2004年度のゼミで行なうこと
鈴木 聡
東京外国語大学では卒業論文、卒業研究の必修化にともない、3年次からのゼミの所属をじゅうらいよりも早い時期に決定することになりました。2004年度のゼミは下記のような要領にしたがって行なう予定です。
21世紀における理論の方向をさぐる 批評理論、文化理論の新たな可能性を切り開くべく、これまで存在しなかった学問分野、研究対象に意欲的に取り組もうとする意欲的な学生を指導します。
指導する分野 他に適当な指導教官を見いだし得る分野、教官がとくに学問的関心をいだいていない分野を除きます。また、たんなる文化的偏見、無智などにもとづいた問題設定、研究テーマを容認することもできないので、それらの場合には、指導を固辞します。
授業の進めかた 毎回の授業内容、問題提起、設計は全面的に学生の主体性に委ねられることとなります。熱意、理解力、他の学生との協調といった面で欠けている学生にたいしては、単位を与えない場合があります。
目的とすること (1)整ったHTML 書式によってウェブサイトを構築する。
(2)正確な日本語を用い、学術論文としてのいちおうの体裁を備えた文章を書くことができるようにする。
(3)口答発表、質疑応答、司会などをとおして、いわゆるプレゼンテーションの能力を向上させる。
上記三点を最低限の到達目標とします。
(東京外国語大学教授)
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