讃歌

在家佛教協会制定

雨に風に
われらともどもに



○雨に風に

         長田恒雄作詩

1 雨の降る日は 雨のなか
    雨に降られて 濡れながら
  身にしみじみと しあわせを
    思うこの日の うれしさよ
  ただ 仰ぎゆく みひかりを

2 風の吹く夜は 風のなか
    風に吹かれて 揺れながら
  世のいばらにも よろこびを
    思うこの夜の うれしさよ
  ただ 慕いゆく みほとけを

3 雨の降る日は 雨に濡れ
    風の吹く夜は 風に揺れ
  身はさながらに 生きながら
    ちからあふれる うれしさよ
    ただ 願いゆく みおしえを



○われらともどもに

         長田恒雄作詩

1 まことの教え 身に受けて
    今朝のひかりの 明るさに
  はこぶ歩みも ほのぼのと
    胸に花咲く よろこびよ
  われら われら ああ ともどもに

2 正しきみちの ひとすじを
    今日も聴きつつ いそしめば
  ともに呼び交う その声も
    空にさやけく こだまして
  われら われら ああ ともどもに

3 わずらい多き 世にあれど
    今宵またたく 星のかげ
  和み安ろう 寂(しず)けさに
    こころあふれる よろこびよ
    われら われら ああ ともどもに