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投資方針

私の投資の方針は成長性のありそうな(本当に成長するかどうかは素人にはわかりません)銘柄を割安で買うことです。投資のスパンは特に決めていませんが上がらなくても1、2年持つことは厭いません。もっとも感銘を受けた本は「億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術」メアリー バフェット(著)、デビッド クラーク(著)ですが実際に彼のように成長性のある株を見つけることは不可能に近い気がします。そこで、エッセンス(割安と成長性)を理解したうえで自分なりの方法で投資を行っています。

投資の基準
1)PER<10
2)流動性資産+投資その他の資産−負債合計>時価総額 (20%以上低いことが理想)
3)ROE>10%
4)EPSが少なくとも3年間高い水準を保っている


1)と2)は割安性、3)と4)は収益力及び成長性を見えるための基準になります。
それでは順を追って説明していきます。

1)PER<10
PER(株価収益率)とは株価を利益で割った値です。企業は毎年利益をあげその利益は株主に分配されるわけですがたとえ一株を100円で買ってたとしても200円で買ってたとしても一株の取り分は同じなわけです(配当だけでなくPBS(一株純資産)を考えている)。PERは割安性を見るのに最適な指標で私はいつもこれの逆数1/PERでイメージしています。つまり利益/株価ですね。これはどういうことかというと単純に考えれば自分が買った株の価値が一年でどれだけの割合上昇するかということを示しています。例えばPERが10ならば逆数は0.1でその株は1年で10%価値が増加するというわけです。それが株価に反映されれば株価も10%上昇するというわけです(実際には利益の配分はこんなに単純ではないが)。ということで、PERが低ければ低いほど価値の上昇率が高いということで私はPER<10を1つの基準にしています。

2)流動性資産+投資その他の資産−負債合計>時価総額 (20%以上低いことが理想)
これは企業が今現在持っている資産から見た割安性です。もし、会社が今すぐ清算することになったとしたら(実際にはそんなことはありえないが)株主の取り分は資産から負債を引いた残りになります。それが現在の時価総額より高ければ株主に利益が残るというわけです。つまり、左辺の値が時価総額がより高ければ株はその水準まで上がって然るべきというのが基本的な考え方です。20%以上低いことが理想と書いたのは私は一年間で20%以上の株価上昇を狙っているのでそれだけの上昇の余地のある株を買いたいという理由からです(実際にそういう株は現在ほとんどない)。また、この指標を用いるもう1つの重要な理由は株価がこの水準まで下がっている株は下値の余地がそれ以外のものに比べて小さいということです。同業他社と比較してPERやPBRから割安だといった相対的な理由で銘柄を選ぶと全体平均がさがってその株も恐ろしく下げることがあります。私はNテレビの株を持っていますがこの株は同業他社に比べて収益力は非常によくPERもほぼ同水準ということで割安と判断し購入したのですが株価は3分の1近くまで下げてしまいました。今現在でも2分の1で、今だに損切りする決 心がつかずに塩漬け状態です。それ以来、株を買うときは下値の余地が限りなく少ないものに絞っています。ちなみに資産の項から投資その他の資産以外の固定資産を除いているのは固定資産には実際には売却したときに貸借対照表に書かれた価値がないものが多々あるからです。

3)ROE>10%
ROE(株主資本利益率)です。その企業が一年間でどれだけの割合資産を増やしたかという指標です。企業の使命は株主のためにその資産を増やし利益を還元することにあります。ROEが大きいということはそれだけ企業が成長していることを示し、株主に大きく還元されることが期待できるからです。私はROE>10%(2ケタ成長)をひとつの基準にしています。

4)EPSが少なくとも3年間高い水準を保っている
EPS(一株利益)が年々上昇していることが理想です。バフェットの本ではたしか7年間EPSが上昇と書いてあったと思います。ただ、そこまで絞ると実際問題として買うものがなくなってしまうので、EPSのマイナスが少なくとも5年間ないこと、3年間ROE10%近い水準を保っていることを条件にしています。EPSがマイナスというのは株主資本価値を下げる行為で最悪です。あと、予想EPSが上がっているといいんですけどね。

株を買うときにどのような基準を設けるかというのは人それぞれです。ただ、あいまいな理由で買うとその株が不良債権になって一年以上も苦しむことになりかねません(自分の話し)。個人的には下値の余地が少ないものを買うというのは非常に重要なのではないかと今は思っています。また、しっかりとした理由をつけて買っておかないと後で何がいけなかったのかという検証もできませんし、いつまでたっても勘で買うことになります。少しずつ、投資もうまくなっていきたいものです。


くれぐれも投資は自己責任で!