメを作り、それに沿って行います。
レジメは、フランス語で‘resume’⇒ 摘要・大意をいいますが、広義では、それをプリントした物を指します。一般に研究報告など行うときには、 レジメを用意しそれに沿って行います。
ここでは「基礎文献購読」における報告にそって簡単なレジメの作成の仕方を示します。レジメは先ず、
(1)報告の日付/報告者名を明記
(2)報告のタイトル及びサブタイトルを明記
(3)最初に報告の概要を200字程度にまとめる
(4)報告の編別構成(テーマ毎に小見出しをつけ、その要約を50字程度にまとめる) 編別構成は大体4〜5章程度》
(5)最後に結論を100字程度にまとめる
(6)レジメに出来るだけ統計、図表を添付すること。切り張りでなく、Excel等で作成したものが望ましい。
(7)使用した参考文献(あるいは関連する文献)は、著者、タイトル、出版社、出版年の順で必ず明記すること。
(8)近年ではインターネットのホームページからの借りて来ることが多いようですが、その場合はHPのURLを明記しておくこと。
(9)レジメのサイズはA4版2枚程度にまとめ、B4版1枚に縮小コピーする程度がよい。(Wordで作成する場合は、1頁の行数と1行の字数を最大限に設定すること)
(10)レジメは報告日の9時迄に宮本の研究室まで持参し員数分をコピーする。(コピーカードはお貸しします)
2.報告のやり方
(1)報告は1人20〜25分を目処とします。90分の講義時間ですと、報告20分+質問10分=30分。3人で90分という単純な見積もりです。が、なれないと20分の報告は容易ではありません。そこで@レジメとは別にA報告用の原稿を用意し、それを読み上げる形で報告して貰います。20分の報告ですと400字詰め原稿用紙で10枚程度の原稿を用意していないと時間が持ちません。
慣れた人でもカードを10数枚用意して、レジメに沿って報告する必要があります。
レジメも原稿もなしに報告するのはずっと先のことです。
松山大学の宮脇先生が「レジメの書き方・報告の仕方について」
HP(http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~miyawaki/semi/resume.htm)
で詳しく解説されておりますので、それも参照して下さい。
(2)報告に対する質問も勉強の内です。自主的にあるいは指名されたら必ず質問して下さい。これはディベートの訓練です。
