やることのないものが哲学を編む。
セミの幼虫は全員哲学をもつに違いない。
夜の林を歩いてごらん。
かれらの思考の音がきこえるから。
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屋根から見下ろし天使が、
俳優にそそのかされた人間になって、
足跡を残す映画があったが、
靴音は、地に縛られし人の鼓動であり、唯一にして友なのかもしれない。
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この世は、アウシュビッツだ。
可憐な人たちはみな死んでいく。
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いったん海に潜ったら、
きみは24個のキーでしかないのだ
バラバラになって
空に溶けるよう
投げだされて
思い出、と呼ばれた気がした
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空をにらみつけろ
俯いたって、逃げられはしないぞ
地面が顔に見えないか?
やつはにやりと笑ってないか
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詩人の惑星に生まれたら、ハンバーガーが食べたくなったろう。
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独裁者に花束を渡すのは、いつも子供である。
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