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Bank of Scotland

 

エディンバラ生活関連のTipsについて

 数あるホームページの屋上屋を重ねるよりは、お困りの方から直接ご相談のメールを頂いたほうがありがたいです(匿名やペンネームで結構ですよ)。ただし、

その1: 出発準備編

その2: Getting Started

その3: 帰国編

 については、ご説明を作っておきました。

 

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その1: 出発準備編


銀行口座を日本で開いてから渡英したい。(=エディンバラにはどんな銀行があるの?)

 

 まず、エディンバラに支店が多数ある銀行は、

の4行です。その他の銀行は(たとえバークレー銀行などでさえ)、New Town に支店が1店舗づつある程度です。

 

 さて、エディンバラで使う銀行口座を日本で開設するもっともオーソドックスな方法は、CITIBANKかと思います。かつては、送金手数料が無料という非常に気前のいいサービスがあったのですが、さすがに、有料になりました。少し古い資料には、「無料」という記載がありますので注意して下さい。この銀行の難点は、

です。もっとも、2点目については全く平気な金額とお感じになる方も多いかと思います。具体的な利用方法としては、

  1. 現地のATMから随時出金する。
  2. 現地到着後、こちらの銀行口座を開設する。CITIBANKから、インターネットバンキングを利用してこの口座にまとまった額を送金する。
  1. の場合、為替レートに3%の手数料が含まれます。
  2. の場合、送金手数料は3500円です(2003年2月現在)。なお、CITIBANKから振り込む現地振込先口座の新規登録は書面で行うことが必要ですので、留学先に、申込用紙と銀行印、朱肉を持ってくるのを忘れないで下さいね。

 あるいは、「ワールドキャッシュ」という(テレホンカードみたいに、補充不可の)使い切りの銀行口座を開設する方法もあるようです。この場合も、出金時の為替レートに3%の手数料が上乗せされるかと思いますが、念のため確認して下さい。

 短期間(1年以内)の留学で、ご家族のサポートが受けられるのでしたら、東京三菱銀行の「インターナショナルカード」も手軽です。(通常のキャッシュカードに海外での引き出し機能が付加されたカードで、手数料200円+3%加算円貨換算レートです。) 引き出し可能なVISAの「PLUS」マークの表示のあるCD機は、エディンバラ市内に多数設置されています。

 

 私の使っているのは、東京三菱銀行の通常の口座(グローバルダイレクト(海外サービス)を付加)のインターネットバンキングサービス、Lloyds TSB銀行東京支店のGo Lloydsサービス、Lloyds TSB銀行のWorldWide Service支店の組み合わせです。

 送金手数料は、東京三菱銀行の送金手数料(国内間の振り込み手数料)、Lloyds TSB銀行東京支店の手数料2000円、WorldWide Service 支店の手数料£7の合計でおよそ4000円ぐらいです(2003年2月現在)。特段、強くお薦めは致しませんが、WorldWide Service支店の口座は日本から開設できる上に帰国後に口座を閉じなくていい点は便利かと思います。(追加の留意点を作りました。こちらをどうぞ。)

 

イギリスで銀行口座を開設する場合、キャッシュカードを入手するまで1ヶ月近く要すると見込んだ方が安全でしょう。こちらも参考までにどうぞ。

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エディンバラ大学のサマースクール(英語学校)ってどんな雰囲気?

 エディンバラ大学の Institute for Applied Linguistic Studies (IALS)は英語のサマースクールを開校しています。私は、2002年8月に「Spoken English」、9月に「English For Humanities」を受講したのですが、それぞれの感想は以下の通りです。

 

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ノートパソコンを持っていきたいのだけれど。

 新規にご購入されるのであれば、ILW(International Limited Warranty)が付いている機種であれば、問題ないはずです。購入後、その保証を受けるための登録を忘れずになさって下さいね。

 私は購入時に、秋葉原、新宿等の量販店であちこち聞き回りました。異口同音に海外サポートについては東芝が定評がありましたが、実際に、いざ故障してみないとわからない点が多く、何とも言えません。

 ところで、購入後すぐに海外に新品の電化製品を持ち出し、そのまま海外で使い続ける予定の場合、消費税の還付が受けられるのですが……。詳細は免税取扱店でお訊ねになって下さい。(ただし、その場合、イギリス入国の際に付加価値税を徴収されなくてもよいのかという問題が発生しそうです。慎重にご検討下さい。)

 ※日本語版Windowsでなくても日本語自体は入力できるのですが……。こちらをどうぞ。

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現地購入のプリンタって日本語が印字できるの?日本に持って帰って使えるの?

 Windowsがインストールされているパソコンに接続して使用する場合、原理的には日本語が印字できるはずです。ただし、日本語対応のプリンタドライバが必要となる可能性がゼロとは言えません。

 ヒューレット・パッカード社のプリンタのうちの数機種は国際統一モデルになっており、これらの機種は世界各国どこで購入しても全く同一品目です(この会社を宣伝する意図は全くありません)。同社のホームページをチェックしてみて、日本語ドライバがアップロードされている機種をエディンバラで購入すれば安心です。日本に持って帰っても変圧器なしでそのまま使えます。

 逆に、「日本でどうしても買って持っていきたい。」という方のために、(ヒューレット・パッカード社のみで本当に恐縮ですが)Princes Street の Dixons に行って、購入可能なインクカートリッジを調べてきました(2003年2月現在)。参考になれば幸いです。
 15,17,20,23,25,26,27,28,29,45,49,56,57,58,78の番号のインクカートリッジが陳列されていました。ただし、これらは、おそらく日本で購入した方が安価であろうに違いありません。

 

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持っていくほどの価値がある辞書ってありますか?

 こればっかりは、本当に個人次第なのですが、だいたいの人は、電子辞書を一つ持ってきていますね。実際、これは授業中に分からない単語がすぐ引けるので便利です。

 ちなみに、パソコンを購入するとCD−ROM辞書がセットで付いてくることが多いですよね。私のパソコンには、「Microsoft Bookshelf Basic」がバンドルされていたのですが、この内容は、研究社新英和中辞典と同等で、私の電子辞書と全くダブってしまい、もったいなく感じました。

 CD−ROM版の辞書ならばかさばらないので、わざわざ自分で購入するかどうかは財布との相談なのですが、私の個人的な感想としては、

 実際、日本製の辞書というのは本当によくできていると思います。例えば、Oxford Concise Dictionary (OCD)の語彙数は14万(一語彙が複数の意味を持つ場合ダブルカウント)。広辞苑第五版は23万語収録です。この差は大きい!私の場合、論文に出てくる専門用語をOCDで調べて不明な点が解決した例は残念ながら皆無です。ある時、これらの専門用語の意味を別の方法で調べて、その日本語訳が広辞苑に載っているかどうかを検証してみたところ、1/3ぐらいは収録されていました(不勉強で恥ずかしいです)。

 この、辞書についての日英の文化の違いは大きいと思います。広辞苑の文化に慣れきってしまうと、辞書を引いたら意味が載っているのが当たり前という感覚が身に付いてしまいますが、英英辞典を購入してみてがっかりという経験を誰しも味わっているのではないでしょうか?図書館でReferenceのコーナーと開架図書のコーナーを行ったり来たりすることを避けたければ、英和大辞典を一つインストールして持っていくのは賢明な投資ではないかと個人的には思えます(よろしければ補足もどうぞ。)。

 なお、読む・書くためのバランスのとれたコンパクトな辞書としては、大修館書店の「ジーニアス英和辞典」がいいなと個人的には思います(日本に置いてきてしまって後悔しています)。文法書は、こちらで買うと全部英語(当たり前か……)で、読みにくい(英語で文法用語がわからないと目次が引けない)ので、必要な方は日本で購入した方がよいでしょう。私は個人的には、開拓社の「改訂版英文法総覧」が好きです。

 あとは、余談なのですが、ちょっとでも勉強したことのある外国語の辞書があれば送る荷物に含められてはいかがでしょうか!エディンバラでは他国からの留学生と知り合う機会が多いので、片言でも話せれば、きっとコミュニケーションに役立つと思います。それに、学び直したいと思い立ったら、日本より格安で勉強できます(たとえばこちら。Visiting Studentの場合は、大学の語学の授業を履修できるのでさらに恵まれていますね。)。

 さらに余談ですが、使い慣れた(日本語の)手紙の書き方用例集をお持ちになると便利なことがあるかも知れません。こちらに着いたとたん、日本語に接する機会が減ってしまい、書き言葉や敬語をど忘れしてしまうことがあります(私は、目上の方に対して出した今年の年賀状にうっかり「早々に賀状を頂き……」などと失礼な文面を書いてしまいました。)。私は広辞苑も日本から持ってきたのですが、さすがに使う機会はまれです。日本語に飢えて、「読む」ことはありますが。

 

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クレジットカードは何がいいですか?

 

 これはSensitiveな問題なので、お薦めしづらいのですが、一般論としては、VISA、Masterが最も普及していることは確かだと思います。このうち一つが使える店ではもう一方もだいたい使えるようです。これらの2枚は、大学の学費や大学寮の家賃支払いにも使えます。

 JCBはもちろん使える店も多いと思いますが、使えない店もあります。ご判断はお任せします。なお、(該当者は少ないと思いますが)安定した収入のある社会人学生の方には、ポンド建ての銀行口座を決済口座にできるカードもあります。

 Amexについては、使えない店舗が多くあります。また、インターネット決済をする場合、使えないケースが大半です。特に、イギリスから短期間海外旅行に行く場合に、航空券代金の支払いに使えないと海外旅行保険に別途加入しなければならず不便です。George St. に支店をあることは万が一の際に有り難いかも知れませんが、年会費と比較考量してメリットを感じるかどうかは価値観次第です。

 何の言及もしなかったカード会社さんへ。本当にごめんなさい。

参考:紛失・盗難クレジットカードの再発行所要日数についてのコメントを作りました。こちらをどうぞ。

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旅行保険について

 

 これも同様にSensitiveな問題なので、お薦めしづらいのですが、できるだけ中立性に気を付けながら数社を比較してみます。

 特定の保険会社を宣伝する意図は全くありません。当然これ以外にも多数の保険会社があります。旅行保険はなかなか比較が難しいのですが、必要性を感じる方は自分のニーズに合った保険を探して下さい。

 日本の海外旅行保険の自動車保険オプションは、イギリス国内で合法的な保険と見なされていないので付保しても無意味だと聞いたことがあります。保険会社にご確認下さい。自動車に乗る際は、別途、現地で保険に加入する必要があります。レンタカーを借りる場合は、第三者に対する損害賠償保険と車両保険は借りる際に強制加入です。搭乗者の死亡・傷害に対する保険は任意加入です。

 補注:このコラムについては、家族を扶養する責任がおありなど健康に特に気を遣っておられる方を対象に執筆しました。

家財保険・自動車保険に現地で加入する方法については、こちらもご参考にどうぞ。
こちらのプライベート医療保険については
こちらをご参考にどうぞ。

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日本から荷物を送るには

 本格的な引越になるのであれば、日本通運海外引越支店等(注:こちらもどうぞ)に連絡して、見積もりをしてもらうことになると思います。ただし、このような引越をなさるのは企業からの駐在員さん等、非常に限られた方々だと思います。船便の場合、日本からエディンバラへは2ヶ月近くを要しますので、お早めの準備をお薦め致します。なお、引っ越し先の住所が定まっていなくても、引き受けてくれます。

 一般的には、おそらく段ボール数箱分の荷物かと思います。ロンドン行き荷物であれば、例えば日本通運さん (http://www.nittsu.co.jp/heart/hearts/main_s/main_s.htm)が便利なサービスを提供しているのですが……。エディンバラ宛でも引き受けてくれるのかどうかはご確認下さいませ。

 最も経済的な方法は、ずばり船便の郵送です。ただし、リスクが伴いますので、以下のような点を留意して下さい。

 自分の住所が出国前に定まっていたとしても、届くかどうかわからない住所宛に小包を送りつけるのは危険です。例えば、在学するサマースクール宛に小包を送るのは避けた方が賢明です。引き取りを拒否されて送り返される可能性があります。また、大学寮宛に荷物を送る場合でも、大学寮が自分が不在の時に荷物を預かってくれるのかどうかを事前に確認した方がよいでしょう(夏のサマースクールの同級生(日本人)の中には、荷物を預かってもらえず、かといって忙しくて平日昼間に中央郵便局まで引き取りに行けず、やむなく荷物を日本に送り返された方が何人かいました)。この点は、国際宅配便を利用する際にも共通する注意点です。

 出発当日になって急に手荷物が増えた場合、別送手荷物(Unaccompanied Baggage Service。通称「アナカン」)という制度があり、超過手荷物よりは少し割安な(ましな)価格で海外に空輸できます(成田空港の場合、例えば西濃運輸(0476-34-8750))。ただし、搭乗便と同じ便で輸送されるわけではありません。企業の駐在員さんなど全く運送費を自己負担しなくてよい方を除いてはお薦め致しません。

 なお、イギリス国内で年間4千万通の郵便物が(誤配達等で)紛失しているそうです。(4 May 2004 のラジオのニュースによる。)

 なお、日本から引越貨物を送ると輸入扱いになり、イギリスで通関をする際に関税が掛かります。かなりの高税率ですので、ご注意下さい。申告価額に対して、下記の率が適用されます。コンピュータは値が張る上に貨物として送ると破損が心配でしょうから、手荷物として持参した方がよいでしょう。その他の家電についても、早めに購入しておいて数ヶ月でも日本で使用し、価値を目減りさせておけば関税を節約できそうです(日本通運海外引越支店等の海外引越業者さんにご相談下さい)。

関税率(2002年8月現在)

コンピュータ・プリンタ 17.5%
生活用品 27.8%
TV 33.9%
変圧器 21.8%
ビデオ 33.9%

 

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電源プラグの形状は?

イギリスの家庭用電源は240V、50Hzで、プラグは上のような形状をしています。

日本のプラグ形状に変換するアダプターです。秋葉原、日本橋(大阪)で300円程度で販売されています。
エディンバラ市内にもこのタイプの変換プラグは売っています(£3程度)。なお、これは、あくまでプラグの形状の変換器であって、変圧機能はないことに注意して下さい。気が付かずに、日本から持ってきた携帯電話の充電池に直結して壊してしまった人を複数知っています。

・日本から240V→100Vの変圧器を持ってくるかどうかの判断は難しいところです。変圧器は留学後には確実に不用になってしまいますので、できれば、個々の電化製品がMulti Voltage 対応であるほうが望ましいでしょう。それに、たとえ変圧器があったとしても、日本の100V対応の家電は一ヶ所でまとめて使わねばならないので不便です。我が家では、小型の変圧器を一つだけ日本から送りました。日本製の蛍光灯学習用スタンド(なぜか明るい学習用スタンドがイギリスにはありません)と日本から遊びに来る友人のデジカメ・携帯電話等の充電の専用電源みたいになっています。

・アイロンなど大容量電源を必要とする家電はこちらで購入した方がよいでしょう(アイロンは£15程度と安価です)。ドライヤーは、海外旅行用のMulti Voltage 対応のものが帰国後も使えて便利です。
 悩むのは炊飯器ぐらいですね。秋葉原では、240V用(注:間違えて220V用を購入しないよう気をつけて下さい。)の炊飯器が数機種販売されています。炊飯器の電気容量をまかなえるほどの変圧器は炊飯器そのものよりも重いぐらいなので、炊飯器を購入なさる方がいいかも知れません。我が家ではご飯を鍋で炊いているので、炊飯器は持っていません。


大学寮の鍵はどこで受け取るのですか?

「Pollock Halls of Residence」 という大学寮の reception で受け取ります。行き方は:

・ Princes Street の北側あるいはNorth Bridge から14系統あるいは33系統の Lothian Bus に乗って南下します。料金は80ペンス。お釣りは出ません。バスは、Nicolson Street と総称される南北方向の道路をしばらく南下しますが、途中で左折、すぐ右折して、一本東側の Dalkeith Road に入ります。すぐに市営プール(Commonwealth Pool)が左手に見えると思いますので、素早く下車して下さい。そこから徒歩5分ほどです。
・ おそらく大荷物で大変でしょうから、タクシーもお薦めです。おそらく£5〜7ぐらいで済むと思います。「Pollock Halls of Residence」と言えばわかってもらえると思います。

詳しくは、http://www.accom.ed.ac.uk を参照して下さい。


日本から持っていくと便利なものはありますか?

私が便利と感じた雑貨類は、

 返信用の日本切手、新札の日本円・祝儀袋・筆ペン、便せん、住所録、名刺(留学直前の肩書のものでも可)、三文判・朱肉、文化包丁、日本語の手紙の書き方文例集、当用漢字表(パソコンの活字は簡略化されているので漢字を思い出せない場合に不便)、大学時代に履修した第二外国語の教科書と辞書、日本の諸制度を英語で説明するために用いる見地から選定した和英辞典、旅行者用英会話帳(病院での会話が収録されているもの)、医薬品特に腹痛止めや歯痛止め頓服薬(歯痛止めは歯科で処方してもらうのが望ましい。留学直後は慣れない生活のため歯痛が生じやすい)、洗濯用ネット、ワイシャツ1枚

 です。


その2: Getting Started


無料冊子 'Edinburgh a-z of council services'
エディンバラ市役所が提供する基本サービスの解説が網羅されており、便利です。


エディンバラ市内で比較的レートのいい両替所はどこですか?

 2004年2月の調査結果です。こちらをどうぞ。
 ヨーロッパ旅行(ユーロ圏内)に行かれる方はこちらもご覧下さい。

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電話(British Telecom)をひきたいのだけれど

 留学生の間では、携帯電話の普及率が非常に高いです。私は残念ながら持っておりませんので、契約の仕方をご紹介できません。悪しからず。ここでは、民間のフラットを借りた場合の電話のひき方だけを解説致します。

 電話機を購入し、接続してみて発信音があれば、「Reconnection」を申し込むだけで使えます。電話番号は0800 800150です。(私はこのことを知らずに公衆電話から契約を申し込みました。)インターネットサービスも一緒に申し込むことができます(BT Together Internetを2002年夏から使っていますが、2回ほど混雑していてつながりませんでした。いずれも19時頃です。ディナーの待ち合わせをする際は要注意。)。

 ちなみに、電話番号は、そのフラットに固有の番号ですので、前のTenantと同じ番号になります。私のフラットには以前お医者さまが住まわれていたので、今でも夜中に時々急患の電話がかかってきます。勧誘電話も多いです(「残念ながら違います」というと向こうから一方的にがちゃんと切られることがあるのは日英共通です。)。

 

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銀行口座を開きたい

 

 Royal Bank of Scotland の学生口座の場合、必要な書類は、

です。 口座を作ると、キャッシュカード・小切手帳・暗証番号の通知がばらばらのレターで届きます。

 補足:留学生の場合、Student Account を開設するには、開設時に£5000の預け入れ額が必要とのことですが、これよりも少ない場合でも、「Key Account」という一般の口座は開設できます。

 

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各種届け出について

 

 

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GP(General Practitioner)にはどうやって登録するの?

 

 エディンバラ大学の学生の場合、University Health Centre (at Bristo Square)に登録するのが一般的なようです。

新入生フェアのシーズンに訪れてみて下さい。登録のための行列ができているはずです。

注:University Health Centre に関する悪い評判は聞いたことがありませんが、イギリスのNHS(National Health Service。全国民を対象とした無料医療保障制度。6ヶ月以上滞在する留学生も対象。)の評判は概して好ましくありません。健康面に不安を抱えていらっしゃる方には、海外旅行保険の加入をお薦め致します。NHSは、病院の資金不足による医療サービスの低下が指摘されています(そのため亡くなられた患者さんの事例も報告されています。例えば、1984年8月から9月にかけてStanley Royd Hospitalで発生したサルモネラ菌感染事故。27名死亡)。病院の入院待ち期間は信じられないほど長く、スコットランドでは昨年よりも増加しました。政府は1990年からNHS改革を進めていますが、国民の不満が解消されるのはまだまだ先の話になりそうです。また、改革の推進に伴い、患者登録数の多い個人医(GP)と少ないGPの医療格差が問題になり始めています(患者登録数の多いGPに登録した方が、重病の場合、大病院にスムーズに転院させてもらえやすいという制度設計上の問題)。なお、イングランドの病院(「NHS Trust」という形態の病院に限る)は、2002年から「star rating」と呼ばれる、ミシュランレストランガイドのような星の数によるレーティング制度が始まりました。病院名から優良度を調べられます。詳しくはこちらをどうぞ。

 

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どのような放送局があるの?

 

テレビ:5局です。日本のテレビと比較していかにも味気なく感じるはずです。

ラジオ(留学初期のリスニングの練習にお役立て下さい。)

Radio Scotland MW 810kHz, 370m FM 92.4-94.7MHz
Radio 4 LW 198kHz, 1515m FM 92.4-95.8MHz
Radio 3 FM 90.2-92.4MHz
Radio 1 FM 98-99.5MHz
Radio 2 FM 88-90.2MHz
Radio 5 Live MW 693 + 909kHz
Classic FM FM 100-102MHz
Virgin MW 1215kHz
Talksport MW 1053, 1089kHz
World LW 198kHz, MW 648kHz

Source:Scotland on Sundays (The Scotsman日曜版)付録番組表

※一週間の番組表は、新聞の日曜版に入っています。

その他のラジオ局はこちらをどうぞ。

 

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生活用品を買い揃えるには

 「Edinburgh Bargain Stores」(5 - 9 St. Patrick Square) や「Pound Savers」(37 - 41 Nicolson St.) が生活雑貨の安価な購入先として便利と思います。または、Cameron Toll にある「Sainsbury's Sava Centre」も一度に雑貨が揃うので便利です(上記の2店舗より少々割高)。

 

寝具(電話帳で「Soft Furnishing」をチェックして下さい)
 Rosebys (14-16 Shandwick Place (West End) TEL 0131 220 1253。学割があります) など

DIY用品
 Homebase (102 St. Leonard's)
 意外に困るのが、メートル法と inch、feetの換算です。換算時の乗算の有効数字が小さいと誤差のもとです。面倒でも、必要なサイズは、メートル法と、フィート(= 30.48 cm = 1/3 yard = 12 inches)の両方の単位でメモしてからお店に買い物に行った方がよいでしょう。

書店
 James Thin (53-62 South Bridge 大学のOld Collegeの向かいです)
 Waterstone's (128 Princes St.)
 Ottakar's (59 George St.)

文具店
 Newington Stationers (29 South Clerk St.)
 Brown The Stationers (20 Nicolson St.)

大規模店
 IKEA (「アイキア」「アイケイア」などと発音されています。下線部にアクセントがあります。) という渋谷・新宿の東急ハンズみたいな大規模な生活用品店があります。何でも揃っています。37系統バスなど(Penicuik行き)で近くまでアプローチできるのですが、バスの運転手さんに行き先を告げて降車場所を教えてもらった方がよいでしょう。

参考 http://www.city-visitor.com/edinburgh/

店名がわかる場合、Edinburgh City Council HP が便利です。

 

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インターネット環境は?

 エディンバラ大学の大学寮の場合、「Resnet」という名称の専用線が引かれていることが多いです。ただし、この専用線は、大学の入学手続きが完了するまで使えないのが、少々不便ですね。

 民間のフラットを借りていて、BT(British Telecom)の電話を使っている場合、ダイヤルアップ接続を申し込むことができます。
・ Freeserve
・ British Telecom
等、ほかにも多数のプロバイダがあります。24時間いつでも接続できて、接続電話料金込みの定額制が一般的です。

 Broadbandも、同様に
Freeserve
・ British Telecom
Telewest
などが提供しています。Freeserveを例にとると、契約期間12ヶ月以上、初期費用£39.99(この料金には2ヶ月無料サービスが含まれています)、月額料金£27.99といった料金設定です(2003年9月現在)。

 ちなみに我が家では、解約時のトラブルを避けたいという理由で、電話代と一括請求されるBTのインターネットを使っています。(BTの欠点は、メールアドレスを自分では選べず、名前が推測できるようなアドレスを割り振られてしまうことです。このアドレスは6文字程度の短いアルファベットの組み合わせで、BTユーザー宛に無差別に送りつけられるスパムメールが届きます。Yahooなどの無料のメールアドレスをお使いになった方がよいでしょう。)
 なお、プロバイダからはinstall 用 CD-ROM が提供されることが多いのですが、このインストーラーは、お手持ちのパソコンの Internet Explore を英語版に書き換えてしまいます。このことを防ぐには、マニュアルインストールができるプロバイダ(BTなど)を選ぶか、日本から、バージョンの高い日本語版 Internet Explore の CD-ROM を持って来て、さらに上書きインストールするなりの工夫が必要です(英語版のブラウザでも、特に困ることはないのですが……)。

 英語版Windowsがインストールされたノートパソコンは日本で買うのとエディンバラで買うのはどちらがよいかという比較に関する話題はこちらをどうぞ。

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FAXを受け取りたい

 Nicolson St. などの店に行けば送信することは簡単だと思いますが、FAXを自分宛に送ってもらうのは意外に難しいもの。
エディンバラ大学の David Hume Tower (George Square に面した高いビル)の地階に「DHT Copy Shop」という大学のコピーサービスがあり、一枚当たり£0.50で受信してくれます。TEL 0131 650 8398、FAX 0131 650 6540。ただし、営業時間に注意。

 

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バスの系統が複雑すぎます!

 

Lothian Bus の営業所で地図を購入したり(家の壁に飾るのにいいサイズで、持ち歩けません!)、系統図をメモするのもいいのですが、City Councilの交通局のページをチェックするのが私のお薦めです。バス路線図をプリントアウトして持ち歩けば便利ですよ。
なお、簡略な地図でしたら、こちらが便利です。

なお、バスは釣り銭をくれませんのでご注意を。

 

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鉄道切符を安く買いたいのだけれど

 

 まずは、Young Persons Railcard を作りましょう。運賃の1/3が割引になります。Glasgowに数回行くだけでももとがとれますよ。

 あとは、事前割引をうまく活用することが重要です。イギリスの鉄道は当日購入すると大変高くつきます。

 関連3社のホームページを紹介しておきます。

GNER http://www.gner.co.uk/ ロンドンへはこれが便利。車両の外観は旧イギリス国鉄の気品を何となく漂わせます。
Virgin Trains http://www.virgintrains.co.uk/ Newcastle,York,Carlisleなどに便利。ロンドンまでたどり着けますが、時間がかかりますよ!
Scotrail http://www.scotrail.co.uk/ スコットランド方面及びロンドン行き寝台列車(Caledonian Sleeper)

 

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エディンバラからロンドンやヨーロッパ行きの安い航空券はありますか?

 エディンバラから海外へはパリ・フランクフルト・アムステルダムなどに直行便があります。(2003年9月現在)

補注:船旅はいかがですか?ベルギー行きの船が、エディンバラ近郊のRosyth(ロサイス)港から出ています。http://www.superfast.com/Scotland/English/index.asp
ちなみにイングランドのNewcastleからは、アムステルダム・エーテボリ(スウェーデン)行きがあります。
こちらをどうぞ。

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近郊にバスで旅行がしたいのですが

 以下の表をご参考にどうぞ。Scotrailも便利なので比較検討して下さい。

行き先 バス会社 系統番号 往復運賃 備考
Glasgow Citylink 900 £5.5 Citylinkが大手ですが、「M8 Motorvator」という会社も運行しています。
いずれも所要1時間10分。
Citylinkは20分間隔、M8 Motorvatorは30分間隔です。
M8 Motorvator 900 (M8) £5
Dundee
Perth
Citylink いろいろあり £13.60
£9.90
途中のPerthまでノンストップの最速便(毎時30分発)を使うとPerthまで1時間10分、Dundeeまで1時間50分です。
Pitlochry
Inverness
Citylink 997(他に乗り換え便もあり) £14.30
£25
Pitlochry(ピトロッホリー)まで1時間56分、Invernessまで3時間58分です。
Aberdeen Citilink 991,992(他に乗り換え便もあり) £25.50 速達の991系統で3時間15分、992系統で3時間52分です。
Stirling Citilink 不明 不明 First Edinburgh のM9 は所要1時間04分です。
First Edinburgh M9
North Berwick First Edinburgh X5, 124 不明 X5系統: 1時間17分、124系統: 1時間24分(あわせて1時間に2本です)。

学割運賃も設定されていることが多いので、チェックをお忘れなく。

なお、http://www.travelinescotland.com/ がプランニングに便利です。

Citilink については http://www.citylink.co.uk をどうぞ。
切符売り場は、St. Andrews Sq.の百貨店(Harvey Nichols)横のBus Stationと、Princes St. (Waverley Station近く)のInformation Centre にあります。

なお、ウルトラC的な路線を若干こちらに紹介してあります。

事前に旅程が決まっている場合、 http://www.megabus.com/ を一度チェックなさってみては?驚きの価格です。(ただし、市内を走っているような普通の2階建てバスに揺られての旅行です。)

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自転車を買おうかなぁ

 まず、注意しておくべきは、エディンバラは非常に坂の多い町だということです(参考)。加えて、イギリスでは、自転車はあくまで自動車と同格の車両ですので、車道をこわごわ走ることになります。交通法規上は自動車が道を譲ってくれることはありません。これらの事実をとらえて、それでも自転車を購入したい方は続きを読んで下さいね。
 冬には日暮れが早く、ライトは必須です。イギリスではヘルメットの着用が強く推奨されています。自転車のチェーンはあまりにも短いものを購入すると、結びつけられる直径の柱を探すのに苦労しますので、念のため。
 自転車は信頼の置ける店で購入することが重要です。特定のお店を勧めることは私の主義に反しますが、Dave's Bicycle Store は、大学のInternational Office の人が勧めているぐらいですから、信頼してよいでしょう。
 レシートは大切に保存します。レシートには、自転車のブランド名・外観の特徴を記載してもらった方がよいです。また、不幸にも盗難に遭った際に警察に届け出できるよう、自分のフラットで自転車の写真を撮っておくと、自分の自転車であったことを主張することが容易です。
 警察は自転車に自分の住所のPost Code (「EH1 1NQ」など)を書き込んでおくことを勧めています。
 なお、自転車はノートパソコンと並んで盗難の多い持ち物の一つです。盗難保険に加入する場合、その保険にあまりにも高い免責額が設定されていないかどうかはチェックしましょう。

 参考: 品質は不明ですが、空港と市街地の中間にあるTescoの大型店(「PC World」の近く)で廉価な(£60〜)自転車を販売しています。(2003年12月現在)

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パスポートサイズの証明写真

下記などにセルフサービスの機械があります。値段(4枚で£3.50ほど)の割に品質はよく、日本並みかそれ以上です。

・ Pollock Halls of Residence (大学寮) の Reception
・ Newington Post Office (41 South Clerk Street)
・ 38 Frederick Street の郵便局 (9:00 - 17:30。土曜 9:00 - 12:30)
・ Waverley Station 構内
・ Waverley 駅の北のショッピングモール St James 内

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スポーツ施設について

 エディンバラは、「Edinburgh Leisure」という City Council (市役所) の外郭団体が管理するプール、ゴルフ場(!)、テニスコート等があります。レジャーカードをお作りになるのをお薦めします。 http://www.edinburghleisure.co.uk/ 

 スポーツ施設の利用料はかなり良心的です。例えば、1時間半のテニス教室の参加料が£3.5などです。

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その3:帰国編


帰国航空券

 JAL、ANAの正規割引航空券を購入するという方法もありますが、学生にとっては高額なチケットです。個人的には、ルフトハンザ航空(フランクフルト経由)などの格安片道チケットをお薦めします。帰国日が決まったら早めに切符を購入してしまうのがコツです。特に8月は混み合いますのでお早めの予約をお薦めします。

 エディンバラにある STA Travel などの学生向け旅行代理店を利用するのもいいですし、ロンドンの日系旅行代理店に連絡する手もあります。

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各種手続き(帰国編)

 チェックリスト
・ 借りているフラットの返却手続き
・ Edinburgh City Council
・ 在エディンバラ総領事館(電話で可)
・ BT
・ 電気
・ ガス
・ TV Licence
・ 銀行口座
・ その他 Direct Debit の引き落としがあるような各種サービス
・ ほかに、レンタルしている家電などはありませんか?  

契約停止の方法:

・ BT: 引越が決まったら、いつでも連絡できます。四半期毎に料金を払っている人は早めに連絡する方がよいでしょう。「○月○日の○時まで」と詳細に指定できます。最終の請求書は日本の住所に送ってもらうことができます(おそらく小切手払いが便利でしょう)。

・ 電気・ガス: 引越日の数日前に、メーターの値を読み取って、会社に連絡します。何日前に連絡すればよいのかは会社によって異なりますので、ご自分でチェックなさって下さい。

・ 各種引き落としがあるので銀行口座は帰国後も数ヶ月は閉鎖せずに残しておいた方がよいとよく言われます。残金を日本に送金してもらうよう依頼することができるそうです。(私の持っている口座は国際口座なので、日本の住所に転居手続きをするだけで済みそうです)

・ なお、契約の終了とは別に、Direct Debit の停止は自分で銀行に出向いて停止する必要があります。日本の「自動引き落とし」とは異なり、 Direct Debit は、「Standing Order」(毎月定額を指定した相手先に振り込む)の考え方だからです。

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引越会社について(荷物が多い方向け)

 エディンバラから日本へは私の知る限りでは、以下の2社が引き受けてくれます。

・ 日本通運グラスゴー支店
・ 桑原運輸

 後知恵ですが、日本からエディンバラへの引越も当然引き受けてくれると思います。

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