スチュワードの採用
数年前までは日本人の男性がスチュワードとして就職するチャンスはとても少ない状況でしたが
現在では採用する会社も増えてきて、これからも増えてゆくと思われます。
日本航空
古くはスチュワード採用もありましたが、現在では総合職客室系といって地上職と乗務とを数年周期で
繰り返す職種です。ただし、新卒採用のみで採用人数もとても少なく超難関です。応募については
一般の総合職と同様に、資料請求の後にアプリケーションシートを送付する形です。
アンセット・オーストラリア航空
香港ベースで香港-オーストラリア線と関西-オーストラリア線に乗務しています。
ヴァージン・アトランティック航空
以前から男性乗務員の採用を行っており、定期的に採用を行うことからチャンスは多い会社です。
ただしとても人気が高いので、書類審査をクリアするのもとても難しい状況です。
ロンドンベースですが、ビザの問題で3年後には必ず退職しなければなりません。
退職後の計画もたてて入らないとあとで困ることになります。
エジプト航空
古くから日本人男性を採用している歴史があります。しばらく公募での採用はしていませんでしたが、
最近採用を行いました。同社は唯一裸眼視力1.0を要求する会社です。
カンタス・オーストラリア航空
最近は採用がサビシイ状況のカンタス航空。珍しいテレホン面接が行われるのが
同社の特徴。今後はシドニーベースばかりかも。
キャセイ・パシフィック航空
アジア経済危機までは毎年定期的に採用活動を行っていたために以外と狙いやすかった
会社ですが、アジア経済危機の影響でしばらく採用が凍結されていました。2000年6月に
久しぶりの募集を発表し今後にも期待が持てます。
KLMオランダ航空
最近関西ベースの採用を行った同社。ヨーロッパ系の会社で働けるという憧れは叶えられますが、
4年後には退職しなければならないのでその点をよーく考えてみてください。以前あった、
アムステルダムベースへの移管は無くなっています。
コンチネンタル・ミクロネシア航空
ここしばらく採用活動を行っていない同社。おそらく採用活動を停止しているのでしょう。
従来は東京ベースでの採用は行われておらず、大阪ベースあるいはグリーンカード保持者の
グアムベースでの採用になっていました。ご存知のように同社の日本人乗務員のリストラの際は
裁判沙汰になっていましたから今後はどのようになるのかは全く想像がつきません。
大阪ベースの場合、グアム滞在中に日本の各都市へのシャトルフライトが
入り、2泊あるいは3泊のフライトパターンになるようです。乗務時間は多いとの噂。
今後は本土のコンチネンタル航空と共通に募集を行う可能性もあるのではないでしょうか。
サベナ・ベルギー航空
98年3月の採用で初めて日本人男性乗務員を採用した同社。今後も増便の予定があり
目が離せません。ブリュッセルベースで東京線とアメリカ線に乗務するようです。
スイス航空
日本人男性も応募可能になった同社。前回の合格者には男性はいませんが、
応募は可能になっています。初スチュワードはいつ誕生か?
ニュージーランド航空
応募は永住権保持者あるいは永住権申請者に限られます。募集は現地の新聞に発表。
ノースウエスト航空
同社は新卒で地上職に就職後、社内公募で客室乗務員になる方法と、IFSRとして直接就職する
方法があります。客室乗務員は日本からのアジア線・グアム線・サイパン線に乗務しサービスに
従事します。IFSRは日本からの太平洋線に乗務して、基本的にサービス業務は行わず、
機内での言葉のアシスタントとして従事します。IFSRは一応男性もOKなようですが、
日本ベースの日本人IFSRとしては採用実績はありません。
フィンランド航空
これまで男性乗務員の募集を行わなかった同社が数ヶ月前に募集。結果は知りませんが
とりあえず今後に期待しましょう。ただし、同社は1年以上のクルー経験者のみです。
ブリティッシュ・エアウェイズ
これまで安定した採用を行ってきた同社も、関西線撤退とともに96年採用の関西ベースは
閉鎖になり、ほぼ全員が解雇になりました。2000年に「合格してもすぐに採用されるとは
限らない」というよくわからない条件付きで募集が発表されました。
ユナイテッド航空
96年の成田ベース開設以来3回で300人規模の採用を行った同社。年齢も21歳以上なら
制限がない会社ですが、現在は飽和状態の様子。しばらくは採用はないかもしれません。
シンガポールベースの募集は毎年行われており日本人男性も採用実績があるようです。
2000年9月発表の募集では韓国語が話せることが条件とされました。
ルフトハンザ・ドイツ航空
現在はフランクフルトベースの乗務員を採用。35歳まで応募できるので対象にしやすいかも。
ただし、お給料は相当パッとしないという噂。ドイツ語の素養が必要。
スカンジナビア航空
これまで正社員で女性のみを採用してきた同社が2000年に1年ごとの契約社員で最長3年までの
有期限契約社員を採用し男性の合格者も出た様子。人事担当者の話では現在のところ
この契約社員が3年以上の間働けるようになることと正社員への登用はないとしている。
男性に門戸が開かれた点では評価ができるが、最長3年で退職しなければ
いけない点で男性にとっては辛い条件かもしれません。
日系航空会社
雇用機会均等法改正により、女性のみの採用が事実上困難になったためもしかするとANAでも
応募が可能になるかもしれません。ほぼ間違いなく契約制でしょうが、門戸が開かれただけでも
感謝したほうが良いのかもしれませんね。それに伴ってか、ハーレクイン航空で男性も応募可能な
募集が発表になりました。待遇はともかく、正社員採用ですので男性にとっては助かるかも…。
しかし、同社の長距離チャーター便・ウェットリース便の機材だったDC-10が退役したことから
今後しばらくはMD-81機による福岡ベースのJASのウェットリース便が主体になると思われます。
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