オススメっていうか、単なる自分の好きな本なんですけど。本を読むのは好きです。1週間にどのくらい読むかとかいうペースはまちまちですが、たまに『あぁー活字(目で)追いてぇ』という発作にも似たものがたまにあります。(・・・ふつうよ、あたち。)恋愛モノからホラーまで結構何でも読みます。(スプラッタや三文ポルノは勘弁ですが。)最近はあまり読んでなかったり、はずれ本だったりなので古いかもしれません。
  あなたの読書ライフの参考に少しでもなれば光栄です。

放課後のキーノート  山田詠美

山田詠美の作品はもう本当に大好きで殆ど読んでいます。この本は山田詠美の本に出会った最初のものでちょうど私が高校生の時に読んだ本です。この本が書かれたときと当時私が高校生だった頃とでは時代が違うんですが考えているのは変わらないんだなと思ってました。言いも悪いもないですね、だってみんなすてきすぎ!

キッチン  吉本ばなな

私も主人公と同じようにキッチン好きかも。この本を読むたびに生きるってこういうことなのだなって感じます。後で知って驚いたんですが、この話は作者が大学の卒業作品で書いたものらしい(!)のです。

書を捨てよ、街に出よ 寺山修二

日本男児パンクス!映画は奇特な感じを受けるものもありますがエッセイは共感できるし、おもしろい。亡くなられてしまっているのが残念です。この本に当時の十代の人たちが作った詩があるのでぜひ読んで。[百行書きたい]と「わたしが娼婦になったら」が好き。

ぼっけぇ、きょうてぇ 岩井志麻子

ホラー大賞受賞したものだったと思います。初めて読んだときびっくりしました。怖いし、設定もいい!岡山弁でストーリーが進められていくのですがホラー好きな人は(サスペンスでもスリラーでもなくてホラー)絶対読んだほうがよい。この本の短編、「あまぞわい」もいい。“せつな怖い(切なくて怖い)”感じで、ラストとか大好き。ちなみにぼっけぇ、きょうてぇとは岡山弁で「とても、怖い」という意味。

黒い家 貴志裕介

同じくホラー大賞受賞作品。怖かった・・・単行本になるのを心待ちにしていたんですが、期待を裏切らなかった。すごい。映画化したのは見てないですが小説のほうが絶対面白いと思う。キャストが大竹しのぶではかっこよすぎちゃうんです。あの人物がかっこよくちゃだめなんです。

リング 鈴木光司

言わずとも知れた話ですよね。でも映画よりも話としては本のほうがやっぱりおもしろい。映像の貞子には勝てませんが。作者も映画を見て怖いといっていたそうです。ところで今から五年前に進研ゼミ高校講座で鈴木光司が書いていたエッセイを読んだことがあります?「新しい歌をうたおう」いまでもスクラップして家にあるんですが、本にならないかなぁ。あれを読んだから乗り越えられたんだよなぁ、高校時代。

蝶々の纏足 風葬の教室  山田詠美

私はこの2つの話は恋愛小説とだけじゃなくて生き方とか、うまく言えないんですが、それだけじゃないものを感じました。風葬の教室とか、自分は自分にしかならないんですよね。「こぎつね、こんこん」はあまりにも共感しすぎて、自分のことを言い当てられて、尚且つ、自分よりもきちんと説明されているようでくやしくさえなりました。「もー、なんでわかっちゃうの?(笑)」って。

ぼくは勉強ができない 山田詠美

山田詠美多いな。好きなので、へへ。この話の「眠れる分度器」がセンター試験のとき出たんですよ。「眠れる分度器」どうよ、すてきでしょ?素敵過ぎてセンターとちるのもわかるでしょ?若いうち読んだほうがいいって。この話にでてくるじいちゃんがいいんですよ、また。イカしたジジイだなって。

家出の勧め 寺山修二

何度か家出を考えたことがあるんですが、家を出てやっていくにはあまりにも幼いし、家出が事件になるのがいやなのでやめてました。家出は事件じゃなくて出発点にならなきゃ意味がないと思っていた他に人がいたんだなと思って喜んでいました。

初ものがたり 宮部みゆき

サスペンスなどでおなじみの方ですが、この人の書く時代小説はおもしろいですよ!わかりやすいし。「初ものがたり」は初もの、つまり旬になってから出回る最初のものにちなんだ事件を岡引の茂七親分が解決していくという。初物、食べるのが好きなのでこの話読んでいると食べたくなるんですよね(笑)

あやし 宮部みゆき

面白くないわけがない。だって時代ものとサスペンスがドッキングしてるんですもの。(サスペンスというより不思議話かな?)この人が書く商人や職人の人の気質っていいですよ。

憂国  三島由紀夫

三島由紀夫って難しそうとお思いの方がいたら是非勧めたいです。すばらしい!ギリギリ感とか堪らないですね。官能ってこうことをいうのか。これを読んでから「花さかりの森」とか読むと読みやすく感じました。この人の書く話のはりつめたような雰囲気がすきです。

まだまだ、書き足りないし、どんどん本を読んでいくつもりなので更新をします。ぜひチェックを。



                                       
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