2005年度 学級日誌(活動記録) Index
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学級日誌
7月8日(金)
私にとって4回目の市岡でのたなばた。ここに来る前は小学校以来七夕なんてやった事がなかった。もっと言えば、忙しさにかまけて「桜の花見」「紅葉狩り」「お寺めぐり」など日本人らしい行事はやってなかった。市岡に来て「日本人らしい行事、風習」をよく考えるようになった。現代の日本人にとっては普通ではない事がたくさんあるが、四季を感じられるので私には市岡の行事は楽しい。残念な事に8日は市岡に一番多く来ていると思われる日本語学校の研修旅行があったので、学習者の人数とボランティアの人数まで少なかった。多分、学習者の休みにあわせて、ボランティアも休んだのだろう。それでもいつもの様に笹に願い事をかきガヤガヤとにぎやかな雰囲気だ。私が初めて受け持った学習者も来てくれたし、七夕の話や桃太郎の話の紙芝居もあって、
なごやかな時間が流れていた。紙芝居の話し手は保育関係の先生をやってらっしゃる方だったので、さすが!うまい。インドネシアの学習者が藤井寺市の主催のスピーチコンテストにでるので市岡で練習をしていたが、どうしても棒読みになってしまってうまく感情が伝わらない。普通の会話でもそんな学習者は多いと思う。紙芝居の読み方,台詞まわしなどで練習もできるなぁ-と思った。
今年は暑い夏も経験せず快適なクーラーのある恵まれた環境でできたことを感謝し、又来学期もより楽しい市岡日本語学校になることを祈ってみんなでそうじをして終わりました。みなさん、お疲れ様でした!8月のミーティングにまた会いましょう♪
*学級日誌を書いてる時も、読み返すとおかしな文章だったりします。日本語ってむつかしいですよね。* (1班Kさん)
1学期最後のこの日、七夕祭りが開かれました。みんなで楽しく笹飾りを作ったりして、楽しみました。勉強は1回お休みです。
来週からは夏休み。また、2学期に元気な顔を見せてください。 (広報担当)
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7月1日(金)
今日は朝からあいにくの雨模様。梅雨本番といった感じで一日中降ったりやんだりしていましたが、夕方ぐらいから雨・風ともに激しくなり、教室が始まる30分くらい前には嵐のように吹き荒れていて、弁天町の駅から(宮沢賢治の「雨ニモマケズ・・・」の気持ちで)びしょぬれになりながらやっとの思いで教室にたどり着きました。他の周りのかたがた(特に自転車)も大変そうでした。今日はそういうこともあって、ボランティア・学習者とともに出席は少なく、席もゆったり座れました。私は先週初めて教室に来た台湾のSさんを担当しました。先週は、お試し日ということもあって、他の人も交えてトランプゲームで盛り上がっていましたが、今日から3班に本格的に入るということで、会話をしました。内容は、彼女も私も愛地球博へ行ったことがあるのでその話題で、どこのパビリオンがよかったかとか、その他、共感できる苦情もあって、例えば、入場のときの荷物チェックで食べ物飲み物を捨てさせられて、全然環境にやさしくないとか、中の食べ物はとても高くて量が少ないとかいう話でした。
ついでに名古屋の観光もしたそうで、犬山遊園地ではたくさんの鶏と鳩とすずめとふれあったそうで、「日本の鳩は太っていておいしそう」と言っていたのには驚きでした。「鳩は特にモモがおいしい」らしいです・・・。来週は、関西外語学院の皆様は黒部へ研修旅行らしいので、七夕に参加できなくて残念がっていました。祇園祭にも皆で行くそうで、日本をとことん楽しんでくれればいいなと思いました。 (3班 Sさん)
6月24日(金)
今日も、台湾のTさんと京都の祇園祭りや大阪の天神祭り、大阪で見ることができる花火大会などについて話をしました。どのお祭りも人がいっぱいで大変かもしれないけど、やはりお祭りは言葉では伝えきれない良さがあると思うので色々行ったらいいよ、と薦めました。最近彼女が通っている日本語学校の友達同士では、浴衣を買ったかどうかが話題になっているらしいので彼女も早速浴衣を買ったようなのですが、「浴衣を来るときには靴ではだめですか?」「一日中、浴衣を着るのはしんどいですか?」「うちわは持った方がかわいいですか?」など、女の子らしい質問が次々と出てきてとても盛り上がりました。台湾にもお祭りはあるけれども、浴衣のような民族衣装などを着る習慣がないそうです。Tさんが浴衣の着方を知らないと言っていたので、思ったことですが、浴衣を買ったけれども自分で着ることができない学習者の方が時々いるので、市岡で「浴衣着付教室」とかあればいいですね。 (4班 Sさん)
6月17日(金)
今月から台湾の方を担当することになりました。台湾でかなり勉強されていて、日本語会話には不自由ないように思いますが、日本語や日本のことについてもっとたくさんのことが知りたいようで、毎回いろいろ質問されます。日本と台湾の場所はとても近いのですが、文化の差はたくさんあり、その差が微妙で話していて面白いです。例えば、台湾のサラリーマンのスーツはカラフルで皆いろんな色のスーツを着ているらしく、彼女には日本のサラリーマンのスーツが喪服に見えるそうです。なんでそんなに暗い色のスーツを着てるの?と言われました。他にも、台湾ではおみくじをひくのにお金は要らないのに、なんで日本ではお金を払うんですか?など、日本では当たり前ですが、他の国の人には変に思うことってたくさんあるんだな〜と実感しました。今彼女は夏祭りなどの夏のイベントに興味があるようで、祇園祭の鉾についてや、大文字の送り火の文字の意味などについて聞かれました。結局きちんと答えられないことが多く、次週までに調べてくることになるのですが、調べるのはとても大変です。ただ、自分が日本文化などについてよく知らないことを痛感したので、調べるのはとてもいい勉強だと思います。彼女の期待に添えるかどうかはわかりませんが、これからもがんばっていこうと思います。 (4班Yさん)
6月10日(金)
今日は気温も30度くらい高く、とても蒸し暑い日でした。ボランティアも学習者も比較的たくさん来て、席も殆ど埋まっていました。私たちの班は最近は学習者さんがよく休むので、ボランティアが4名も余っていて、殆どの時間ボランティアどうしで色々な話をして盛り上がっていました。中国の龍さんがチベット(漢字では西蔵)や四川省、雲南省へ行った時の写真を持って来てくださって、すごく美しい景色にうっとりしました。龍さんの写真の腕もなかなかで、とても見ごたえがありました。途中で龍さんの奥様(日本人)とお嬢ちゃんの清美子ちゃん(1歳くらい)がきてくださって、人数の多さに清美子ちゃんはちょっとびっくりしていましたが、パパの勉強を熱心に見ていました。奥様が中国の少数民族の舞踊を教えてるらしく、今度7月10日(日)お昼からに港区スポーツセンターで舞踊の発表会があるそうですので、皆さん是非見に行ってください。その際に民族衣装を紹介するそうで、そのモデルも只今募集されているそうで、希望の方はまた3班の坂本か龍さんまできてください。 (3班 坂本さん)
しまった!仕事が忙しくて先週学習者に約束していた「肉じゃが」を作るのを忘れてしまった。気をとりなおし今週は私の家の近所の話。だんじり祭りや遺跡のことを説明。祭りの意味や歴史を理解するのはまだ、日本に来て日の浅い彼女にとってはむつかしい。先に目に訴えようと思い、はっぴの写真などを持って行き説明する。今週の説明の難しかったフレーズは「何とかなる」であった。中国語や英語では「大丈夫」のような表現方法しか思い浮かばず、悪戦苦闘。例文をたくさんだして、ほんの少し理解してもらったようだ。
A:試験勉強をあまりしてない。どうしよう!
B;大丈夫。何とかなるよ。(いい成績はとれないかもしれないけど、うまくきりぬけられるよ) とか、
A:明日面接試験だ。がんばろう!何とかなるさ!(くよくよしてても仕方がない。一生懸命やるだけだ)
などカッコの中の隠れた意味がはいっていると思う。これをうまく説明できなかった。短いフレーズでもたくさんの意味があるのが改めてわかった。 (1班 Kさん)
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6月3日(金)
借りる、貸す、預ける、儲ける、貯める、蓄える・・・ お金にまつわる言葉についての話題が出ました。学習者の彼は「借りる」と「貸す」の意味がときおりどっちがどっちかわからなくなるときがあるって。そのあたりを理解するには生活の中で日本語を使う機会をもっと増やすことが近道だと思うのですが、人によってはそれが難しいこともあるようです。「書を捨てよ町へ出よう」と言うのは簡単ですが、そうなるとなかなかフォローしきれないのも事実です。何か社会見学的なことでもできれば少しは学習のプラスになるでしょうか?以前、彼に質問されてよくわからなかった若山牧水の歌についての問答集みたいなものをインターネットで見つけたのでプリントして渡しました。ようやく意味がわかりました。 (1班 Aさん)
学習者が先週琵琶湖に行きたいーといっていたので琵琶湖の資料(観光スポット、食べ物、などののったホームページ)を持っていき、それを教科書代わりに話をした。観光では夏は花火が綺麗なこと、食べ物では近江米、近江牛などが有名なこと、また、そこから滋賀県一帯は昔、近江と呼ばれていたことなど、話はいろいろと広がり、すぐに時間が過ぎた。こんにゃくはこんにゃくゼリーしか食べたことがないというので、来週肉じゃが(これも食べたことがないらしい)を作っていく約束をする。今回の言葉の収穫は「すきずき」というフレーズ。近江牛、神戸牛、松坂牛ではどれが一番おいしいかーという、学習者の質問に対しての私の答えが「それは好き好きだと思う」であった。好みは人によって違うーと言うような意味の説明をして、納得。来週は私の家の近所の有名な観光スポットなどの資料を持っていって説明してあげようと思う。その次は彼女の国の資料を持っていき説明してもらったら、どうだろうかと考えている。 (1班Kさん)
5月27日(金)
はじめての学習者にあたった。彼女はマレーシア人で中国語と英語ができる。日本語も6ヶ月間国で勉強して今年3月に来日。いろんな言語ができる人は日本語の上達もはやいのか、ゆっくり話せばほとんどの事は理解できていた。はじめに学校の教科書で勉強したいか、会話がしたいかをたずねる。教科書は学校だけでするので、話がしたいという返答。共通の話題がなかなかなく、一般的な話、例えば「日本の料理は好きか?」とか、「日本で行きたいところは?」など。間があくと、今度は彼女の方から質問してくれた。どこから来てるのか-などこれも一般的な事。これから彼女の日本の生活で困った事や疑問がでてくるだろうから、そんな相談などできる様になれればいいなーと思う。彼女は琵琶湖に行きたいーといっていたので、来週は琵琶湖の資料を持っていこうかーと思っている。 (1班Kさん)
5月20日(金)
今日はお当番に当たっていたので、6時20分くらいに教室に来ました。お当番は一年に2ヶ月くらい当たるのですが、その時は受付で様々な国の方に出会えるので楽しいです。海外旅行でいったことのある国の方が来た時は、その当時に覚えた挨拶をしてみたり、学習者さんから教えてもらった言葉を言ってみたりして、普段班が違うと離せない人ともコミニュケーションがとれて、またどんな国の人が何人くらいいるのかもわかります。2年前はインドネシアの労働者の方が一番多かったですが、今は圧倒的に台湾の留学生が多くなっています。
教室のなかは、毎年の5月にしては学習者さんが少なく、ボランティアが余っている感じでした。私たちの班にも新しい学習者さんとボランティアの方が数人入ってきましたが、殆どのメンバーは去年と引き続きなのでのんびりしています。
私の担当のインドネシアのA君は、しばらくお休みしていましたが、先週から再び来始めました。しかし、去年とは違い今年は検定はパスするそうで、その理由には色々考えさせられる話もあり、今日は勉強というよりも人生相談をしていました。
「日本に夢と希望を持って来て、技術と語学を身につけて帰っても国に帰ると職もなく、
もし幸運に職があっても日本の給料の10分の1で家族7人を養わないといけない」
「何とか日本に残りたい。でも無理。帰国してから再び遊びに来ることも難しい。一番いいのは日本人と結婚するか、あとは・・・・。等々。」と結構深い会話になりました。
私は人見知りなので人と深く話すことが苦手なのですが、A君の話を聞いていると何だか切なくなり、感情移入して泣きそうになりました。2年前くらいの人たちは帰国後のプランを聞くと「帰ったら病院を作る」とか「工場の経営者になる」とか夢があったのですが、その後情勢はとても厳しくなったみたいです。彼には何て言葉をかければいいかわからなかったのですが、とりあえず私が言ったのは
「日本に残りたいから日本人と結婚したのではなく、たまたま好きになった人が日本人であればいいね」でした。
来週からもこんな会話(相談)になると思いますが、教室に来ることによって少しでも彼が前向きになれればいいなと思います。」 (3班Sさん)
5月13日(金)
きょうは学習者さんがお休みだったので、同じように学習者さんがお休みで手が空いていたボランティアさんと話しました。その方とは市岡で日本語ボランティアを始めた時期も同じで、同じ班なので仲良くさせてもらっています。お互い3年目に入り落ち着いてはいるものの、毎回帰りに教え方をどうしたらいいかとよく話し合います。彼女は最近とうとう電子辞書を買ったので見せてもらいました。説明書がぶ厚くまだ詳しく読んでないそうですが、簡単に調べたいことが検索できるので、これから日本語を教える上で大変役に立ちそうです。試行錯誤しながら日本語を教えていくのは大変ですが、いろんな教材や電子辞書などを活用しながらよりわかりやすく教えようと、皆がんばっているようです。
私も電子辞書は愛用しています。日韓英中等7ヶ国語対応なんて辞書もありますので、いろいろ探してみてください。もちろん、国語辞典(広辞苑、大辞林など)が一番重要ですが。 (広報担当)
5月6日(金)
今日は連休の谷間ということと、さらに雨が降っていたからか、ボランティアの方、学習者の方ともにとても少なく感じました。私は、ソウル出身のC君と学校でもらったというプリントをした後、フリートークをしました。学校のプリントは、武者小路実篤の「友情」から抜粋された文章を読んだ後、質問に答えたり、穴埋めをしたり、指示語を説明したり、という、日本の高校生が国語の授業でするようなものでした。私がいままで会った学習者の中では、かなりレベルが高いことを勉強していると感じました。私は、答えが合っているか自信もないし、上手く説明するのが難しくて、彼が求めてる勉強ができただろうか、と心配でした。
フリートークでも、
@「〜するやいなや、〜する」と「〜するなり、〜する」はどう違うのか?
A「〜したそばから〜する」と「〜するが早いか〜する」はどう違うのか?など、難しい質問でした。
上手く説明できなかったので、もしどなたか教えていただける方がいれば教えてください。今日、一番印象的だったのは、彼が「日本語の勉強をするのは本当におもしろい!」と、嬉しそうに話していたことです。市岡の全ての学習者さんに、同じように思っていただけたら素晴らしいことですね。それを目標に今後も頑張りましょう。 (4班Sさん)
【文法・語法】について
@「〜するやいなや、〜する」
「聞くやいなや家を飛び出した」のように、聞き終わった時間と次の行動が連続して起こる。「直ちに」「時、間を空けずに」など、“時間の問題”を言うようです。要するに、「時間の連続」で「即!」のイメージです。
A「〜するなり、〜する」
上記@の「時間」に対して、“状態の連続”のようです。「状態の連続」と考えたい。その前の状態から、次の状態へ物事が続いています。「帰宅するなり、(服も脱がずに)ベッドに倒れこんだ」などいかがでしょう。
B「〜したそばから、〜する」
例として、「教えたそばから忘れる=教え終わった時にはもう忘れている」のように、上記@と同じように“時間の問題”のようです。
「そば(側、傍)」は、「間を置かない」、「すぐ」の意味です。時間が連続していることから、@と同じ解釈でいいようです。
C「〜するが早いか、〜する」
「早い」は、「間もない」「短い時間で」「即座に」の意で、「〜し終わるのが早いのか、次にし始めるのが早いのかわからないくらい」と言うくらい“短時間”でということでしょう。
したがって、「一旦終わって、時間を置かない」と解釈するのが妥当です。 (8班 I さんからの回答)
@「〜するやいなや、〜する」 私は、書き言葉以外では使いません。文語的な感じがします。Aの「〜するなり、〜する」の方が口語的でしょうか。どちらも時間的に行動が連続していることを表していると思います。
B「〜したそばから、〜する」は私は使いません。代わりに、「〜したしりから、〜する」を使います。この表現は逆説的な意味を持っていると思います。例えば、「教えたそば(しり)から忘れる」というように、「教える」という前者の行為が無になるような場合に多く使われるようです。「そば」に代わって「しり」が用いられるのは、「尻から抜ける」(「すぐに忘れる」の意)からの連想による誤用かもしれません。
C「〜するが早いか、〜する」も私は使いません。これも文語的です。書き言葉だけの表現でしょう。これは同時性を協調する表現でしょう。 (3班Fさんからの回答)
4月22日(金)
私にとって、今年で3年目の日本語教室になります。それでも4月が来るたび、新鮮な気持ちになります。受付の手伝いを少ししていると、新規の学習者が次々に来たりして新学期を感じさせます。私の担当の学習者は最初からずっと同じ人ですが、この春から新しい環境での生活をはじめました。それに合わせて、というわけではないですが、市岡での学習も今までとは違うアプローチの仕方でできればいいなと思っています。ずっと同じことばかりでもお互いつまらないだろうし、日本語も随分上達しているのでそれに合わせていろんな勉強の仕方があるんじゃないかと考えています。若山牧水の短歌のひとつを誰かに教えてもらったらしく、ことばの意味や解釈を聞かれましたが、
「ん〜、これはちょっとわからんな〜」と答えるのが精一杯でした。 (1班Aさん)
再来週は勉強していって説明してあげてくださいね。 (広報担当)
4月15日(金)
今日は新学期2回目とあり、新しく来られた学習者さんもたくさんいて、教室は席もいっぱいで大盛況でした。私の班も今日から新しく3人の中国の方が入ってこられて、簡単な自己紹介や日本語と中国語の意味の違いなどを話していました。 私は今日は担当がいなかったのであちこちに乱入して、中国人の9歳の女の子には、(少し勉強がいやそうだったので)イラストでアンパンマンやピカチュウ、キティちゃんを書くと喜んでもらえました。 インドネシアの男性の学習者さんとは、日本の曲で何を知っているかというのが話題になり彼にうる覚えの部分の歌詞を歌ってもらって、次に私が続きと曲名を答えるという「ドレミファドン」のような授業になりました。 来週もまだまだ人数も多くて教室は一杯だと思いますが、学習者さんもボランティアも皆さんまじめに来週も来てください。 (3班Sさん)
4月8日(金)
今年度第1回目の日本語教室が開催されました。
新学期の始まりです。私たち1班は当番で受付などの仕事でなかなか学習にはいれませんでした。私の学習者は待ちきれず、1階に催促をしに降りてきました。市岡での学習を楽しみにしてもらってると感じましたが、当番の時はこういうこともあるのでうまくボランティア同士でカバーしあわなければならないと思います。
私の学習者は小学生から中学生になりました。来た時よりも背も10センチ以上のび、明るくなり、そして何よりも日本語の成長ぶりには驚かせられます。以前言葉の壁や国の違いによる自己表現などで、いじめなどにあったなどとは思えないほど明るい笑顔をみせてくれてます。彼女の父親が先日、彼女の精神状態を考えると国に帰ろうかと思っていた-と言うのを聞いて、市岡にきてくれてよかったなぁーと改めて思い、このような場所の大切さと意義を感じました。学習者が私にいろいろ気づかせてくれます。
1班の新ボランティアの方は大変みなさん熱心で、私が入った頃とくらべたら雲泥の差!?受付もしっかりやって、すぐに学習者がついた人もとても楽しそうに勉強をしていました。熱心に一生懸命する事が楽しさにつながるのだと、新ボランティアの人をみてて、またまた勉強になりました。
今学期もばたばたと始まりましたが、いろんな問題はみんなで考え乗り越えていけるようにがんばりたいと思います。 (1班Kさん)
Kさんの学習者とは私も少なからず話をしますが、今日お母さんとお父さんから挨拶され、その後、Kさんから、お父さんの話を聞くと涙が出そうになりました。異郷で困難に立ち向かっている人たちの、少しでも心の支えになれたのかと思うと、Kさんの尽力には頭が下がります。今後ともこういう出会いを大切にしていきたいですね。 (広報担当)
4月1日(金)
ボランティア・ミーティングが開かれました。
2005年度ボランティア養成講座
第1回 2月18日 「日本語の簡単な文法の研究」」 講師 雑賀成之さん、伊藤正明さん
第2回 2月25日 パネルディスカッション 「日本語指導の実践上の問題点について」 パネラー 外国人日本語学習者
第3回 3月4日 「日本語発声法のトレーニング」 講師 谷口靖弘さん(大阪芸大短大教授)
「尊敬語、謙譲語の研究」 講師 根沢知之さん(ロイヤルホテル)
新年度のボランティア登録会