渡米後(2002年8月)

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○ 2002年8月6日(火)

先週と先々週の土曜日、隣の州で、車で2時間位のところまででロッククライミングをしてきた。下の写真は2週間前のときのもの。見た感じは岩肌がごつごつしていて簡単そうだけど、傾斜は80度くらいで、立ってるとほぼ垂直に感じる。たぶん、高さは10mくらいで、写真撮るからこっち向けといわれたけど、そんな余裕がなく、わきの下からひょっこり顔を出すのが精一杯。両足の裏の面積の大半が宙に浮いているのがお分かりだろうか?結構出っ張ってる部分は狭い。

クツとハーネス(腰と両太ももに巻いているベルトみたいなもので、ロープを通すための)は実は自前(全部で170ドルくらい)。腰から後ろにぶら下がっている緑色のものはチョークバックといって、汗かいて手がすべるときにつけるのも(チョークバックが向いているほうが地面垂直方向だから、写真で観るより傾斜は急)。私のヘソからと、背中をロープがあるのがお分かりいただけるだろうか?

実は先週、クツとハーネス以外のものも全部そろえてしまったので、行こうと思えば一人でも行ける(でも、命綱を握る人がいるから、一人では絶対無理、ロープは7人で共同出資)。

で、今度の土曜日も外に行って登るつもり(木曜はジムで登るつもり)。ということで、最近は週2回以上は登ってる(先週は3回)。煙と○〇は高いところへ登るというけど、かなり奥が深いスポーツで、当分は止められない。


○ 2002年8月9日(金)

このごろ一週間が異常に早い。会社にいた頃は、「うわっ、まだ水曜日だ」とか一週間が立つのが異常に遅く感じたのに。

明日はアメリカに来て初めての引越しをする。といっも、引越し距離はたった1メートル。そう、隣のルームメートが卒業したので、そちらへ移動。実は今度引っ越す隣の部屋は、身障者の方のために通常より広く造られている。その分、隣にあたる私の部屋が異常に狭く造られている。

なので、隣の部屋が空くときに寮のスタッフから、「部屋変えたほうが良いよ」と言われたので引っ越す。個人的にはどうせ寝るだけだし、狭くても良いと思っていたのだが。

明日、仲の良いルームメイト(彼も隣が広い部屋、つまり彼の部屋は非常に狭い)も、同じ建物内で引っ越す(彼の隣は秋学期も住みつづけるので空かない)。彼とは明け方までワールドカップを見た仲。今日が最後の夜ということで、一緒にピザと食べながらテレビを見た。というわけで、秋学期は新しいルームメイトが2人来る予定。


○ 2002年8月17日(土)

去年の8/14にこちらに来てから一年が経った。なんか歳をとるごとに年月が過ぎるのが早く感じる。ちょうど一年前は、英語もろくに分からず不安な生活をしていったが、いまだにそれは解消されないのは悲しい。まあゆっくりとそのうちに。

実は、うちの学科の建物に日本人は私一人だけだったのに、今年の新入生で2人も入ってきた。彼らは2人ともアメリカの学部を卒業していて、「英語大丈夫?」という私の問いに、「問題ありません」と頼もしい返事(私も早くそうなりたい)。これからの若い世代はの日本人は、”英語コンプレックス”とかなく世界で活躍していくんだろうか?早くそうなって欲しいもんだ(しかし、せっかく私が日本人は英語ができないという固定観念を植え付けているのに、彼らに流暢に話されたら今までの”演技”が水の泡だな)。

新しいルームメイト(2人)がきた。一人はインド人で、一人はタイ人。しかもタイ人の彼はバンコク出身。バンコクといえば、私が好きな場所で、2回ほど観光した場所(できればまた行きたい)。タイ料理も好きだから、彼が自炊していたら教えてもらおうか。


○ 2002年8月18日(日)

明日は、ラボ内のプレゼン担当。なので、これから研究室に行って実験をして、それからスライドを作る予定(現在、夜の12:30)。この時間に外に出るのは、チャリで行くにしてもちょっと怖い。

そういうわけで、今日は日曜だけど、昼過ぎに起きて、研究室でこれからやる実験の準備をした。そして、夜にいったん帰ってきてテレビでも見てからまた行こうかと思っていたら、新しいルームメイトが卓球がすきというから、寮にあるテーブルで2人卓球。このルームメイト(インド人)、2年ほど一人暮しをしていたのだが、いろんな人と交流をしたいということで寮に戻ってきた。なので、すごくフレンドリーな良いヤツ。さっき、日本の音楽が知りたいと私からCDを借りていった。


○ 2002年8月25日(日)

金、土と泊りがけでノースキャロライナ州までロッククライミングに行ってきた(片道3時間のドライブ)。金曜夕方6時に研究室を出て、夜中の12時くらいに到着。そこから、月明かりとヘッドライトを使ってのナイトクライミング。

車を止められるところと登るところは離れているので、山中を一時間ほど歩いていかなければならないのだが、行きは天気が悪くて真っ暗なのでライトが無いと歩けなかったのだが、帰りは晴れて月が出ていたのでほとんど月明かりで歩けた。

で、ナイトクライミングを楽しみ、寝始めたのが3時半。もちろん、寝袋で就寝したのだが、テントなしのため、そのまま山中でごろん。仰向けになって夜空を見上げると、木々の間から星がきれいに光っていた。幸い、寝袋で快適なくらいに気温が下がり、虫などに悩まされることが無く快眠。

で、朝は少し遅くて、10時からロッククライミングを楽しんだ。夕方7時頃切り上げ、帰ってきたのは夜中の12時頃。行ったのは全部で7人。内訳は、アメリカ人3人、ヨーロッパ人3人、アジア人1人(私)。で、ヨーロッパ人の3人は母国語がドイツ語。

何でこんなことを書くかというと、日本でドイツ語を教えてくれていた先生から先ほどメールがあり、来月にドイツへ帰ってしまうそうだ。会社を辞め、渡米前の時間がたっぷりあった頃、昼間から通って良く彼女にドイツ語を教えてもらったものだ。

また今度帰国したときにドイツ語を教えてもらおうと楽しみにしていたのに残念。あと、メールに「ちゃんと、ドイツ語勉強してますか?」と会った。せっかくドイツ語を話す友人がたくさんいて、勉強するには良い機会なのに、ぜんぜん勉強していない。ちょっとがんばらなければ。



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