就職活動って競馬みたいなものです
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1〜6までの目があるサイコロでゲームをする。そのサイコロを一度振って1〜3の目が出れば当り、4〜6の目が出ればはずれとする。当りが出れば貴方は1000円もらえる場合、貴方はそのゲームを一度する権利が何円ならプレイするだろうか?
これは簡単な確立の問題です。当りが出る確立は3/6、つまり50%ですから一度のプレイに500円支払う場合はとんとんということになります。一度のプレイをする権利が499円以下の場合に利益が生まれます。もちろんこれは1〜6まどの目が同じ確立で出る場合に限りますが。この例では、499円以下で権利を購入できる場合は、結果的には必ず利益が生まれます。パチンコも上記に比べて要素が複雑になるだけで考え方は全く同じです。パチンコは誰でも確率論を勉強すれば勝てます(朝から晩までパチンコ台の前に座る忍耐力は必要ですが)。 次に競馬を例に見てみます。上記の例に比べて競馬では「必ず勝てる必勝法」というのは存在しません。なぜなら競馬には不確定要素が非常に多いからです(競馬場の状態、騎手の状態、馬のバイオリズムなど)。ある馬が必ず勝つといわれていても途中で走行中に骨折してしまうこともあります。上の例に比べてこのような不確定要素が存在するゲームを予想するのは非常に難しいのです。 就職活動はパチンコよりも競馬に似ていると思います。パチンコと同じだと就職活動は非常に簡単です。もし100人採用の企業に1万人エントリーするとします。パチンコと同じ考えだとその企業にエントリーした場合1%の確立で内定をいただけるわけですから、似た会社に100回エントリーすれば確率的には1社から内定をいただけます。しかし、就職活動には不確定要素が多く存在しているため、確率論に頼っているだけでは必ず失敗します。ちなみにここで言う不確定要素とは自己分析の度合い、熱心さ、コミュニケーション能力等です。もちろん大学名、年齢、性別等も不確定要素ですがこのあたりはそれほど気を使う必要は無いと思います(なぜかは後述)。 こんな簡単なことはみんなわかっていると思います。じゃあなんでこんな話を書いたかというと、わかっているのに実行に移している人が非常に少ないと思ったからです。自分の弱点である要素に気づいているのにそれを無視して(直そうとしないで)就職活動に挑むと非常に苦しい結果になりかねません。 もう一度考えてみてください。あなたは自分の弱点に気づいていますか?自分の弱点を補う努力を考察していますか? |