初期クリスチャンの地を訪ねて

「聖霊があなた方の上に到来するときにあなた方は力を受け,エルサレムでも,ユダヤと サマリアの全土でも,
また地の最も遠い所にまで,わたしの証人となるでしょう」という 言葉は西暦33年のペンテコステの日以来
壮大な成就をみてきました。 すぐに弟子たちはエルサレムを音信で満たし、それはユダヤ、サマリアを越えて
異邦人の地へと広がっていきました。1世紀にはパウロの宣教旅行などにより主に 現在のトルコやギリシャに
音信が広まりましたが、2世紀にはフランス、スペイン、 メソポタミアや北アフリカなどにも広く音信が伝えられて
いきました。 以下ではそれら様々なローマ帝国の属州を訪ねながらキリスト教の音信が広まって いった地を
訪ねてみたいと思います。

(1)ヒスパニア(スペイン): コルドバ、メリダ、セビリア、レオン、サラゴサ、アストルガ
(2)ガリア :リヨン、ヴィエンヌ
(3)ベルギカ :トリアー、ケルン、マインツ
(4)ブリタニア :ロンドニウム
(5)イタリア: ローマ、オスティア、ポンペイ、ポテオリ、シラクサ 皇帝対クリスチャン
(6)アカイア :アテネ、コリント、スパルタ、サメ
(7)イルリコ(ダルマチア) :サロナ
(8)マケドニア :フィリピ、アポロニア、テサロニケ、ベレア
(9)トラキア: ビザンティウム、デベルトゥム
(10)小アジア:ペルガモン、スミルナ、エフェソス、ラオデキア、ヒエラポリス、コロサイ、サルデス、
          フィラデルフィア、テアテラ、トロアス、ミレトス  皇帝崇拝の地
(11)ビチニアとポントス :シノペ、ニコメディア、ニケーア
(12)ガラテア: ピシデヤのアンティオキア、イコニウムルステラ、デルベ、アンカラ
(13)カッパドキア :カエサレア・マズダ
(14)メソポタミア :バビロン、エデッサ、ドゥラ・エウロポスニシビス
(15)キリキア: タルソス
(16)シリア: アンティオキア、ダマスカス、トリポリ、ベイルート、シドン、ティルス
(17)キプロス :サラミス、パフォス
(18)ユダヤ: エルサレム、ヨッパ、カエサレア
(19)エジプト: アレクサンドリア、メンフィス  哲学との融合
(20)キレナイカ: キレネ
(21)ヌミディア: カルタゴ、ハドゥルメトム、マダウラス、シルタ 快楽の地

Copyright Shinichi Yoshinaga 2000