記 者 の 目
第1回 林 直史
第2回 橋本 浩司
第3回 長田 洋亮
第4回 前島 慶子
第5回 山田 沙緒里
第6回 伊藤 理恵
トップ
神宮で触れた熱い想い
大好きな野球の担当に就いて過ごした一年
間。上京してきた私にとって、六大学野球は
憧れだけの遠い存在だった。しかし神宮球場
で観戦を重ねていくうちに、だんだんと印象
が変わっていく。応援団を中心に、熱気溢れ
る応援を繰り広げる観衆。勝利へ向かって必
死にプレーする選手達。そんな熱い雰囲気に
どんどんと夢中になっていった。
残念ながら優勝は体験できなかったが、こ
の一年でたくさんの感動をもらった。その中
でも最も印象的だった春季リーグ早稲田戦で
の佐藤(賢)さんのピッチング。球場といったいとな
りマウンドで躍動する背番号19は本当に頼も
しく、格好良かった。ヤクルトスワローズ入
りが決まったときは、本当に嬉しかった。
まだまだ担当としてわからないことだらけ
だが、優勝という目標へ向かい、呉本主将を
中心に一丸となって戦ったチームを追いかけ
ることができた。そのことを心から誇りに思
います。
【本紙硬式野球部担当・林直史】
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選手たちとの出会いから
「犠打でアウトになった選手が、なんで出
塁してるんだ?」。「あっ!!行き帰ってる。
すいません先輩っ…」。秋になり葉の色が茶
や黄に落ち着きを見せる中、スコアすらつけ
られない私に”落ち着き”は無かった。
だが、明治大学硬式野球部には一種の落ち
着きがあった。選手の方々に取材をすると、
試合時に放たれる気迫が、内に秘められてい
る。特に4年生の目、ここに野球部員の気が
込められている。その牙を見せる場を知って
いるのだ、選手達は。取材時にそれを悟して
いただいた私は、それ以来取材する前に、い
つも深呼吸するようにしている。
ある色を持った一人が、他の人と交じり合
うと思いもかけなかった色になる。硬式野球
部と明スポの硬式野球部担当からはどんな色
が出てくるのだろうか。私の理想の色は、左
のサイドスローです。小林真也さんと佐藤賢
さん。お二方を始め、4年生の皆さん、本当
にお疲れ様でした。感謝してます。
【本紙硬式野球部担当・橋本浩司】
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私と硬式野球部
「4番サード○○君、○○高校」。4月に東京六大学野球が開幕。4月にこのアナウンスを聞くと「春になったな」と感じた。また高校まで野球部に所属していた私にとって、「する」立場から「観て書く」立場になった時でもあった。
観たままを伝える。簡単なようで難しい。また、ペンやカメラの扱い、選手にどんな質問をしようか等にも苦労した。しかし、野球部の方々は合宿所や試合後の取材では快く応じてくれ、学校で会う時は気さくに話しかけてくれる。また、私が撮った写真にも喜んでもらった。「このような選手達をもっと多くの学生に知ってもらいたい」。そう思った明スポの部員は私だけではないだろう。これからもこの仕事に精一杯尽くしていきたい。
そして、最後になりましたが4年生の方々お疲れ様でした。4年生の最後まで諦めない、ひたむきな姿勢を忘れないでいきたいと思っています。
【本紙硬式野球部担当・長田洋亮】
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憧れていた場所
東京六大学野球。それは私にとって憧れの代名詞だった。伝統あるその名称、白熱した試合が展開される神宮球場。プレーする側ではない。ただ、野球が好き・・・。その気持ちがいつからか私の胸に「東京六大学野球」への憧れを生み出していた。
高校時代、シーズンになると地元の球場へ私は毎週のように足を運んだ。決勝戦以外にわざわざ見に来る人もおらず、席は見渡す限り空席。だからこそ神宮球場の観客数には圧倒された。早明戦の学生席にいたっては圧巻の一言。皆が明治の勝利を願い一喜一憂した。大音響の声援が球場に木霊した。野球という媒体を介し、観客が一つにまとまるのを感じた。なんと素敵なスポーツだろう。そんなスポーツを間近で見えるとは本当に幸せだ。
これからも幾度と無く明治の熱き戦いを見れることと思う。それが今から楽しみでならない。選手が白球を追うよう、私も明治の姿を追っていきたい。
【本紙硬式野球部担当・前島慶子】
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無我夢中の日々
高校時代、憧れだった甲子園。行きたくても行けない夢の舞台は自分からとても遠い存在だった。しかし、神宮で私が見たもの。それは甲子園球児達の「その後」だった。日本中を湧かせた彼らは今、神宮で私達大学生の心をがっしりつかんで離さない。彼らのプレーに一喜一憂し、いつの間にかゲームが終了する。そんな毎日だった。
だが、寮で彼らの練習を見て驚いた。そこには声を出し合いながら、真剣に全力で練習に励む彼らの姿があった。彼らは明治の看板を背負い、日夜努力している。華やかな選手の努力を知り、また彼らの野球に対する情熱を深く感じることの出来る1年間だった。
最後に4年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。並びに合宿の際は本当にお世話になりました。またマネージャーの皆さんや、仲良くしてくださった部員さんには深く感謝しております。本当にどうもありがとうございました。来年の12季ぶりの優勝を願っております。
【本紙硬式野球部担当・山田沙緒里】
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再び憧れの地へ
甲子園に憧れていた高校時代。一足早く大学野球の舞台、神宮球場に足を運んだ。落ち着きのあるプレー、投げ込まれる速球。あの時観戦した明治戦に、高校とは違う大学野球の魅力を感じ、明スポの記者として野球に携わることをネット越しに夢見た。
晴れて硬式野球部担当となった今年。練習の見学や取材をさせて頂き、硬式野球部のあらゆる面を知った。特に、夏合宿に同行させていただいた体験は貴重だった。朝から晩まで野球漬けの日々を送る選手達の並々ならぬ努力に、目を見張った。
残念ながら今シーズンは優勝を逃したが、明治が見せた熱戦の数々、そして輝いていた選手達を忘れない。
最後に4年生の皆さん、お疲れ様でした。また、プロの道へ進まれる4選手方、ますますの活躍を期待しております。4年生の優勝にかけた熱い思いは、来年へと引き継がれ、実現するものと信じています。
【本紙硬式野球部担当・伊藤理恵】
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