6月22日

月のない部屋
若くして視力を失い暗闇につつまれた中で色鮮やかな絵を書く青年と、彼によりそう恋人と盲導犬・ムーン。青年は眼科医の手術により視力を取り戻すのだが、代償に自分を見失ってしまう・・・。

銭湯へ行こう!
銭湯の魅力を伝えるドキュメンタリー。昔は庶民に重宝された銭湯だが、現在その数はしだいに減少しつつある。その一方で銭湯はただ体を洗う場というだけではなく、楽しむ場所として、姿を変えつつある。銭湯の魅力を発見できる作品。

まわるれば
幼い日のある出来事。まわりめぐる遠い忘れたかった記憶。今、記憶は廃虚と化しながらも、美しく鮮やかに蘇える。今、幼かった少女は美しく、優しく彼の記憶を癒す。

ただいま
 米屋で働いている建治は、姉の杏子と母親のみどりとの3人暮らし。しかし、最近は母親のみどりが痴呆になってしまい姉弟は悩んでいた。杏子は介護に関してはひとりでやってきたが、母親を施設に入れようと考えていた。それに反対する建治だが、問題は解決されない。  現代社会の問題のひとつである介護問題。しかし、この作品では介護に関しての具体的な解決法を出すのではなく、家族とはどうあるべきであるかという普遍的なテーマを表現している。暗い物語の中、家族という明るい光によって支えられている人間の強さが見えてくる。

こもちしだ
とある漁村に猫と暮らすおばあさんの静かな回想を、叙情味あふれる映像でつづる。

純カス
本作の登場人物は20代前半の男3人、女3人+AV男優と女子高生。男たちは部屋に集まり、最近恋人のリョウコとうまくいってないリュウタの話を聞き、口々に女に対する不平を述べる。女達は女達で部屋に集まり、リュウタの情けなさを愚痴るリョウコを筆頭に男に対する不満を次々と言い合う。男と女とが全く相対して映しだされるおもしろさ。矛盾し合う男の言い分と女の言い分。そしてその合間に流れるアダルトビデオの映像。画期的な内容と全編に流れる音楽とが絶妙にマッチしできあがったのがこの「純カス」である。必見!

爆弾
「何だこれ」
「お前のだろ?」
「おい、窓」
「ドアノブがねぇーっ」
「おい、邦夫、開けてくれ」
まぬけな大学生3人が謎の爆弾に挑む!!制限時間は10分。ピ・・ピ・・ピ。3人は生き残ることができるのか?テンポが良く、最後まで一気にひきつけられる作品です。

海を抱きしめる
静かに海にたたずむ一人の男、堤隆生。そして始まる詩の朗読・・・。居酒屋で一人寂しく飲む酒。楽しく仲間と飲む酒。しかし、何か違う。そして再び孤独を求め海へと向かう・・・。彼が探しているものとは?そして彼が行き着く先とは?モノローグによって語られる物語と白黒フィルムで描かれる映像詩。

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