このコーナーでは、留学に際して参考になった本や、私が米大学をどのように選択したかについて述べています。

参考図書(留学関係)

参考図書(テスト関係)

英会話学校

大学院選び

 


 

〜参考図書(留学関係)〜

ここでは、留学を考える際に役に立った本について述べています。

@ 「アメリカ・ビザを取ろう 2000-2001」 インターナショナル・グループU.S.A編 アスペクト

  この本は、タイトルどおりビザに関する本。ビザには非移民ビザと移民ビザ(いわゆるグリーンカード)があり双方の申請などに関する解説があるが、とりあえずアメリカの大学に留学するには非移民ビザのみ参考にすればよい。非移民ビザにも色々な種類があり、学生ビザやその他仕事で必要な方も参考になる。私はこの本を読み「Fビザ」を自分で申請しました。高い手数料を払って代理店にお願いするのは忍びない方にお奨め。

A 「アメリカの環境スクール」 森 哲郎 大修館書店

  私が大学で化学を勉強してきた理由は、「環境問題を何とかしたい」と言う理由からだ。そこで、当然今回の米大学院選考にあたり、いままで続けてきた工学系の研究か、環境学での実務系(環境学は、法律系やビジネス系と同様、実社会で即戦力になうプロフェッショナルを育てることに主眼を置いている)を行うかで迷っていたときに参考にした本。結局工学系を選んだわけだが、その最大の理由は金銭的な問題だった。皆さんご存知のように、アメリカの授業料はとても高い。個人で何とかできる金額ではなく、何らかのサポートが必要だ。工学系なら研究をすることでRA(Research Assistant)として授業料と生活費が全額または一部が支給されるが、環境学などのプロフェッショナルスクールではそういったサポートを、しかも留学生にしている大学はそんなに無いと思う(これはあくまで私個人の感想)。筆者も日本でフルブライト奨学金を得て留学している。環境学を考えている人にお奨め。

B 「なぜ、宇多田ヒカルがコロンビア大学にはいれるのか」 小山内 大 はまの出版

  コロンビア大学といったら、アメリカでも指折りの有名大学だ。そうすると、タイトルだけ見ると宇多田ヒカルに喧嘩を売っているようだが、それは違う(筆者はそう説明している)。実は、日本人が考えるほど(日本の大学入試ほど)、アメリカの大学は入学するのは難しくないよ、というのを説明するための宇多田ヒカルなのだ。私も筆者の考えに賛成で、時間的、金銭的に余裕がある人で、語学学校に留学しようかなと考えている人にお奨めの本。

C 「アメリカへ博士号をとりにいく 理系大学院 留学奮戦記」 鎌谷 朝之 化学同人

  筆者は有機化学専攻で、大学院での奮闘を面白おかしく書いている。特に理系の人でなくても面白く読めるのでお奨め。個人的には一番お気に入りの参考図書。博士号取得までの道のりや、アメリカでの就職活動など今後の為に大変参考になった。

D 「サイエンティストを目指す大学院留学」 生田 哲 アルク

  先ほどのCの本と同様、博士課程の取得道のりなどがかかれているが、こちらはごく普通にかかれている。それだけだと面白くも無いが、最後に掲載されている「主要44大学留学最新データ」が役に立った。これは、アメリカの有名な大学をABCの3ランクに分けており、志望大学を探す人はこの中から選べばとりあえず間違いは無いと思う。私も大学をここからピックアップし、Eにあげる本に掲載されているURLから、各大学のHPを調べた。

E 「Best Grduate Schools 2000」 U.S.News & World Report

  アメリカの大学には偏差値が無く、こういった類のランキング雑誌が売られている。ただ、ランキングはあまり重要ではなく、後半に載っている各大学のHPのURLが大変参考になった。HPで効率的に大学を絞りたい人にお奨め。

F  「大学院留学辞典 2000年度版」 アルク

  多分書店で留学関係の本を探したら、一番目に付くのがこの本だろう。この本は、エッセーや推薦文などの各種文章の作成の仕方や、各テスト(TOEFL、GREなど)の簡単な説明があり、結構役に立った。

G 「アメリカ留学オリエンテーションハンドブック」 アルク

  実はこの本は詳しくは読んでいない。ただ、渡米の際に携帯し、のちのち役に立つだろうと思い購入した。

 


〜参考図書(テスト関係)〜

@  「TOEFL対策必修単語集」 高木 義人 トフルゼミナール英語教育研究所

  TOEFLの読解で、文中の同意義単語を選択する問題で役に立った。あと、GREのVerbal単語問題では役不足だが、読解文に出てくる単語レベルで、大いに役立った。

 

A  「Longman Preparation Course for the TOEFL Test Volume A」 Phillips

  この問題集は、解答とテープが別売りで結構高くつくが、ヒアリングのセクションと文法のセクションはよく出来ている。〜英会話学校〜のところでも書いているが、これをNOVAのTOEFL対策で使用した。ただ、読解のセクションの問題は易しめなので注意が必要。個人的には超お奨めだが、CAT(Computer Adapted Testだったかな)テストでどれだけ役立つかは私にはわかりません(私は、マーク式を受けたため)。

 

B  「TOEFL TEST Preparation Kit」 ETS

  この問題集は、ETSが出版しているもので、テープや、CATの模擬体験が出来るCDROMも入っている。この問題集は、過去のTOEFLテストが数セット収められており、テープを何度も聞いてヒアリングを集中的にやったので、リスニングセクションが伸びた。ただ、これもCAT(Computer Adapted Testだったかな)テストでどれだけ役立つかは私にはわかりません、注意してください(私は、マーク式を受けたため)。


〜英会話学校〜

私は、約三年間NOVAで英語を勉強してきた。いろいろな批判をお持ちの方も居られると思うが、私個人の意見としては、十分役に立ったと思うし、行った甲斐があったと思う。特に、TOEFL対策の授業もこちらから申し込めば、それなりの先生で個人指導で教えてもらえたし、ある程度のスコア-は期待できると思う。実際NOVAで使っていたテキスト(市販されています)は、大変よくまとまっていて、この本+ETSの出版しているプレパレーションキットのみでかなりの成果が出せました。具体的には〜参考図書(テスト関係)〜を参照してください

あと、英会話学校というと、「英語」のみを考えがちですが(当然か?)、私は他の言語もやることをお奨めします。NOVAだと、大都市の大きな学校だと、フランス語や、ドイツ語の先生がいますし,テレビ電話でしたら他の言語も勉強可能です(私も、一時期テレビ電話でドイツ語やりました。しかし、電話回線のため音声があまりクリアーでなくやめました。そして、ドイツ語の先生のいる都内の学校(神田校)に転向しました。というわけで、これはあまりお奨めしません)。せっかくのチャンスなので、私は強くお奨めします(念のため、NOVAの関係者ではありません)。

 


〜大学院選び〜

  私の場合、ほかの人と違って大学を選ぶのはそんなに苦労はしなかったと思います。というのも、大学院の修士課程で「ガスセンサー」を研究していて、米大学院でもその続き、または、延長線上の研究をしたいと考えていたからです(一時、環境学を専攻しようか迷いましたが)。ですから、米で「ガスセンサー」の研究を行っている教授がいる大学院を選びました。大学院を探す方法ですが、インターネットでの検索と、専門雑誌(Sensors and Actuators B)の両方で探しました。ただ、私のスキルが未熟のせいか、インターネットでの検索ではあまり良い結果を得ることが出来ませんでした。当時、私はすでに大学を卒業していて(社会人)、大阪に住んでいたので、京大の図書館に行って雑誌を調べました。図書館の受付で、「一般のものですが、資料閲覧させてください」と申し出ればすぐに入館させていただけました。本当に助かりました(感謝)。過去数年分の雑誌に目を通して、自分の興味ある研究をしている教授を探しました。結局3大学を見つけ、出願しました。