日記帳

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2005.5.3

「水にこだわるこの日本酒は、水にこだわる職人の手によって生まれます。
 熊田権衛門さん(86)は、この道70年の日本酒作りの職人です。

 彼のこだわりは、清流四万十川の水を使っての日本酒づくりです。
 水がよくないと、いい酒は出来ないと彼は言います。

 四万十のミネラルが酒のうまみを増幅させるのです。
 86歳の熊田さんの日課は四万十川での水浴びと、ハルンケアです。」


俺 「ミネラルそれだわ。」


2005.5.5

給食ってのがあったわけでして。
昔の話ですよ。僕は小学校の時以来、給食というものを口にしていません。

給食ってのは懐かしいですね。
あれを6年間、ほぼ毎日食べてたわけですからね。

にしても、うちの小学校はみんな頭がよく、国際派の、優しい人ばかりでしたよ。
給食のピーマンを、ユニセフ募金の箱に寄付、みたいな偉い子供達ばかりでした。

んでも、肝心の僕はそんなことしませんでしたよ。
僕みたいな高貴な身分は、なんていうか特別扱いですから。
当時から、僕は国際派。時代の先端をいってました。
ユニセフの箱の中に現れる不思議ピーマン食べてましたよ。

「あれあれ。ヒラゲ君。なんだか、また不思議ピーマン現れてるなぁ。」
「あ、すぐにお食べしますんで、殴らないでください。」
「あれあれ、今度はザリガニの水槽の中にピーマン現れるなぁ。」
「あ、すぐにお食べしますんで、蹴らないでください。」
「あれあれ、ゴミ箱の中にまでも、ピーマンが偶然にも現れてるなぁ。」
「あ、すぐにお食べしますんで、怒らないでください。先生。」と。・・・先生だったんだ!!

あ、でも、先生が悪いんじゃないんですよ。だって、前の2つは生徒で、最後の1つが先生のセリフですから。
2対1で、生徒の勝ち。クラス全員敵だな。もう。
んで、次の日の餅つき大会で、僕以外が謎の死を遂げるわけですが。

はい。それにしても、小学校の給食には、毎日の献立ってもんがありましたね。
今日の献立はなんだ、明日の献立は何だってな具合で騒いだもんですよ。

あの懐かしの揚げパンを、僕の口に無理矢理に押し込む献立や、
あの三角形の紙パックの牛乳を、僕の顔にぶっかける献立や、
あのお子様向けカレーはその辺に置いといて、僕をこぶしで殴りつける献立な・・・いじめだな。全部。

2005.5.6
A 「いやー、僕もう、のどがカラカラだよ。」
B 「いやー、僕も、もう下裸だよ。」
A 「うん。死んで。」

A 「ははは、このカレーかれぇー、なんちゃって。」
B 「ははは、僕も下裸いよ、なんちゃって。」
A 「うん。死んで。」

A 「・・・・・・モスクワからで、走ります。」
B 「やれと?」
A 「やれと。」


2005.5.8
実はめちゃくちゃ強いわけですよ。きっと。

家に引きこもって、パソコンで日記の更新をしているからって、
僕が天才格闘家でない、という保証はどこにもない。

むしろ、パソコンで日々鍛え上げたこの腕は
そん所そこいらの格闘家に引けをとらないと自負しています。

先日大格闘の末に、部屋に入ってきた蚊をジャブで捕らえることに成功したわけで。
僕にはきっと、格闘家の才能があるに違いないと。

GW中に風邪をこじらせまして、ずっと寝ていたので、体がなまってしまったわけでして、
そろそろ、僕自身の才能という、大いなる可能性に目を向けてやってもいいのではないか、と。

僕はきっと天才格闘家ですよ。
「グレイシー君、君には僕の左腕一本で十分だ。かかってきなさい。」みたいなね。
あ、グレイシー君っていっても、僕の妄想の中なんで、実際の人物・団体等は一切関係ありません(保険)

とはいえ、体を鍛えないと天才格闘家とはいえ、弱いままです。
そろそろ、パソコンをその辺に置いといて、体を鍛えることを始めてやらないとな。うん。

んで、僕の筋トレは、筋トレのやり方をGoogleで検索するところから始まります。

それで、どうやら、腕立て伏せってやつがメジャーな筋トレらしいですよ。知ってた?知らなかったでしょ?
僕のサイトは、ほんとに色々役に立つ情報満載です。

その腕立て伏せから始めますよ。200回を3セット。
まあ、天才格闘家の私にしてみれば、妥当な数字かと思われます。
ちょっと少ないくらいですよ。でも、ほら風邪気味ですから、ちょっと抑え気味に。

んで、今日から早速始めようと。さっきやりましたよ。ちょっと抑え気味にですけど。
まあ、風邪気味ですから。3回を3セット。うん。頑張った。俺。ナイスファイト

200回分を3回に凝縮したって言うかさ。
人の100倍きつい腕立てを3回もやったっていうかさ。
でも、200回やろうと思うその心が重要って言うか・・出来るよ!!もちろんできるさ!!
やろうと思えばできるけどさ。ほら、病み上がりだしさ。

格闘技はやっぱ筋力じゃなくて技術だよ。技術。
技術を磨くところから、始めないとダメだよ。格闘技は。
まずは、技術を研究することに意味があるってかさ。

んで、僕の研究は、ファミコンでストリートファイタ−2をやるところから始まります。

なるほど、これが昇竜拳で、これが波動拳か。3日だ。3日もあれば出来るようになるな、と。

どうやって、修行しているのか見てみれば、どうやら、滝にうたれながら、突き蹴りを打っている模様。
なるほど、これは修行らしいな。うん。この辺にある滝といえば、うーん。高尾山あたりか?
でも、行楽シーズンだから、混むな。今日あたりは日曜だから混んでるな。
やっぱ、電車で行くなら、すいてるほうがいいな。座れるし。

んで、明日あたりから、きっと僕の努力は始まります。きっと。


2005.5.12
昔、僕は小学生の頃、天体望遠鏡を欲しがりました。
天体観測にロマンを感じたわけですよ。

天体観測なんて、古代バビロニア人かよ!!
と、突っこみを入れたあなた。正解です。僕は古代バビロニ・・なんでやねん!!ハンムラビ王かっつうの。

しかしながら、当時の僕は古代バビロニア人張りの夢とロマンを持っていました。
実家は東京の西のほうで、まだ自然が多く、星が綺麗でした。
東京の星といえども、僕の心を奪うには十分すぎるほど美しいものでした。

星に魅せられた少年は、天体望遠鏡を望みました。
しかしながら、当時の僕にとっては高嶺の花。小遣いで買えるものではありませんでした。

なんとかして、天体望遠鏡を手に入れようと試みました。
天体望遠鏡さえ手に入れば、隣のお姉さんの着替えシーンもすっかり覗・・待て待て。
そんなことしたら、少年院に強制移住ですよ(バビロン捕囚)

僕はとりあえず、サンタさんに天体望遠鏡が欲しいという旨の手紙を書きました。
ところが、当時の僕は字が汚い。僕の字はまるで読めない文字でした。楔形文字並の。

でも、サンタさんは僕の心を読み取ってくれました。
だてに10年近くもサンタやってませんよ。

クリスマスの日にはちゃんと届きましたよ。うん。顕微鏡。あー、ちょっと間違っちゃったな。
楔形文字の解読なんてそんなもんですよ。頑張れ考古学者、と。

ところが、僕はこの顕微鏡にはまりました。望遠鏡より、顕微鏡のほうが性に合っていました。
それに、顕微鏡さえあれば、僕の細菌兵器の研究がはかどりま・・待て待て。
そんなことしたら、少年院に強制移住ですよ(第二次バビロン捕囚)

僕は顕微鏡で、いろいろな物をみました。

海老の幼生にはちゃんと、触覚がアッカド。
もう感動したね。見えないものが見えたって言うか、涙ウルウル、ウル第三王朝。
まあ、そんな感動も、受験という名のペルシャ戦争によって終焉を迎えました。

夢も希望もすっかり失ってしまいました。
そうして、僕は気付くのです。
俺、世界史やったことないって(理系)


2005.5.18
時々、物に分不相応な値段がつくことがある。
いや、それは、誰かがその値段でも欲しいと思うから、その値段となるのだ。

しかし、それにしても、分不相応なことがある。
例えば、ゴッホの「ヒマワリ」はバブル期に58億円もの値段がついた。

58億円。

誰がどう考えても、異常な値段である。それでも買う人がいる。

この絵だけで、ヒマワリが何本買えるだろうか。
おそらく、一面ヒマワリしか見えないくらいの農園が作れる。

まあ、僕の経営する孤児院の子供たちの、ヒマワリのような笑顔は金じゃ買えないですけど。
僕の孤児院では、一面ヒマワリのような笑顔しか見えませんよ。

それにしても、58億円。これは純粋に絵の値段だけではない。
バブルという日本経済のおかしかった時期のうぬぼれ・虚構が生み出した数字。
それ以外にも、ゴッホというネームバリュー。
それが作り上げた、あまりにも脆い欺瞞。

世の中はいかにもおかしいものである。
ネームバリューというのはなんとも恐ろしいものだ。
それを得るにはどうしたらいいか。
それが得られれば、多額の金を得ることが出来る。
僕はそれを考えた。そう。その方法とは・・・

宗教だ。

そう、教祖となれば、その不思議な力を駆使して、絵などを高く売ることも可能だ。
ゴッホのヒマワリをあやかって、自分をヒマワリ教・教祖、ゴッホ・ヒラゲ・ヒマワリと名づけよう。
僕が絵をなでたりすると、その絵には運気上昇・精力増強・金運上昇・急にモテだすなどの効果が付加される。

あなたも幸せ、僕も幸せみたいな算段ですよ。
そういった宗教には大抵、もとでとなる資金が必要です。

資金源はヒマワリ組です。もちろん幼稚園のクラスの名前ですよ。暴力系の。

おもちゃの車とか、おもちゃの拳銃とか、おもちゃのエンコヅメとかで遊んでますよ。オヒカエナスッテ-。
資金調達は闇金を運営したり、売春を斡旋したり、政治献金を横流ししたりします。
まあまあ、なんて素敵な幼稚園なんでしょうか。ここは。

今日の遠足は秩父山中です、みたいな。

そんなこんなでヒマワリ教は発展しますよ。
信者を次々に獲得します。

裏の顔では、そんな顔をしていますけど、もちろん、表の顔ではいいことしますよ。

孤児院を運営したりね。恵まれない子供のための。
その名もネバーランド後々院長が捕まって、ドン・マイ・ケル!!みたいなジャクソン。
あ、ジャクソンていうのはヒマワリ教の掛け声ですよ。接尾語。
実際の人物とはなんら関係がありません。

あと、無駄に山の中に赤字の高速道路を作ったりしますよ。これが。
あ、これが、って言っても、元自民党幹事長の古賀さんとは関係ありません道路族。
あ、道路族ってのもヒマワリ教の掛け声ですよ。接尾語。

ついでに、ふるさと創生ヒマワリ金と名づけて、無駄に竹下登像でも作りますよ。
ヒマワリ教のシンボルマークなんで。

さらに、ヒマワリ教では、環境にも気を遣いますよ。
もちろんスーツは半袖ですよ。石油をカットするために。なんて画期的なのでしょう。
そのスーツをハタハタとなびかせて町中を闊歩しますよ。ハタハタと。

そういったことを踏まえて、いよいよ絵を売るわけですよ。
安く仕入れた絵を、そらモテるだの、そら金運が上がるだの、そら腹筋鍛えるだので叩きうる。

もう、ゴッホじゃなくて、ゴッドみたいな立ち回りですよ。
ゴッド・ヒラゲ・ヒマワリって、いつしか呼ばれるようになるんですよ。
もう裏社会でやりたい放題。

んで、最終的には名前が、ゴッド・ヒラゲ・ヒマワリ・容疑者って少し名前が長くなります。



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