6月の「日記帳」をまとめました。


ドイツ、準優勝!(30.06.02)

今日はいよいよWM決勝。結局、カフェには行かなかったが、観戦はもちろんした。残念ながら負けてしまったが、それでも「準優勝」なので、町はお祭り騒ぎだった。表彰式の後、町に行ったがかなりたくさんの人が集まっていて面白かった。窓から体を乗り出して国旗を振りつつ、クラクションを鳴らして車が通り過ぎ、若者が車を止めては道路の真ん中で騒ぐ。挙げ句の果てには観光バスにビールをかけて運転手と危うくケンカになりそうになっていた。近くでは警察が待機していたのだが、この時ばかりはやってきて仲裁していた。基本的に警察は最初から「規制」するのではなく、問題が発生しない限りは静かに見守るという感じだった。
ブラジルの優勝を祝う人たち(たぶんブラジル人)とドイツ人が通りで一緒に騒ぎ、共に喜んでいる光景も印象的だった。WMが日本で開催されるのに日本にいることができないなんて残念だと思ったけれど、WM準優勝国にいれたというのもまた幸せ!こんな光景を見ることができたなんてそれだけでもラッキーである。ところで今回の負けについて、悔しいとか非難の声とか全く聞かない。みんな準優勝で十分満足して喜んでいるようだし、ブラジルを素直に祝福しているように見える。まして「ミスをした」とされるカーンに対する非難なんて一言も聞かれない。「カーンに罪はない、彼には早く立ち直って欲しい」という市民の声がラジオでたくさん流れていた。負けても選手を称え、相手に対しても素直に祝福をする態度をとても好ましく思った日であった(もちろん、ドイツチームが当初の予想以上に活躍したからこういう態度になった表れるのだろうが)。


Tegutでボランティア活動(29.06.02)

午後から2時間Tegutというスーパーマーケットでボランティア活動。RACの社会活動の一環である。とても興味深い体験だったので、後でAus Deutschlandの方に詳しく書きたいと思う。
家に帰るとYanfeiとしのりんに夕食を食べに行こうと誘われる。そこでかつてから気になっていた「インドカレー」のお店にいくことに。実はそんなにおなかがすいていたわけでもないのにカレー(+ライス、サラダ)とナン、マンゴーラッシー、チャイとどんどん注文してしまう。店を出るときには本当に「くいだおれ」しそうになった。カレー自体はあまり辛くなく、辛くしたい時はなにやら緑色の香辛料をかける。この緑色の香辛料が非常に辛い。小スプーン一杯で「甘口カレー」が「辛口カレー」に変身するのだ。それを「辛い物好き」Yanfeiはここぞとばかりにスプーン8杯分もかけ、全身真っ赤にして汗を流しながら食べていた。「おいしいよ」と言っていたけど表情をみているととてもおいしそうには見えない。少し食べさせてもらったが、あまりの辛さに味がわからず、口が痛いだけだった。 ところで、ここで飲んだチャイは特においしかった。ショウガなどの香辛料がそのまま入っていて、体がとても温まった。冬におすすめかも。


Uni-Festと豪邸訪問(28.06.02)

今夜は大学の教会で何かの授賞式とコンサートがあるらしい。私としのりんはあるマールブルク在住の日本人の女性に招かれて行ってきた。行ってみると、学生の私達には最年少どころか明らかに場違いの雰囲気。授賞式では学長を初めて見れた。その後のコンサートはチューバのソロにピアノ伴奏、バイオリンのソロにピアノ伴奏という組み合わせだった。バイオリンはよかったが、チューバは苦しそうで聞いていてかなりせつなかった。
今日はUni-Fest。まさに「大学祭」である。マールブルクでは「大学の祭り」というより「町の祭り」のようになっているらしい。だからそこに行く人も学生より一般市民の方が多いのだとか。すごい人出で、車も通れないほどになっていた。私達はしかし、その日本人女性のお家に行くことに。結局ワインやら筍ご飯やらいただきながら結局1時ころまでお邪魔していた。彼女のご主人はマールブルク大学の教授だったが、2年前に亡くなったらしい。今は一人で住んでいるとのことだった。とても日本の雰囲気漂う、まさに豪邸で、ここに一人で住んでいて夜とかこわくないかしら。なんて恐がりの私はまず思ってしまった。


日本語教室の授業参観(27.06.02)

今日はVivianeに招かれて、日本学の「日本語会話」の授業を見に行ってきた。最近、授業にタンデムパートナーを連れて行くのが流行っているらしい。私の他にも、もう一人日本人が来ていた。先生もさぞ、授業をやりにくかったことだろう。授業の内容や進め方などについて言いたいことはいろいろあるがここに書くのはやめておく。ただ、今回授業を見てみて強く感じたのは「タンデムの時間を有効活用しなくては・・・」ということ。授業の様子を見ていて思うに、タンデムをしていなければ日本語が上達するとは到底思えない。
夜はRAC。パーティーが迫ってきて大忙しの様相を見せてきた。クラブ内の雰囲気も徐々によくなってきているように思う。ただ、パーティーの参加者が少ないことが私達の悩み。高額なパーティーであることや学生には試験の季節であることが主な原因らしい。一晩35ユーロとなると、そう簡単に友達を誘うこともできないしね。会合の後Claudia, Diana, Saschaと一緒にHugo'sに行く。店は珍しくすいていたのに、今日もまたスパゲティにありつくまで1時間以上待たされた。以後、あの店では食べ物を注文しないことを心に決めた。ところで私が帰る前に一度「すしの会」を開きたいと言われた。あくまでも作るのは私ね・・・。それはいいけど、問題は時間があるかどうか。


ドイツ、決勝進出!(25.06.02)

今日は準決勝。しかし今日こそは試合を見ずに図書館で勉強した。というのも試合があることをなぜかすっかり忘れて(最近本当に病気かもしれない・・・)図書館で勉強する約束をし、図書館に向かう途中で試合があることに気づいたのだ。一緒に勉強したVivianeとMariaはサッカーの試合があることはきちんと覚えていたのだが「サッカーより勉強!」と心に決めてやってきたらしい。その勤勉さを今日は私も見習うことにしたのだった。とはいえ試合中はどうしても勉強が進まず・・・。やがて急に外がにぎやかになって「ああ勝ったんだな」とすぐわかった。しかも休憩していたら偶然にもRolandに会い、試合の様子を詳しく教えてもらった。今回もカーンとバラックの活躍が光ったそうで。「二人は特にはかっこいい(cool)ね〜」という点でみんなの意見は一致した。「まあ、優勝はしないさ」と誰もがいっているけど「決勝トーナメントにも出れないさ」といいつつここまで来たんだからどうなるかわからないでしょう。まだ対戦相手は決まっていないわけだが、どちらになろうと楽しみである。ブラジルとの試合も見てみたいし、トルコ戦になれば国内は大変な騒ぎになるだろうし。・・・にしても、いずれにせよドイツに是非優勝して欲しい。優勝したときドイツがどんなに盛り上がるのか見てみたい!!ちなみに日曜日はカフェで観戦する予定。
図書館の帰り、あるアパートの窓から顔をだしていた(たぶん)大学生二人に「今、お祝いしているんだけど、こっちに上がってきて一緒に飲まない?」とかなりしつこく誘われた。結局行かなかったが、かなり人が集まっているようで楽しそうだった。もしドイツが優勝したら、うちの寮もパーティーだろうな。


RC会長交代パーティー(24.06.02)

今日はRCの会長交代パーティーだった。私の世話をしてくださっているSimonさんからGerholdさんにバトンタッチである。今日は奥様達のみならず、交換留学の高校生やRACの幹部も来ていて、総勢100人以上が集った。いくら大切とはいえこれほどたくさんの人が集まるのは前代未聞らしい。「いかにSimonさんがみんなに好かれているかってことよね」という声も聞いた。まさに「人徳」である。
私はGerdaと一緒に座っていたが、隣りに座った会員の方がひっきりなしに話しかけてくるのでほとんど食事できなかった。でもすごく楽しかったから全然構わない。
私が帰国するのは8月に入ってからだし、7月の2週には会合で講演することになっているけど、会員の中にはこれから休暇に出かけるので、事実上、今日でお別れという方も数人おられた。別れはやっぱり辛いものである。特にGerholdさんの奥さんにはとても親切にしてもらっていたのだが、今日で「とりあえずさよなら」になるとのことで二人とも泣きそうになった。なんだか何事も「よし、これから」っていうときに終わりが来てしまうような気がする。


ようこそ、あやちゃん。(23.06.02)

今日はカールスルーエからあやちゃんが遊びに来てくれた。町を案内しつつ散歩していたら考古学研究所前の広場でなにやら「まつり」をやっていた。昔の衣装の展示があったり、糸を紡いでいる人や土器(?)を作っている人がいた。中でも面白かったのが「斧投げ大会」。板に向かって斧を投げ、それが板に突き刺さるかどうかというものなのだが、子供達があまりにも危なっかしい投げ方をしていて、人間のいる方に飛んでくるのではないかと心配だった。近くでは、たき火をして豚の丸焼きもやっていた。油が下に落ちるのでとてもヘルシーそう。食べたかった・・・。


個室勉強部屋(22.06.02)

昨日の映画について、まずは一言。邦題では「愛しのローズマリー」というらしい。確かにコメディーだけど、あまり心から笑えない映画だった。この映画の言いたいことはわかる。しかし、結局主人公の男性がローズマリーに恋したのも彼女がスタイル抜群で美しかったからでしょ。太っているありのままの状態の彼女に最初から出会っていたら、全く関心を示さなかったはず。結局「人間外見だけじゃない。内面が大切」と訴えつつ映画の作り自体が「やっぱり外見は大切です」って言っているのよ。私としては今回の作品よりも前回見た「デンジャラス・ビューティー」の方が圧倒的におもしろかったし、最近やっているものとの比較で言っても「ニューヨークの恋人」の方がまだまし。
今日はメンザでブランチの後、大学図書館でタンデム。「個室勉強部屋」を借りてやる。かつて入ったことはあったたが実際そこで勉強したのは初めて。狭いけれどなかなか気に入った。どんな格好をしていようと誰にも見えないし、しゃべっていても大丈夫。更に、疲れたら下のホールで勉強している人たちの様子を上から眺めて息抜きできるというのもよい。Vivianeは下を眺めて「なんだか動物園みたい」と言っていた。確かに。これからはそこで勉強することにしようかな。


ドイツは大騒ぎ。(21.06.02)

今日のWMはドイツが準決勝進出をかけてアメリカと対戦。「今日は試合を見ずに図書館で勉強する」はずだったのにやっぱり最後まで見てしまった。今日はカーンの守備がいつも以上にすごかったような気がする。あのミッキーマウスを思わせる大きな手が何度も危機を救っていた。試合中の彼は確かにこわそうだし、「ゴリラ」とも言われているそうだが、この前たまたま見たインタビューでは、試合をしていないときはごくごく普通のすてきな人だった。今度バイエルン・ミュンヘンの試合を見てみたい(ごめんなさいね、ミーハーで)。そして今日の得点者はバラック。彼はかっこいいね。私の好み〜(さらにミーハーなことをいってごめんなさいね)。
試合後はマールブルクもかなりの騒ぎだった。通りにはクラクションを鳴らし、国旗を振りながらパレード(?)している人たちも少なからずいたし(それとは対照的に大学は「今日は休日か」と思わせるほどひっそりと静まりかえっていた)。ドイツが勝って嬉しいのはわかる。私も日本が勝っていた時は歌いだしたいほどご機嫌だったもの。でも、ドイツの町でまだ優勝したわけでもないのにパレードするドイツ人達・・・ちょっと気が早くないか。そしてちょっとおかしな(komisch)光景ではないか。いくら嬉しいからって、彼らは大騒ぎしてだれにアピールしているのだろう?トルコが日本に勝ったとき、トルコ人がフランクで大騒ぎしていたというのは納得だし、仮に日本にいるドイツ人が勝利を喜んでパレードしたとしても理解できるだろう。でもドイツでドイツ人がやるという光景はちょっと不思議である。究極に冷めた言い方をさせてもらえば、「ドイツのナショナルチーム」が勝ったのであって、パレードする彼ら自身が戦ったわけでも、まして彼らが何かに「勝った」わけでもないのに。まあ、彼らは単に目立ちたいってことなんだろうね。今夜はこれから「Schwer verliebt(邦題はわからない)」という映画を見に、城公園へ行く。私はグウィネス・パルトロウが好きなので楽しみ〜。


落胆の真夏日。(18.06.02)

今日はトルコ戦。負けてしまった・・・。私は昨日も書いたとおり30分だけ見て学校に行ったが、得点された瞬間を目の当たりにした直後ということもあり、正直なところ、カフェを去る時は「今回はダメかも」というイヤな予感を拭えなかった。Vivianeとも、「トルコ、強いね。日本はこの前までの試合とはなんか感じが違うね。緊張しているのかな、それとも疲れているのかな」と話していたのだが・・・本当にイヤな予感が当たってしまうとは。残念だけど、しかたない。当初の目標は達成されたわけだしね。一方、韓国はイタリアを倒したそうで。すごい!どこが優勝するのかしら。
ところで今日は異常に暑い!ヘッセン州内でも最高気温38度にまで上がったところがあるとか(ちなみにコブレンツでは39.5度まで上がったそうだ)。今日は6月の最高気温記録を更新したらしい。地球よ、どうなってるの!?日本の8月始めのような暑さで、ここがドイツとはもはや思えない。日が長いせいか夕方になってもなかなか気温が下がらないし、風が既に熱いし。まして私の部屋は4階の日当たりのいい部屋のおかげで気分が悪くなりそうなほど温度が上がっている。あ〜、エアコンが恋しい・・・。さっきニュースで言っていたが、こんな暑い日は水分補給が大切で、一日2リットルくらい水を飲まなければいけないそうだ。しかも、水分といえどもコーヒーとアルコールは控えた方がいいらしい。


Weinprobe(17.06.02)

今日のRCのミーティングはWeinprobe。つまりワインの試飲会。前菜、メイン、デザートと共に計7種類のワインをいただいた。どれも一つのグラスに入っているワインの量は少ないんだけれど、なにゆえ種類がたくさんあっただけに終わったときにはかなりの酔っぱらい。どれもおいしかった。特に最後にデザートと一緒に飲んだワインは比較的甘く、まさに私の好みだった。車で寮まで送ってあげると言われたけれど、外も明るいし、ゆっくり歩きながら帰りたかったので辞退させていただいた。帰り道は歌を歌いたくなるほどなぜか上機嫌〜。
今日はRCの会合に来てまでもWMの話。ここでの内容は「優勝したら景気が少しはよくなるな」とか「パラグアイに勝ったからって、町中で国旗をもって大騒ぎし、交通を麻痺させるとはいかがなものか」とかだけど。ある人が言っていたのだけれど、土曜日は電車の車内放送で対パラグアイ戦の試合結果を伝えていたそうだ。さすがドイツ。話の様子から、RCのみなさんもWMをかなり熱を入れて見ている様子が伝わってきて面白かった。
明日はいよいよトルコ戦。私はVivianeと8時半から30分間だけ観戦して、その後大学に行くことにしている。今日も「トルコならきっと勝てる!」と言われたけど、ぜひとも勝って欲しい。


Bad Wildungen(16.06.02)

今日はRCの地区大会。Bad Wildungという町のホテルで行われた。私はホストファミリー夫妻と一緒に行く。行ってみると若者が50人以上いる。しかもみんな仲が良さそうだ。いくらなんでも一つの地区に私と同じ立場の人がそんなにたくさんいるはずなかろうに、どうして?と思ったら青少年交換プログラムの高校生達だった。彼らは昨日から合宿していたらしい。どうも私の立場は中途半端。このチームに入るわけにもいかないし、かといって私達向けのプログラムもない。どこで何をすればよいのやらと思っていたら、奥様達と共に町巡りをするように言われた。そこでSimonさんとお城の見学ツアーに行くことに。そこでロシア人の女の子にしりあう。彼女は私と全く同じ立場で、フランクフルト大学にいるらしい。7月末に帰ると言っていた。彼女も語学研修を受けていたら9月に知り合えていたのだろうに。
午後は会議へ。名前を呼ばれて、前に出ていき自己紹介をすることになるだろうと言われていたから緊張していたが、結局そんな機会すらなかった(例の青少年プログラムの高校生達は自己紹介と出し物をしていたが)。話をしなくてもよかったのは嬉しいが、他にどのくらい仲間がいるのかすらわからなかったし、そもそも私達は何のために招待されただろうという疑問が拭えない。他のクラブの皆さんも「あの日本人は何者?」と思っていたに違いない。私とロシア人の女の子の他に2,3人くらい交換留学生らしき人(=私達のように中途半端な存在な若者)がいたような気がするが、お互いに集まる機会もなかったし、まして留学生か会員の近親者なのかわからないのでうかつに話しかけることもできず詳細は不明のままである。
午後の会議でなされる話が意味もなく長くて、中にはうたた寝している人までいた。Simon氏と私は隣同士で座っていたが彼は話の内容があまりにも本来の目的からかけ離れたものの上、際限なく続くので最後にはキレていたらしい。結局予定より1時間も延長して終了。私が聞いた限りでもホントに重要な話だけをしていたらあと30分は短縮できたのではないかと思う。
非常に疲れたけれど、町も会場のホテルもきれいだったし、おいしい昼食をごちそうになったので、まあ、よい日曜日だったということにしておこう。


朝寝坊の土曜日(15.06.02)

朝起きたら、昼近く。寝るのが遅かったのでしかたない・・・。ドイツ戦をみるどころではなかった。でも勝ったようで。私としてはこのままドイツがWMで盛り上がっていて欲しいので勝って嬉しいが(負けたら一気に熱が冷めるのは確実でしょう)、ドイツ人の中には「決勝トーナメントに行って欲しくなかったのに」と公言する人が少なからずいる。彼らに言わせれば「万が一、優勝でもしようものならSchrecklich(ひどい)」なのだそうだ。以前優勝をしたとき、ナショナリズムの気運が一気に高まり、「あのときは思い出すのも恐ろしいほどの騒ぎ」だったという。どのようになったのかはよくわからないけれど。「サッカーのWMは単なるスポーツ大会でなく、それが国際関係や政治経済にも影響する。そしてみんながここぞとばかり熱狂的に自国チームの応援をする。特にWM期間のドイツの盛り上がり方にはこわいものがある」とのご意見も。それをいうなら、私がここで聞き知るかぎり、今の日本の盛り上がり方にはもっとすごいものがあるのでは?
一方、別のドイツ人にこの話をしたら「サッカーで勝ったからといってナショナリズムの問題になるわけがない。そんな理由からドイツに負けて欲しいなんてどこか病気じゃないの?」と言っていた。いろいろな見方があるようだ。
さてさて、日本チームの次の対戦相手はトルコ。ご存知のようにドイツにはトルコ人がたくさん。日本が勝ったらこわいのではないかという話もちらほら。どうなんでしょう?


やったね、日本チーム。(14.06.02)

今日は、朝8時半からチュニジア戦ということで、早起きをしてスポーツカフェへ行く。ベルギー・ロシア戦も並行してあるので、店の中はかなり満杯。今日は日本人も多かった。どっちの試合を映すんだろうと思っていたら、なんと両方を交互に映していた。しかも、ロシア・ベルギーが10分、日本・チュニジア戦が3分位の割合で。おかげで貴重なゴールシーンも試合終了の瞬間すらも生で見ることができなかった。「大阪でゴ〜ル!」っていってからカメラを切り替えても、もう遅いよ〜。だから盛り上がりもいまいち。今となっては「試合をみた」と言えるのかも怪しい。次は火曜日の朝8時半からだとか。さすがに今度ばかりは見れそうもない。見れたとしても試合開始から30分のみ。仕方がないですね。それにしてもドイツの実況の人たち、あまりにも名前の読み間違いが多い。「ズツキ(鈴木)」「ヤナギシャワ(柳沢)」「ミジャモト(宮本)」など。特に宮本はどうしてそうなるんだ?
今夜はうちの寮のHausparty。寮の人はもちろん、遊びに来ている人の中にも知り合いが結構いて、なかなか楽しかった。パーティーは朝まで続くであろうが、私はYanfeiと早めに帰ってきた(といっても、もう2時になるけれど)。この大音響の中でこれから眠れるかどうかが問題である。明日のドイツ戦、きちんと早起きして見れる自信がない。
ところで、昨日の日記は書いているうちにとても長くなったので、「Aus Deutschland」のコーナーに載せておいた。テーマは日韓問題について。昨日、ちょっとしたことがあったので。この件に関するご意見・ご感想をお待ちしています。


カッチャンに会う。(12.06.02)

夜、しのりんと二人で寮の廊下を歩いていたら、Lauraの友達らしきスペイン人二人に「君ら、日本人?」と声をかけられた。「うん・・・」と言うかいわないかのうちに「こんにちは」の連呼と握手の嵐。会って1分もしていないのに「彼氏いる?」なんて質問までされ、二人とも目が点のまま、一人あたり5回くらい握手をさせられた。よくよく話をきくと、二人とも今月から私と同じ階に住んでいるらしい。でも一度も見たことがなかった(言っていることが何かと怪しげなので話し半分、正直なところ、うちの寮にホントに住んでいるのかすら怪しいが・・・)。
そのうちの一人がとても積極的に話かけてきたのだが、彼は父方のおばあちゃんが日本人で長野出身らしい。でも彼自身はまだ日本に来たことがないのだと言っていた。気質はすっかりスペイン人のようだが外見は言われてみればなんとなく日本人っぽさも漂う・・・っていうか少年隊のカッチャンそっくり。さすがにこちらは本当かもしれない。しのりんと二人で「あれはカッチャンだね」ってことで一致した。よく「スペイン人男性」といったときにイメージされる様子を絵に描いたような、いわゆる「典型的スペイン人」に久々に遭遇し、嵐のような話ぶりに圧倒された二人であった。


ゼミ発表終わる(11.06.02)

今日は朝一でゼミ。そして発表。結果は一言でいえば最悪、大失敗であった。早い話が私のよけいな話(背景)が長すぎて、もう一人の発表者が話すべきテーマの核心とそれにつづくディスカッションのための時間が十分にとれなかったのだ。きちんと大切なところだけを短くわかりやすくまとめられなかった私の責任。十分に準備したつもりだったけれど、実は色々な文献にあたるより、もっと原稿を練ることに時間をかけるべきだったのかもしれない。更につらかったことには私のドイツ語が下手で、ドイツ人は理解するのに非常に苦労したようだ(あるいはそもそも理解できなかったようだ)。これは経験を積むしかないような気がする。とにもかくにも、恥ずかしくてもうゼミにいきたくないと思うほどの出来映え(とはいえ、これからもしぶとく行くけれど)。それでも何もしなかったよりマシ、いい経験をさせてもらったと思うことにする。
意気消沈で大学から帰ってきて、ドイツ対カメルーン戦を見る。これでドイツが負けたらさらにへこむ・・・と思ったが、勝ってよかった。イエローカード続出の大荒れの試合で、色々な意味で見ていて面白かった。
さらに18-20時のDaFの講義の帰り、夕立のあとの虹を発見。しかも2本の虹が並んで架かっていた。あんなにきれいな虹は久しぶり。思わず足を止めて眺めてしまった。


Happy Birthday Viviane!(09.06.02)

今日は、しのりん(Sさん)とViviane, RolandでSudhaus(スポーツカフェ)に日本対ロシア戦を見に行く。家のテレビでも見れるのだが、カフェで見た方が楽しいよ、ということで。前半は全然試合が動かないのでみんな退屈。しかし、後半に日本に点数が入ってからは少しもりあがる。とはいえ店の中で日本を応援しているのは明らかに私たちのみ。寂しかった。勝利が決まった瞬間も周囲の空気がさ〜っと冷たくなるのを感じるほど。こわかった。そんな中では拍手をして「よかったね」と言い合うのが精一杯。それでも私としのりんはとてもご機嫌〜。
夕方からはVivianeの誕生会。昼と同じメンバーが集まる。寿司とみそ汁を作ったが、VivianeとRolandの方が私達よりずっと上手に巻きずしを作っていた。ところで今回、Tegutで買った生まぐろを使ってみたが、結構おいしかった。確かに高いけれど特別な日には使う価値ありかもしれない。
途中からはJohannaが加わり、VivianeとJohannaの間で他の同窓生の消息情報に花が咲く(実はVivianeとJohannaはKielのWaldorfschuleの同窓生。Johannaがまだ私の隣りに住んでいた頃、Vivianeがうちに遊びに来て発覚。その後しばらくして4,5年ぶりの再会を果たしたのだ)。「〜は子供ができたんだよ」「-と〜は結婚したんだよ」・・・懐かしい対面を果たしたあとの会話はどこも同じである。
・・・というわけで、今日は色々な意味でおめでたい日。この調子で今週もいい一週間になるといいな。


秘密会議の日。(08.06.02)

今日の夕方からはClaudia宅で7月初めにあるパーティーについての話し合い。Diana, Gerda, Matthias+Candelariaと集まる。当日まであと1ヶ月なのに意外にも準備がよく進んでいないことが判明。しかもクラブ全体が内部分裂っぽくなっていて、今夜の集まりも実はちょっとした「秘密会議」だったようだ。ウラで一部の気の合うもの同士が集まり、他の者を批判し、「根回し」をして自分たちの思ったように物事をすすめるあたり日本となんら変わりない。最後には他の会員に賛否を問うことなく「決定」までしていた。実は私がお世話になっているSimonさんからは以前に「最近パーティー準備がうまくいっていないようだけど、大丈夫なの?」といわれていたものの「何も問題ないのでは?!」と深く気に留めずにいた。実はやっぱり問題が発生していたらしい。
途中何度もDianaに「今日は静かだけどどうしたの?」と言われたけど、どうしたもこうしたもこんな状況で私が何を言えよう。私はここでのしきたりやこれまでの状況もよくわかっていない。あまりにも気まずい上、途中からは集中して聞く気力も途絶え、なにも言えないもどかしさからついついカクテルやらワインやらを飲み過ぎてしまった。「一緒にラザニアを作って食べよう」っていうから楽しみにしていったのに。しかも本来は私の仕事の話もするというから行ったはずなのに、結局それも他の問題の話し合いにより後回しということにされたし。ああ、なんとも居心地の悪い夜だった。


ドイツ人はALDI(アルディ)が好き!?(07.06.02)

今日は全休。家にこもって発表準備。Yanfeiには「あんたは怠け者(faul)で直前になるまでやらないからいっつも間際になって大変になるのよ」と言われた。ごもっともです。それでも先日教授に会った際補足するようにいわれた箇所をなんとか完成し夜のタンデムには間に合わせることができた。まだまだ手直しは必要だけど一応のメドはたったかな。あ〜、無事に終わりますように。
話は変わって、こうみえてもマールブルクは様々なスーパーがある(他にAhrens, Tegut, Lidl, Edeka, HLなど)。特にTegutはやや高いとはいえ至る所にあるし、LidlもAldiも値段的には変わらない。なのに昨日のミーティングでみんなが口を揃えて「買い物はAldiでするよ」と言っていた。Aldiはメインストリートから離れているにも関わらず、である。うちの寮でもKarinがAldi派なのは知っていたが、今日夕食の時にBenとどこで買い物をするかの話になり、彼も「絶対Aldi!」と言っていた。更に「ドイツ人はAldiを愛している(lieben)んだ。他の所じゃ買えない」とも。Aldiが安いのはわかる。でも他にも彼らをひきつけてやまない何かがあるのだろうか。
あさってはVivianeの誕生日。一緒に寿司をつくることになった。思えばドイツに来てから寿司を作るのはこれで6,7回目。かなり作っているなあ。しかしだからといって上手に作れるようになったわけではない。一方Vivianeは以前日本食レストランで働いていたので舌がこえている・・・一緒に作ることに意味があるのであって、味は二の次、よね?


豪邸訪問(2)(06.06.02)

今夜は学期に一度恒例のvon Janecek氏宅でのミーティング。彼はRACの創立者の一人であり現在はRCの会員でもある。出かけようとしていた矢先、国勢調査(Mikrozensus)がやってきて、少し遅れていくことになる。ドイツでは4年に一度、しかも無作為抽出で行われるらしい。うちの寮にも4年に一回調査員がまわってきて、いつも同じ部屋の住人に尋ねていくのだという。私の寮は 100人以上住んでいるはずだが、調査されるのは10人のみ。つまり「4年に一度」で「調査対象の10部屋の一つに住んでいる」という2つの偶然が重なったおかげで国勢調査に参加できたわけだ。調査は簡単。調査員が部屋にきて色々なことを質問していく。何かを書き込む必要などもない。質問も、簡単なプロフィール(生年月日、未婚・既婚など)と「最終学歴何か」「いくら収入があるか」「家賃はいくらか」などのごく基本的な質問。5分で終わった。この8月でいなくなる人間にやってホントに意味があるのか疑問だが、まあお役に立てれば嬉しいです・・・。
その後訪問したvon Janecek氏宅は実は今日が2回目。今回は日本の曲を聞くことはなかったが(前回は森進一、伊東ゆかりらの歌と、琴演奏のCDを聞いた)源氏物語、三島由紀夫の小説など(ドイツ語版もしくは英語版)を見せていただいた。みんなと話している中でやっぱりWMの話になり「日本人、スタジアムですごく熱狂的に応援しているけど、サッカー好きだったなんて知らなかったよ」と言われた。更に「日本チームの選手、どうしてみんな髪の毛を染めてるの?そういえば、スタンドのサポーターも黒髪の人がほとんどいなかったけど、もともとみんな黒いんだよね?」なんて確認された。さらに「ブロンドより黒い方がずっとかっこいいのに〜」とも。ここに来るとよく言われることです。そう言えばこの前見た限りでは、確かに日本チームの選手はみんな茶(金)髪、赤髪、丸坊主のどれかだったような。 どうして?そっちの方がかっこいいから?それとも目立つから?でも、みんなで茶髪にして、ヨーロッパ選手と対戦したらかえって目立たなくなってしまうんじゃないのかしら。


豪邸訪問(05.06.02)

今日は午後からRCの奥様たち(総勢ほぼ30人) と大学美術館でやっているCarl Bantzer展を見てきた。ほぼ毎日近くを通っていながらまだ入ったことのなかった美術館。今日は説明を聞くばかりで一つ一つをゆっくり見る時間がなかったのでまた近いうちに常設展も含めて見に行こうと思う。風景画と2番目の妻の肖像画が特に美しかった。その後、RACの会長でもあるClaudiaの家を訪ねる。思えば家に行くのは初めて。彼女はドイツ人とブラジル人のハーフでブラジル育ち、両親は今もブラジルに住んでいる。お父さんがブラジルのRCに入っていると聞いていたからお金持ちなんだろうな〜とある程度は想像していたが、家に行って納得、というより驚いた。バス(注:シャワーではありません)・トイレ、キッチン(注:かなり広い)が専用ですごい・・・どころではない。なんと寝室と居間、さらに勉強部屋があってどの部屋も私の部屋の3倍くらいある(私の部屋と比較してはいけないかしら)。普通の学生なら間違いなく3人でシェアするところであろう(WGにしても、大学にも近いし、何よりきれいで広いからかなり高くなりそう)。そういえば彼女は更に車も持っているしね。「金持ち学生ここにあり」っていうのをまざまざと見せつけられた。
最後に今日のWM:今日のドイツは引き分けたそうで。美術館に向かう途中にWMを大画面で流しているカフェがあり、満員どころか通りの進行を妨げそうな勢いで人だかりができていた。私もちょっとだけ人混みの間をぬってサッカー観戦。確かあの時は1対0だったのにな。


ベルギー戦。(04.06.02)

毎日WMの話題で恐縮ですが、今日はベルギー戦。有料衛星放送の入っている喫茶店(?)で、生中継をみることができた。まさにお昼なのに、お店にはかなりお客さんがいて(日本人は10人もいなかったけど)かなり盛り上がった(特に後半ね)。コンフェデ杯を見に行ったときの興奮かもしくはそれ以上かも知れない。ドイツにいると「日本」に対する執着(これを人は「愛国心」と呼ぶのだろうか)がやっぱり強くなるような気がする。そして最近は感情表現が激しくなってきているような気がする。日本にいたらテレビの前で飛び上がったり絶対しないと思うもの。まあ周りも大騒ぎしているから、ついつい一種のトランス状態(?)になってしまうっていうのもあると思うけど。
それにしても、今日はおしかった。リードしたときは「このまま勝つに違いない」と思ったのに。他のお店でやはり見ていたというサッカー好きのRolandは「日本はとてもうまかった。正直ベルギーよりも良かったと思う」と言っていたそうだ(Vivianeから聞いた話)。ところで彼によれば「最後の一点はファウルじゃないだろう。日本は本当は勝っていたはず」とのこと。一方サッカーに詳しい日本人アサノ君の談話として聞いたところによれば「最後の一点はファウル。でも最初のベルギーのオーバーヘッドキックはファウルだろう」とのこと。相変わらずルールをしらないから「そうなのか〜」と聞くしかないのだけれど実際どうなの??
次はロシア戦。今度こそ勝ってほしいな。日曜の午後で、しかもARDでやるようなのでもちろん見るつもり!


パスタの新しい食べ方。(03.06.02)

昨夜は結局、原稿を書くのに朝五時頃までかかった。幸い月曜は午前中に授業がないので朝はゆっくり。私の朝食はHanelore(通称ハネ)の昼食と一緒になった。彼女は、なんとパスタにアーモンドの粉末と砂糖をかけて、さもおいしそうに食べていた。「パスタをデザートのようにして食べる」・・・新しい発想だわ。私の方は昨夜からの残り物。白菜、レタス、トマトを入れたスープ(というか鍋)。更に鍋には麺類が欠かせないので、シュペッツレ(Spaetzle)を入れてみた。これがまたちょうど「うどん」と「ラーメン」をたして2で割ったような感じでおいしい。「鍋に入っているうどん(もしくはラーメン)」が恋しくなったときに是非おすすめ。ところで今日ハネが突然「最近気づいたことなんだけど・・・Das Leben muss gelebt werden」と言っていた。何となくわかるような、でもわからないような(本当は日本語訳を書きたいけれど、どのように訳すべきかわかりません)。最近何かあったのかしら。
さて、明日はいよいよベルギー戦。もしかしたら生中継で見れるかも。応援しなくちゃ。


今日も快晴!(02.06.02)

マールブルクは今日も雲一つない快晴。今日は窓から見える景色もいつも以上に美しく、遠くまで見渡せるような気がする。ああ、なんて素晴らしい日曜日!なのに私は家にこもって勉強。悲しいねえ。風邪はおかげさまでずいぶんよくなった(まだ完治とは言えないけれど)。しかし先週勉強できずにいたツケがまわってきて、大変。明日までにゼミ発表の原稿(レジュメだけでなく、具体的に何を話すか)をあげなくてはいけない。火曜日にはもう一度、もう一人の発表者と教授を訪ね、チェックしてもらう予定なのだが、これでいいのかいまいち自信がないからすごく不安。全部書き直しとか言われたらどうしよう・・・。でもとりあえず第一稿をあげないことにはね。
家にいると当然のことながら(?)ラジオを聴いている時間が多い。そして相変わらず話題の中心はWM(ワールドカップ)。あんまりにも騒いでいるので、開幕3日目にして飽きてきた。ところでレポーター達は日本の地名を「ザッポロ」「ザイタマ」とドイツ語でそのまま読んでいる。最初どこかと思ったよ。そういえばオリンピックの時も清水宏保のことを「ヒロヤズ・シミツ〜」と言っていたっけ。


ワールドカップ開幕!(01.06.02)

いよいよ、ワールドカップが始まった。日本は(そして新潟は)やはり盛り上がっているのだろうか。こちらドイツももちろん大盛り上がりだ(それとも私の周りがすごいのか?)。 お昼頃からテレビ室のテレビが行方不明だと思ったら外に設置されていた。たとえドイツ戦をやってなくとも、かなりの人が集まっては試合を真剣に見入っているあたりさすがである。ところでこの前テレビで「仕事中にテレビでサッカー観戦する事の可否」が真剣に論議されていた。アンケートでは意見がおよそ半々に分かれていたがこれもすごい話。日本じゃありえない結果でしょう。今もこんな様子となるとドイツで開催される4年後はどんなになるのかしら。
そして今日のサウジアラビア戦。8対0とはドイツ、強いじゃない!前に対クウェート戦を見たときもすごい点差だと思ったけど今回はさらにその上をいくね。今回はあまり期待できないというようなことをいくらか聞いていたけど、これからの活躍を期待できそうなのでは?今日は雲一つない快晴でただでさえ気持ちのよい日。試合後、大声でなにやら歌う人もちらほらいて、ドイツ人の皆さんはこの上なくご機嫌のように見えた。私の方は早くも4日の日本の登場が楽しみ。たぶんダイジェストで見るしかないのは残念だけど。