人生・・・じんせい【人生・人世】



1 人間がこの世に生きて行くこと。人間の生活や生き方。「人生論」*地蔵菩薩霊験記‐一・五「人生の虚なることを観じ」



2 人間がこの世に生きている期間。人の一生。人の生涯。*田氏家集‐上「人生少壮須臾過」



人生意気(いき)に感ず 人間は相手の気性のいさぎよさに感じて仕事をするので、金銭や名誉など私欲のためにするのではない。



人生行路(こうろ)難(かた)し 人間の一生にはさまざまの苦労があって、容易ではない。



人生七十古来稀(まれ)なり 七〇歳まで長生きする者は昔からきわめて稀である。→古希(こき)。



人生のための芸術(げいじゅつ) ギュイヨーやトルストイの唱えた、芸術は人生に益する所があって初めてその存在意義があるという主張。



人生は朝露(ちょうろ)の如(ごと)し 人間の一生は、朝の露が陽を受けてすぐに消えてしまうように、きわめてはかなくもろいものであるというたとえ。



人生わずか五十年 人間の一生のきわめて短いことのたとえ。



じんせい‐かん(‥クヮン)【人生観】 自然や社会との関連のもとで、人生の意義あるいは目的、生きる価値、その手段などについて、判断や行為の指針となるべき考え方。その人の素質・教養・体験を通じて形成された、人生に対する見方。厭世的、楽天的など、個人によっても時代によっても異なる。



じんせい‐こうろ(‥カウロ)【人生行路】 人間の一生を前途の予測できない旅にたとえたことば。



じんせい‐てつがく【人生哲学】 人生をどのようにみるかということに関する哲学。人生観にいっそうの原理的反省と論理的洗練とを加えて体系化し、あるいは実践哲学的色合いを濃くしたもの。



じんせい‐は【人生派】 



1 「人生のための芸術」を主張する一派。ギュイヨー、トルストイなど。→人生のための芸術。



2 芸術は人生、実生活を重んじ、それを描くべきだと主張する一派。日本では明治末年の自然主義に発し、大正末年に菊池寛、広津和郎などが強く主張した。



じんせい‐ひひょう(‥ヒヒャウ)【人生批評】 作者の人生観を尊重する文芸批評の態度。



 

 

 


皆さんは、人生というものをどのように捉えていますか?


人生とは、私たちが生きていることの全てです。


明日にはどのように生きているのでしょう。


その前に、1分後、1時間後、10時間後には


どのように生きているのでしょう。