昭和44年,科学技術会議で出された「科学技術情報の全国的流通システム(NIST)」構想には,情報流通促進における標準化の重要性が指摘されていた。これを受けて文部科学省は,昭和48年,科学技術情報流通技術基準検討会を設置し,科学技術情報の全国的な流通を円滑化するために,科学技術情報流通技術基準(SIST : Standards for Information of Science and Technology)を制定してきた。
科学技術振興事業団は,昭和53年より,基準原案の作成,基準案の見直し等の具体的な作業を分担している。
現在,13のSISTが制定されており,公開されている。
新たに,この度取りまとめられたSIST14「電子投稿規定作成のためのガイドライン」の案を追加された。これは近年盛んになってきた電子投稿に対応するため,学協会の編集者等を対象に作成されたもので、現在はまだ“案”の段階にあるが,今後審議を経て正式なSISTとなる予定。