

『イギリスで見つけた母』というと誤解を招くかもしれないけれど、テイは私にとってまさに母のような存在だった。
「純子、クリスマス・パーティーを開くから、ちゃんと日を空けといてよ。」
「キムチ、もうそろそろ無くなったんじゃない?」
韓国人のテイと最初に出会ったが、大学の学部入学前にCELEで開かれていた夏季英語集中コースに参加した時だった。基本英語のクラスは違うものの、大学では同じ都市計画学部に入学するということで、専攻分野別の英語の授業が同じだった。しかし、1週間にたった2、3回の授業だけが同じで、お互いなかなか話す機会がなく、またその授業以外で顔を合わせることはほとんど無かった。

私が入学した年の都市計画経営学部生は約50人弱で、そのうち留学生は私を含めてたったの5人だった。香港人のエレインとアンブローズ、シンガポール人のグレース、そしてテイと私である。私とテイを除く3人は、英語には何の問題もなかった。というのも、イギリスで高等教育を受けていたり、高等教育の最終学年の学生を対象にした、イギリス全土で一斉に行われる『A-level』という試験を受け、イギリス人が大学に入学する際に必要な基準と同じ基準で入学していたからである。それに対し、テイと私はそれぞれの国で高等教育以上の教育、つまり大学・短大を出ているという理由で入学許可されていたのだった。そんなことから、『英語の出来ないもの同士、助け合っていかねば』という思惑もあってか、私とテイは急速に親しくなっていった。しかし、初めからお互いによそよそしさが全くなかったという訳ではない。実は、ある事件がきっかけで、そのよそよそしさが取れたのだった。
デザイン・プロジェクトという単位の初のグループ製作。「一緒にやろう」というテイに私は喜んで同意した。そして、この英語の出来ない2人とグループ製作を共にすることになった不運な男がドゥーガルだった。彼にとって留学生である私達と一緒にプロジェクトをするということは、他のイギリス人クラスメート達へのメンツもあり、彼にとって不幸極まりないことのようだったけれど、私達にしてもそんな彼を仲間に入れないといけないのは最悪だった。当初、私達は彼の喋っていることがあまり理解できず、聞き返さないといけないことが多かった。『俺、どうしてこんなやつらと一緒にしなきゃなんないんだよ』と言いたそうな私達を見下した態度は、はっきりいって不愉快だった。また、ミーティングや制作の時間も3人で決め、念まで押ししているにもかかわらず、ドゥーガルはこれらにほとんど参加しなかった。私の堪忍袋の尾は切れかけであったが、テイはついに切れた。
「作品にはあいつの名前、入れないでおこう!入れることないよ、絶対!」
そう主張するテイ。『英語で反論できない私達がこんな大胆な事をした日には、口達者なドゥーガルにうまく丸め込まれたクラス中のイギリス人を敵に回すことになり、これから卒業までの3年間が思いやられる』そう思った私は、学年担任であるマシューに相談した。彼が間に入り、『グループ・プロジェクトにちゃんと参加しない場合、単位は与えない』とドゥーガルに話をつけてくれた。そして、ようやく提出2日前頃からドゥーガルも少しは製作に参加するようになった。
「最後でちょこっとだけ参加するなんて!そんなこと私、絶対に許せない!」
私のした事は甘すぎると正義感の強いテイの怒りは収まっていなかった。彼女はまさに今にも噴火しそうな活火山だった。
夕方までには作品を提出しないといけない、提出期限当日。なのに、なかなか作品が仕上がらないことでテイのイライラは募るばかりだった。A0サイズという大きな設計図面を仕上げ、それをコピーした後に色付けし仕上げる段階になり、車を持っているドゥーガルが市内にある専門店までコピーをしに行くことになった。出てから1時間以上も経つというのに彼は戻らず、提出期限まで残り2時間ちょっとという頃にもなると、テイの噴火活動は激しさを増していた。
「車で出てったきり、あいつはどこで油売ってるっていうの!もう時間がないっていうのに!」
『コピーに行くだけで、どうしてこんなに時間がかかるんだろう』とドゥーガルのことも心配だったけれど、今にも怒りが噴火しそうなテイをみると、ドゥーガルが戻った時には修羅場と化するかもしれないという不安が頭をよぎった。なんとか、「提出にはまだ間に合うよ。彼もすぐに帰ってくるって・・・」とテイをなだめ続けた。何もできず、ただドゥーガルの帰りを待っているだけの私達対し、他のグループは次々と作品を仕上げているの状況の中、テイの怒りが頂点に達していたのは、彼女がイライラした様子でステューディオ内を歩き回るのを見ても察しがついた。
「ドゥーガルはきっとお店のコピー機が壊れたとか、なんかそんな理由で帰って来られないだけよ。大急ぎで色付けしたら大丈夫、間に合うから・・・。」
私の言葉も彼女の怒りを前にはもう効果がなかった。
「純子、どうしてドゥーガルの肩を持つの!ああ、もう!あいつなんかに持ってかせるんじゃなかった。見てよ、もう提出し終わっているグループがいるのよ!それに、色をつけるのって思ってるより時間がかかるんだから!もし、提出期限までに提出できなかったら私、あいつを絶対に許さないから!」
気をもみながら待っている私達に、「コピーが随分混んでてさ…」と悠然とした態度でステューディオに入ってきたドゥーガル。何も言わず、睨みつけながらコピーされた図面をひったくるテイ。彼女の怒りが爆発したのは明らかだった。怒りが溶岩のように溢れ出している…。
「純子、ここを塗って。あんた!この色でここ塗りな!」
そう言うと、テイが持っていた色鉛筆をドゥーガルに向かって荒々しく放り投げた。
「私、ここ塗り終わったから。あんた、今度はここ!」
テイのこういった命令口調に、彼の内にくすぶっている怒りが小声で漏れていた。
「なんだよ…。偉そうにしやがって!ちくしょう!」
この殺伐とした雰囲気をなんとか和らげなければと思った私は、
「大丈夫、もうすぐ仕上がるから。テイ、色鉛筆なんて投げたらだめ。ドゥーガルだって一生懸命やってるんだから。」
ドゥーガルに肩入れするつもりは全くなかったけれど、この一言がテイの反感を買ってしまったようだった。この後、彼女は完成まで一言も口を聞いてくれなくなった。それどころか、仕上がると同時に自分が使っていた色鉛筆を机に思いっきり叩き付け、私とドゥーガルに向かって言った。
「プレゼンテーションはあんたたちでして!私、何もしないから!」
自分の色鉛筆をケースにしまうと、呆気に取られている私達を残し、彼女は去ってしまった。『このままだと、「テイは癇癪持ちだ」ってことでクラスメート達から仲間はずれにされるかも。今のうちになんとかしておかないと』そう考えた私は、作品を一緒に提出しにいく際、ドゥーガルに言った。
「ドゥーガル、テイはあんたのこと辛抱強くずっと待ってたんだから・・・。だから、あんな風に怒ったしまった気持ちはわかってあげて。ただ、ああいう行動に出たことはよくないと思う。私が彼女に代わって誤るから、それで許してくれない?ごめんね。」
怒りが表情に現れていた彼だったが、その顔に少し笑顔が戻ったのは幸いだった。こうでもしなければ彼のこと、
「おい、テイと純子なんかと一緒にプロジェクトをすることになってみろ。もう最悪だぜ。」
などとクラスメートに言いふらされるのは、目に見えていた。
「それはそうと、今夜クラスの野郎何人かと飲みに行くんだけど、純子も来ないか?」
『一体、誰が原因でこんな事になったと思ってるの、この調子のいい男が!』という思いをグッと抑え、笑顔で断った。
「うーん、今晩はしないといけないことがあるから。また今度誘ってよ。」
気分は憂鬱だった。ドゥーガルがようやく参加するようになり、作品も完成したと思ったら、今度はテイがプレゼンテーションに参加しないというのだ。次から次へと起こる問題に、私は嫌気がさしていた。全員が発表に参加することが義務づけられているプレゼンテーションにテイが参加しないとなっては、またマシューに相談しない訳にはいかず、今まであったことを洗いざらい打ち明けた。マシューと私の見解はほとんど同じだった。もともと怠慢な性格なところに、『一緒にしたくない奴ら』とすることになったと考えているドゥーガル。そんな彼に、真面目なテイの怒りが爆発、事態を悪化させる結果になったのだ。3人でかろうじて仕上げた作品について、マシュ―には「殺伐とした状況の中で製作されたひどい作品」と思わず本音をこぼしてしまった私。マシュ―からの提案で、「こうなった責任はドゥーガルにあること」を考慮し、「3人で制作された作品としてでなく、あくまで2人で製作したものと見なして採点する」ということになった。テイが、「プレゼンテーションに参加しない」と公言した件については、彼女を説得してくれ、当日発表こそしなかったものの発表の場に姿を見せた彼女に私はホッとした。
この事件があってから、テイとはあまり関わりを持たないようにしていた。それは彼女が、『私がドゥーガルの肩を持った』と誤解していたこと、また自分の怒りを態度で示す彼女に対し、軽蔑するような気持ちがあったからだった。いい大人の彼女の尻拭いをするのはもう嫌だというのが正直な気持ちだったかもしれない。数日後のある日、授業が終わった後でテイが私に声を掛けてきた。
「純子、話があるからステューディオに来て。」
『一体何が起こるんだろう』とドキドキしながらも、彼女の後についてステューディオに入った。中に誰もいないのを確認するテイ。
「どうして私が怒っているかわかる?」
こっちが言いたかったことを言われ、驚きを隠せなかった。
「そんなの知らないわよ。それより、こっちがどうして怒ってるか理解して欲しいわ。」
「純子がドゥーガルの肩をもったことが許せないの!どうしてそんなことするの!悪いのは彼よ。なのに私だけが悪いみたいじゃない。あの後、私が何してたと思う?ずっと泣いてたんだから…。」
私の本意がわかってもらえなかったと思うと情けなかった。
「自分がどんなことしたかわかってる?もちろんドゥーガルが事の始まりだってことはわかってる。だから、彼の肩なんか持つはずないじゃない。それより、怒りを態度で示すなんて最低!考えてみてよ、もしあの時、私まで彼に対してガミガミやってたら、今ごろ私達、クラス中を敵に回してたはずよ。」
テイは私が取った態度を理解するどころか、私に謝罪を求めていることで私はだんだん腹が立ってきた。あくまで自分は正しいと突っぱねる彼女に、
「物を投げたり、物に当たったりするなんて、いくら怒っているからっていってもいい大人のすることじゃないわよ。職場でそんな事をした日には、いい笑い者よ。日本だと『顔で笑って、心で泣いて』なんていう言葉があるんだから。」
彼女から以前、ノッティンガムに来る前に韓国で1年間働いていたと聞いていたので、これは効果的だろうと思った。
「韓国だとそんなこと日常茶飯事よ!自分が正しいと思ったら、上司にだって主張するのは普通のことなの!言い合いだって、物を投げたりだってするわよ!」
私は呆れ返り、返す言葉が見つからなかった。それにしても、彼女の言っていることが本当だとしたら、全くすごい国である。あくまで「自分は悪いことをしたとは思っていない」と言い張る、頑固な彼女と話をするのは時間の無駄だと考えた私は、半ばあきれてステューディオを後にした。
「自分が正しいなら、その通りにやればいいじゃない。私にはもう関係の無いことだから。」
不思議なことに、しばらくするとテイは私にとって『運命の人』ならぬ『運命の友人』だったのか、磁石のようにピッタリと引っ付くようになった。いったい何が切っ掛けだったのか、今となってはさっぱり思い出せないけれど、例の事件が新しい間柄を生み出してくれたのかもしれない。お互い自分の意見を主張することでありのままの自分をさらけ出し、身近な存在に思えるようになったに違いない。
「純子、キムチを持ってきたよ。」
「もうそろそろ、キムチなくなったんじゃない?また、持って行こうか。」
『キムチ』というと、イギリスに来るまで2、3度、焼き肉を食べに行った時に食べたことがあった程度で、ましてや本格的なものなどは始めてだった。ちなみにテイが作るキムチには辛みだけでなく独特の酸味があり、『キムチって辛いんだけど、それが辛いだけじゃなくって少し酸っぱいんだ・・・』と考えていた。実は、酢っぱ辛いのが本格的韓国キムチだと知ったのは、浅漬けキムチが主流の日本との『日韓キムチ論争』なる新聞記事を読んでからだった。
テイを通じて『キムチ』を知っただけでなく、まるで私が彼女の夫であるかのように甲斐甲斐しく世話を焼いてくれた。寮に住んでいた私に、寮の食事にうんざりしている頃を見計らうようによく食事に呼んでくれた。
「純子、今度の土曜日空けておいて。パーティー開くから。」
『パーティーを開く』というと、何人かの友人達を招待しているものと考えがちだけれど、彼女の場合、私以外に友人を誘っていたのは1、2度で、それも2、3人程度だった。私だけの場合も多く、それでも出される料理は『パーティー』の名に恥じない豪華なものだった。たまたま、彼女のフラットに遊びに行った時など、
「純子、夕飯作るから食べてって。手抜きになるけどいい?」
手抜きといっても、インスタント・ラーメンだけが出されるといったこともなく、いつも肉と野菜をふんだんに使った栄養のバランスのとれた手料理を出してくれた。
「純子、野菜もちゃんと食べてよ。」
まるで、母親のようなテイ。基本として何でも手作りで、中華食材店で安く購入できる餃子の皮ももちろん手作りだ。
『日本料理が恋しいに違いない』などと気を遣ってくれ、よく天婦羅、ちらし寿司等を出してくれた。また、彼女の料理はひと工夫してあるものが多く、例えばちらし寿司は小さなおにぎり状に握られていたし、天ぷらも普通に揚げたものの他に、人参、玉葱、豚肉等を細切りにしたものと春雨を一緒に炒め、それらを海苔で巻いて揚げるといった手の込んだものまであった。彼女が作ってくれたお好み焼きは小さなもので、中身の具がそれぞれイカ、キムチ、野菜と違ったものが入っており、いろいろ楽しめるようになっていた。忙しそうに調理している彼女に、お手伝いを申し出ても、
「純子はゲストだから、そこで座って待ってて。もう少しでできるから。私に喋りかけてくれるだけでいいよ。」
彼女が、「セインズベリーでジャガイモの大きな袋がすごく安く売られてたの」と言いながら、手作りコロッケや天婦羅を揚げている時など、留学生としてノッティンガムで生活しているのではなく、まるで『経済観念のある妻を迎えた夫』として生活しているような錯覚さえ覚えた。
「ほら純子、味見してみて。熱いから火傷しないように気を付けてよ。天婦羅は熱々のほうが美味しいから、さぁ、どんどん食べてって。」
天婦羅を揚げている彼女の横に立ち、揚げたての天婦羅をほおばっている私は、テイに自分の母の姿を重ねずにはいられなかった。
料理が余れば「明日の昼食にして」とタッパーなどに詰め、韓国から送られてきたインスタント・ラーメンや海苔などのお土産と一緒に私に持たせてくれた。帰りが遅くなると、ひとり寮に戻る夜道は危険だからと早めに食事が終わるようにしてくれているのも、テイの心遣いからだった。それでも喋りすぎて夜遅くなった時などは、
「純子、もう遅いし、一人じゃ危ないから私が送ってく。」
そういって、出かける用意を始めるのだが、彼女が男性ならまだしも、彼女も女性だし、何よりも彼女は私より若い。仮に私を送ってくれたとしても、帰り道は1人。自分だって暗い夜道で襲われる危険がある。
「私は大丈夫。私を襲うのなんていないから。」
私が断ると、
「自分の部屋に着いたら、すぐ電話して。」
と自分の部屋に無事着いたことを彼女に知らせるのはお決まりで、それ以外にも、彼女が購入した「警報アラーム付きの懐中電灯を持っていけ」だの、「外は寒いから、そんな格好をして歩いてたら風邪をひく。私のジャンパー、サイズはちょっと大きいけど着ていけ」だの、まるで『心配性のお父さん』であった。こんなに私のことを親身になって心配し、気に掛けてくれる友人を持ったことは初めてで何事にも代えがたかった。
テイはまた、自分のフラットに私を呼んでご馳走してくれるだけでなく、ステューディオにもよく手料理持参でやって来た。1コマ3時間ほどのプロジェクト製作の授業は、必ずステューディオで作業していることが約束になっており、製図版を隣同士に並べていた私とテイは、朝からよく図面を描きながら、彼女が魔法瓶に入れて持参したコーヒーをすすり、手作りのポテトサラダを挟んだサンドイッチなどを一緒にほおばっていた。私の場合、既に朝食をとっていたにもかかわらず、『提供されるものをものを拒まず』で2度目の朝食であった。
建築学部と共有であるステューディオの中には、おばあちゃんが開いている、コーヒーや紅茶といった飲み物(これらはマグカップに入れて出してくれる)、お菓子やインスタント・ラーメン、食パンにチーズを挟んだもの等を売っている小さな売店があり、そこを利用する学生達がほとんどだった。テイのように手の込んだことをしているものはおらず、誰もが美味しそうに食べ、くつろいでいる私達を興味深そうに見ていた。
ステューディオはいくつもの小さなスペースに分けられ、少人数でそのスペースを共有するようになっていた。建築学部の学生などはそこに滞在している時間も長く、各自が与えられたスペースを自分好みにアレンジしていた。壁に自分の作品や映画のポスターを貼るという『ありきたり』のものから、なんといってもまず豊満なバストに目がいってしまう白人女性のヌードのポスターや、これに対抗するかのごとく素晴らしくたくましい体をもつ男性のヌードのポスターまで貼られてあり、公共の場というよりは『第二の自分の部屋』のようであった。私が製図版を置いている壁も、何もないと殺風景なので、ロンドンにある『クアグリーノス』というコンラン卿経営のレストランに行った時にもらったお洒落なポスターを貼っていた。ポスターは様々な食材の写真と共に、『巻き寿司』の写真もあり、それを見つけたテイが「私、これと同じの作れるから今度作って持ってきてあげる」と約束してくれていたのだった。
「純子、ほら約束のもの持ってきたわよ。」
まさか、朝から『巻き寿司』を持ってきてくれるとは夢にも思わなかった。
「お茶はこのポットに入ってるから、勝手に飲んで。」
作品の進み具合をチェックし、生徒それぞれにアドバイスをするためにステューディオ内をまわっていたマシュー、シアン、リックといった講師達が来るたび、
「ちょっと待って。」
そういって慌てて食べているものを飲み込む私達に、講師達からはいつも、『この2人、いつも何か食べているなぁ。』なんていう眼差しを受けていたけれど、さすがに『巻き寿司』を美味しそうに食べていた時には、『一体、何を食べてるんだ?!』なんて驚いた顔をしていた。イギリス広しといえども、朝から『巻き寿司』を食べ、お茶をすすりながら製図を描いたりしているのはいないだろう、いやイギリスどころか日本でも起こりえないだろうことを想像すると、『母』、テイの偉大さを感じずにはいられなかった。

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