山登り記
2002年10月27日(日) 鳴虫山 1103m(栃木県)

 
この日はかなり歩きました。うちから日光までは遠かったけど、日光駅に着いてからは登山口がすぐそこなのでとても便利。地元の人にとってはたぶん「家の裏山」感覚で、登り始めてすぐは地元の子供が2・3人で木の実をひろったり葉っぱをあつめたりしてました。遊びにきてたんですね。まわりは木ばっかりなのに山の中まで救急車の音とかバイクの走る音など人為的な音が遠くに聞こえ、不思議なかんじ。ひらけたところにでると日光市内が見渡せる。
   
日曜日だったからか、ほかの登山客も多くおじいちゃんおばあちゃんの登山グループが何組もいて木の実をひろったり紅葉狩りをしながら楽しそうでした。私たちは歩くのがけっこうはやかったのでぬかしちゃったり。いい汗かきました。
 頂上付近は山道がかなり急でロープをつたっていくところも。さっきのおばあちゃんたちはこんな山道、大丈夫なのかなと心配になる。しかも雨が降ったあとだったみたいですべりやすくなってる。私も何度か軽く転び、気がつくとGパンがどろんこだ!ま、私的にはきつい山に登った勲章!ってかんじでかっこいい〜とか思ってました(笑)泥なんて都会じゃつけられないから山に行ったら泥くらいつけて帰ってこなきゃいけません。なんていうか山に登ってきたんだぞっていう実感がほしかったんでしょう。
   
下山すると憾満ヶ渕(かんまんがふち)というのがあって、つるつるになった岩の間を大谷川(だいやがわ)がすごい勢いで流れてます(左上の写真)。中禅寺湖から華厳の滝をへて流れてくる川だそうです。あのつるつる岩は激しい川の流れによるものだなとか思いつつ眺める。
 川に沿ってそのままあるくと今度はお地蔵様がいっぱい並んでいる。これまたすごく趣があります。並び地蔵というらしいのですが、行きに数えたときと帰りに数えた数が合わなくなるということで「化け地蔵」という別名も・・・。日本っぽいですね。私はそういうのなんだかんだこわいので数は数えてきませんでした。いや、ほんとこわいって。


 

2002年8月9日 三頭山 1531m(東京都)
 三頭山は字面からもわかるとおり、頂上が3つあるのです。武蔵五日市駅からバスで山の中腹くらいまでいける。近くに温泉もあるらしいんだけど、今回は行けませんでした。残念。途中まではコルクでしきつめた山道などが整備されていて人の手はけっこう入っている。携帯もたしかドコモは電波はいってたと思う。それでも電車降りてすぐはここが東京?と思ってしまった。東京にもこんなに自然があるのだと安心しました。
 てか行きのバスの運転手がものすごく運転あらくて、お尻が浮くくらい揺れてました。曲がるたびに「おっとっとっと」ってかんじで左側の通路に飛び出しそうになりつつ私は酔いました・・・。山道だからかな〜とおもってたけど帰りのバスではそんなことなくて寝れるくらいでした。

 
山登りに行ったのは5年ぶりくらいだったので、この日はすごく楽しみにしてました。去年の夏も暑かったけど、山を登っていくと100Mごとに気温が0.6度下がる。だからだいたい山のなかでは、都心の9度くらい低いとして22度とか23度くらい??とても涼しくて風で木がさらさらいってて本当に気持ちよかったです。絶対マイナスイオン出てたと思う!!(こればっか・笑)すごく楽しかった。

 
一緒にいったひとで、植物博士な人がいてダケカンバがどうだとか、この葉っぱにには殺菌消臭効果があるんだとか、いろいろガイドしてくれておもしろかった。勉強になりました。写真はまさに博士が説明してくれてるところであります。

 
受験生のころは学校終わったらそっこう家に帰り勉強、ピアノのレッスンに行く以外はほとんど外にでないかんじで、もやしっこ化してました。きっと体力落ちてるなーと心配してたんだけど、思ったよりは体力おちてなくてほっとしました。てかむしろ「私わりと体力あるじゃん」とかいってしばらく調子のってた、バカじゃんね。
 ひさしぶりに山に登ったら景色がきれいで東を見れば(東くんが見えることもあったかもね・笑)都心の高層ビルまで見えて、西をみれば山梨の山々!!ひらけた視野にカイホウ感を感じました。ひさしぶりにきてみて、山の登山の良さを今までになく強く実感したのでした。

 三頭山の写真は一緒に行ったいぬかいさんのページからもらいました。
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