相田みつを 私が「じぶん」に出逢うとき

決定版 マイベストセレクション
      各界の有名50人が語る相田みつをのすべて

             2002.3.20発行 毎日新聞社@1,500

 いすに座ったままじっと作品を見つめる中年の男性、作品の前ですすり泣く親子も見かけます。
 作品の一つひとつ、見る人それぞれの境遇や人生経験を映し出す鏡のようです。作品の前で、各人が自分の人生と対峙しているのが分かります。
          宮端清次(みやばた きよつぐ、はとバス社長)

大きな愛
人々を自然に反省させ、前進させる力がある。
          愛新覚羅顕・(あいしんかくら けんき)

楽しみながら自分の夢を追いかけてほしい
          西尾茂之(にしお しげゆき、プロテニス選手)

相田作品は
私たちにストレスがたまらないよう、
「心のサビ」を取ってくれる
          永山久夫(ながやま ひさお、食文化史研究家)

自分らしく、自然体で生きよう
          遠藤郁子(えんどう いくこ、ピアニスト)

何回読んでも 新しいし、
 深く、優しく、温かい
          井狩春男(いかり はるお、ブックコメンテーター、エッセイスト)

人間って何だろう
          吉村 涼(よしむら りょう、女優)

人間は弱さもあるから面白い
心のビタミン
          藤子不二雄A(ふじこ ふじお えー、漫画家)

 「ひとりになりたい ひとりはさびしい」
 相田さんの言葉を私がふともらしたとき、そばにいた芸者さんがわっと声をあげて、泣いたことがありました。人にはそれぞれ歩んできた人生があります。その心に寄り添う優しさが相田さんの言葉に包まれてあり、心を縛っているひもがふっと解けるのでしょう。
 夢見る心
 いつか、お金に関係なく人さまをお泊めする宿を営んでみたい。そんな思いを胸にしています。
          臼井静枝(うすい しずえ、「花の宿 松や」女将)

平成3年(1991)
亡くなる10日ほど前
「深澤さん、俺はまだ、過剰意識がとれないんだよ」
          深澤豊吉(ふかざわ とよきち、連岱館会長)

自分の考え方、気持ち次第で自分も変わるし、周囲も変わる
お話の一つ一つが心の中にスッと染み込んでいく
今でも、どこかで先生が私どもを見守って下さっているような気がしております。
          村松礼子(むらまつ れいこ、虎谷社長)

めぐりあい
ひとの世の
幸不幸は
人と人とが
逢うことから
はじまります
このお菓子が
ご縁となって
どうかよい人に
めぐり逢えます
ように
相田みつを



(H14.3.3(日)早朝 札幌にて読書、メモ。tokio)



(相田みつを美術館)